ネタバレします!!
48話はついに最終回です。この回の感想と合わせて、シリーズ通しての感想も簡単に書いていきます。
ヒイロ vs レオン
まずはヒイロとレオンの最終決戦が決着します。
11ターン
シャングリラ・ブレイカー
10コスト20/20
ファンファーレ:ワールドエリミネイターを4体場に出す。すべてのワールドエリミネイターを+10/+0する
カードの能力によって破壊されず、能力の対象にならない
ターン終了時:相手の場のフォロワーすべてを破壊し、このカードの攻撃力と同じだけ、相手のデッキと手札を消滅させる
ワールドエリミネーター
?コスト7/7
ラストワード:相手のリーダーに3ダメージ、自分のリーダーを3回復
レオンの場には20/20のシャングリラ・ブレイカーと17/7のワールドエリミネーターが4体います。
ヒイロの体力は3です。レオンのフォロワーをすべて倒さねばならないですが、ワールドエリミネーターのラストワードが発動しても負けです。
さらに手札とデッキを破壊する効果によって、デッキトップに置かれたアルティメットレジェンド・ドラゴンしかプレイできるカードはありません。
さらに、レオンの次のデッキトップのドローはカラミティ・エンドです。
カラミティ・エンド
0コストスペル
このカードがデッキから手札に加わったとき、相手のリーダーに20ダメージ
まさに絶体絶命のピンチに、アルティメットレジェンド・ドラゴンだけで立ち向かっていくことになります。
12ターン
アルティメットレジェンド・ドラゴン
10コスト10/10
①ファンファーレ:ネクロマンス10:イグニスドラゴンを場に出し、それに突進を付与する
②自分のドラゴンフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーの攻撃力を、このフォロワーの攻撃力と同じだけ増加させる
③自分の場のフォロワーが攻撃したとき、このバトル中に使用したスペルの枚数分だけ、相手のフォロワーすべてにダメージを与える
④相手の場のフォロワーがすべて破壊されたとき、ドラゴニックブレードを場に出す
⑤このフォロワーが場にいる限り、自分のリーダーの体力が0になったときそれを1に戻す
⑥ファンファーレ:自分の手札が0枚のときこのカードは疾走を得る
ドラゴニックブレード
?コストアミュレット
覚醒時:自分の場のアルティメットレジェンド・ドラゴンが相手のリーダーに攻撃したとき、そのアルティメットレジェンド・ドラゴンの攻撃力分だけ相手のリーダーにダメージを与える
このターンの効果処理はかなり複雑です。
①が働きイグニスドラゴンが場に出てきて、突進を付与します。
イグニスドラゴンでシャングリラ・ブレイカーを攻撃します。
「イグニスドラゴンが攻撃すること」をトリガーにして②が働きます。イグニスドラゴンの攻撃力は元々3で自身の能力で5上がって②の効果で10上がり、合計18になります。3点AOE+18点パンチでシャングリラ・ブレイカーを破壊できます。ワールドエリミネーターの体力は4になります。
「イグニスドラゴンの攻撃が完了したこと」をトリガーにして③が働きます。ここまでに使ったスペルは竜の闘気、ドラゴニュートフィスト、灼熱の嵐、全竜突撃です。4点AOEでワールドエリミネーターが破壊されます。
「レオンの盤面が全滅すること」をトリガーにして④が働きます。ドラゴニックブレードが場に出ます。
ワールドエリミネーターのラストワードが働きます。レオンの体力が回復し、ヒイロにダメージが飛ぶところで⑤が働きます。体力が0になって1に戻るということを4回繰り返します。
⑥が働きアルティメットレジェンド・ドラゴンが疾走を持つという演出が入るのですが、ファンファーレなので正しい効果処理では①と同時に働いています。
アルティメットレジェンド・ドラゴンが相手のリーダーに攻撃します。10ダメージです。
「アルティメットレジェンド・ドラゴンが相手のリーダーに攻撃したこと」をトリガーにしてドラゴニックブレードの効果が働きます。相手のリーダーにさらに10ダメージです。これでヒイロの勝ちです。
伝説のカードから受け継いだ力
アルティメットレジェンド・ドラゴンはインフィニットフレイムドラゴンに他の6枚の伝説のカードが合体したカードです。1枚ずつそれぞれから近しい能力を受け継いでいるので、レオンとのバトルのシナリオと合わせてデザインされていたということでしょう。緻密な設計ですね。
また、それに合わせてそれぞれのキャラに見せ場を作っていく演出もとても良かったです。
アリス-デッドソウルテイカー
アリス:「アリスは知ってるよ。これはね、シャドバで繋がった、アタシたちみーんなの力。特別な絆の力。だーよねっ」
アリスはレオンに対して口火を切る役目だったので、本人のことはあまり語りませんでした。
デッドソウルテイカー
9コスト4/7
ファンファーレ:ネクロマンス10:このバトル中に破壊されたすべての自分のフォロワーを場に出す
相手のターン中に自分のフォロワーが破壊されたとき、同名のカードを場に出す
