わかっていることを列挙する形で整理していきます。イベントのネタバレを含みます。
コードGが登場するイベントは下記の4つです。
・2018/02/26 凛冽なりし冬の王冠
・2018/10/25 闇に堕ちた青き翼
・2019/07/31 開かれし紺碧の砂箱
・2019/12/26 翳りし満ちる影の華
本編とは関係ありませんがアニメにも出てきました。
・2019/11/7 テレビアニメーションアズールレーン第6話 【羈絆】絆を繋ぐ、心を縛る
コードGは未来からやってきた
「冬の王冠」より。プレイヤー視点の"現在"のヴィクトリアスに対して、"未来"を語るコードG。セイレーンの会話で度々話題にされていたものの、姿が直接出てくるのはこの会話(冬の王冠の#17)が初めてです。
「冬の王冠」より。コードGはテスターやオブザーバー等のセイレーンと同じように、時間軸を超えて移動できるようです。
コードGは歴史の楔への接続端子
「青き翼」より。創造主という存在がコードGを「定義付けた」とオブザーバーは言っています。歴史の「楔」は不明瞭な言葉ですが、分岐点となる出来事のような意味でしょうか。
コードGの「因子」からオブザーバーたちが作られた
「青き翼」より。コードGの「因子」をもとにしてオブザーバーたちセイレーンが作られたらしいです。プロトタイプという言葉から、コードGをもとにしてセイレーンが作られたと解釈できるでしょう。
コードGはセイレーンを利用して誰かを探しているらしい
「青き翼」より。コードGとオブザーバーが会話するシーンの一幕です。オブザーバーの仕掛ける「テスト」をコードGは何度も繰り返している様子です。「テスト」を繰り返す中で、その目的である"誰か"に出会うことを望んでいるようです。
コードGはセイレーンたちの目標を止めると言っている
「紺碧の砂箱」より。コードGがオブザーバーに対して放った一言です。セイレーンを利用しているものの、セイレーンたちの目標の達成は阻止したいらしいです。
コードGが探しているのは指揮官であって指揮官ではない「■■■」
「紺碧の砂箱」より。コードGの目標が"あの人(指揮官)"だと言っています。
「紺碧の砂箱」より。コードGは指揮官のことを「■■■」と呼びます。エンタープライズは「■■■」を指揮官のことだと認識しているため、「■■■」は意味不明な言葉の羅列というわけではなさそうです。コードGによれば「■■■」は"蘇る"らしいので、指揮官の中に宿る別の何か、と推測されます。
指揮官と出会って以来、コードGは身を潜めている
「影の華」より。オブザーバーと余燼の会話です。「この世界の艦船たちを指揮する存在」というのは指揮官のことでしょう。「紺碧の砂箱」で指揮官と出会ったコードGは、しばらくセイレーンたちの目の前には現れていないようです。
上の続きです。コードGが身を潜めている代わりに、余燼が鏡面海域で暴れているようです。「紺碧の砂箱」のときもそうでしたが、余燼とコードGはかなり緊密な関係にあるようですね。
アニメでのコードG
テレビアニメーションアズールレーンの第6話で、おそらくコードGだと思われる描写があったので追記。アニメのエンタープライズに対して、アプリの世界線には存在していない黒いメンタルキューブが反応し、彼女の思念の中でコードGが現れました。「青き翼」のこのイラストを再現したシーンでしたね。
アニメの世界線のコードGがアプリに出てくるコードGそのもので同一個体なのか、どの世界線のエンタープライズも闇落ちしてコードGになってしまう可能性を持っているのか、慎重に見極める必要がありそうです。
まとめ
コードGと「■■■」の間に起きたことがアズールレーンの物語の根幹にあることは間違いないと思います。ただ、わかっているのはここまでで、この先を推測するには情報が足りません。今後の展開が楽しみです。
また、「紺碧の砂箱」イベント全体についてはこちら。
yterapokemon.hatenablog.com
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最新イベントの考察です
yterapokemon.hatenablog.com
こういうものも書いてます。
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