ネクロマンス10を使ってフォロワーを復活させるという力を受け継いで①となりました。この能力が一番分かりやすく能力を受け継いでいるので、ここから解説がスタートするおかげで何が起きているのか把握しやすくてよかったと思います。
ミモリ-シャイニングヴァルキリー
ミモリ:「普通な私だって、世界を救えるって、シャドバが、みんなが、教えてくれたから!」
普通な自分でもやれることがある、というのはミモリが一貫して掲げてきたテーマですね。ブレない姿勢が好きです。
シャイニングヴァルキリー
5コスト2/5→4/7
ファンファーレ:フェアリーを1枚手札に加える。前の相手にターンに自分のリーダーが5ダメージ以上受けていたらさらに2枚フェアリーを手札に加える。この効果で加えたフェアリーのコストを0にする。
攻撃時:自身を+X/+0する。Xは自分の場のフェアリーの攻撃力の合計である。
ここは少し遠いですが、他のフォロワーと連携して攻撃時にバフがかかるというところが②の能力へと受け継がれています。
カイ-レジェンドソードコマンダー
カイ:「あなたは何もかも予測している。そのつもりになっている。ですが、シャドバには予測不可能な力がある。絆の力が、ここにある」
こちらもカイが挑んできたテーマの振り返りですね。世の中のすべてが計算通りにはいかないことを彼は学んで強くなりました。
セブンズフォースソーサラー
8コスト2/8→4/10
スペルをプレイしたとき、それがこのターン中に7枚目なら相手のリーダーに20ダメージを与える
進化時:自分の手札のコスト3以下のスペルカードのコストを0にする
スペルを使用した枚数に応じてダメージを与えるというところが③へと受け継がれています。
カズキ-レジェンドソードコマンダー
カズキ:「神だろがなんだろうが、関係ないじゃん。オレたちのシャドバは、まだ負けてない!そうだよな、ヒイロ!」
「負けてなければまだ終わりではない」というカズキの信条を現したセリフです。
レジェンドソードコマンダー
9コスト5/5→7/7
突進
ファンファーレ:伝説の剣を1枚場に出す
伝説の剣が場に存在する限り、このフォロワーはダメージを受けない
伝説の剣
?コストアミュレット
自分の場のレジェンドソードコマンダーが攻撃するとき、相手のリーダーに3ダメージを与える
「剣」のアミュレットを場に出すというところと、その剣は持ち主であるフォロワーが攻撃するときに相手のリーダーにダメージを飛ばすところが④へと受け継がれています。
マウラ-インペリアルセイント
マウラ:「なぜかって?決まってますよ。僕は生きたいんです。シャドバで得た仲間と、彼らと一緒にね」
生贄として育てられたマウラに芽生えた「生きたい」という想いを、彼は大事にしてくれているのだなということがわかります。レオンに対して何かを言うのかなと思ったのですが、もう吹っ切れているような印象でした。
インペリアルセイント
9コスト0/10→5/10
潜伏
自分のリーダーの体力が0になったとき、敗北を無効にしてリーダーの体力を10にする。さらに自分の場のフォロワーすべてを破壊し、自分の手札を全て捨て、このフォロワーは進化する。
(進化後)攻撃時:このターンのあとに追加ターンを得て、この能力を失う。
リーダーの体力が0になったときにそれを無効化するという能力が⑤に受け継がれています。
ルシア-アビスドゥームロード
ルシア:「孤独、孤高、それが力だと、それこそがシャドバだと僕も思っていた。でも違った。仲間との絆は」
ヒイロ:「勇気をくれる」
ルシア:「そして、勇気は力に変わる」
ヒイロたちとの交流を通してルシアが気づいたことの振り返りですね。
アビスドゥームロード
9コスト6/4→8/6
疾走
ファンファーレ:自分のリーダーの体力が1になるようにダメージを与え、与えたダメージと同じだけ、相手フォロワーすべてにダメージを与える。
攻撃時:自分の手札の枚数が0枚なら自身を+3/+0する。
進化時:このフォロワーと自分のリーダーは「次の自分のターン開始時までダメージを受けない」を持つ
疾走フォロワーであるというところと、手札の枚数が0枚ならパワーアップするというところが⑥へと受け継がれました。
レオンとエイジとアサギ
敗れたレオンは世界のはざまに飲まれてしまいました。
レオン:「ここまでか。8枚目の伝説のカード。あれさえ使いこなせていれば、結末は変わっただろうか」
アサギ:「変わらないわ。絶対にね。だって、あの子たちがいるもの。強かったでしょ?私の…私たちの息子は」
レオンの言う8枚目の伝説のカードの存在は気になります。彼は伝説のカードを自ら作りだそうとして失敗したということを46話で言っていましたが、それとは別にネメシスクラスの伝説のカードを見つけていたということでしょうか。
ヒイロがローウェンに選ばれたように、伝説のカードに選ばれるステップが必要なのだとしたら、レオンはユアンには選ばれなかったということでしょう。目的が歪んでいますからね。
いずれにせよヒイロたちには敵わなかったのではとアサギは言っていました。
レオン:「やれやれ、キミは本当に予測不能な存在だよ」
アサギ:「それじゃあ、行きましょうか」
レオン:「どこへ?」
エイジ:「さあな。ただ、またここから始めるんだよ」
この3人やネクサスがどうなったのかということについては結末はぼかされました。ネクサスはこの世界を支配することを諦め、災いの樹やアサギの身体ごと別の世界に飛んでいってしまったのではないかなと思いました。
ヒイロの両親は日常に戻ってくるのかなと観る前は思っていたのですが、ネクサスを導いた悪事に加担してしまった罪もあるので、ハッピーエンドは許されませんでしたね。少し意外でした。
一度出会えた両親と再び永遠の別れをするのはヒイロにとっては辛いはずですが、彼には仲間たちがいますし、大丈夫かなと思えます。
本当のラストバトル
レオンとのバトルで最終回は終わりかなと思っていたのですが、真のラストバトルが控えていました。これには驚きました。
会場にはいままで出てきたメンバーだけでなく、Switchのシャドバト出身のキャラも少しいました。男性主人公、女性主人公、霧雨カグラ、受付のマイちゃんがいましたね。
ありさデュエルバースの主人公格3人もいましたね。シャドバコンテンツ愛がすごい。
バトルの内容はめちゃくちゃカットされているようで、実はそこまでカットされていないので、追いかけることができます。
5ターン
6ターン
7ターン
ドラゴンライダーとツインヘッドドラゴンをプレイします。どちらも覚醒状態なので攻撃力が上がります。
8ターン
9ターン
アルカードをプレイします。復讐時効果でリーダーの体力を4回復します。疾走を持っているので相手のリーダーに攻撃します。
ルシアの体力は11、ヒイロの体力は14です。
10ターン
アビスドゥームロードをプレイします。ファンファーレでルシアの体力は1になり、相手のフォロワーに4点AOEです。
ルシアはブラッディ・メアリーにしか進化を切っていないので、進化権を1つ残しています。アビスドゥームロードを進化すると、このカードとリーダーは1ターンの間ダメージを受けなくなります。インフィニットフレイムドラゴンを破壊してもいいですし、次のカードで勝てる自信があるなら相手のリーダーに攻撃することもできます。
お互いのトップドロー次第でどちらが勝つか全く分からないドキドキの展開の一番良いところで、幕を下ろした形となりました。
ヒイロとルシアの結末
ヒイロとルシアの真のラストバトルは本当にエモーショナルな演出でした。1期のオープニング「キリフダ」の冒頭で描かれていたヒイロとルシアの試合は、この48話の作画だったように思います。11話じゃなかったんですね。このラストまで全部見通しを立ててスタートしていたのではないかなと思いました。
ヒイロがずっと掲げてきたテーマとして、「シャドバは楽しい」という価値観があります。レオンとの決戦が最終バトルだと、その理念に反してしまうんですよね。さすがに世界の存亡がかかっていると責任と重圧があったので。
なので最後の最後でヒイロとルシアが笑顔で楽しく本気でバトルをするという演出で終わってくれたことは、本当にこのアニメの脚本が素晴らしいものであるということを示す何よりの証拠になったかなと思いました。アニシャドらしい最終回を見せてくれました。
強いていえばヒイロが一度敗北を味わい、「シャドバの楽しさ」を見失って、仲間に助けられてそれを見つけなおすというフローがあってもよかったかなと思いましたが、登場キャラも多かったのでちょっと尺が苦しかったみたいですね。
ミモリ:「二人とも楽しそうだね」
シオリ:「はい。兄さん、笑ってます」
ルシア側の物語にも最高の形で幕が引いて良かったなと思います。ヒイロたちとの交流を通してルシアは人に頼ることを覚え、シオリの治療に目途がついたのでしょう。2話の時点からずっと見たかった、笑顔でバトルをしているルシアとそれを見つめるシオリという構図を48話で叶えてくれました。
ヒイロ:「楽しいなルシア!オレいまいっちばん楽しい!」
ルシア:「ああ。僕もだよヒイロ!」
ヒイロ:「さあ!続けようぜルシア!」
ルシア:「望むところだ!ヒイロ!」
ヒイロ&ルシア:「バトルは、まだまだこれからだ!」
少年少女の成長の物語は、物語が終わってもその先を予感させます。だからラストのセリフがこういう形になっているのもとても良いですよね。まさにホビーアニメという感じで好きな終わり方でした。
アニシャド完結に寄せて
御礼
まずはスタッフの皆様お疲れ様でした。この大変な状況の中で1回も放送に影響が出たりクオリティが下がったりしなかったのは本当にすごいなと思いました。毎週の楽しみになっていました。ありがとうございました。
ここまで読んでくださった皆様にもお礼を言わせてください。自分が書きたいから書いていた感想文ですが、アクセスカウンターが回ったりご反応を頂けることは非常に励みになっていました。まさか1年というロングランになるとは思っていませんでしたが、毎週続けてこれたのは皆様のお力添えあってのものです。本当にありがとうございました。
アニシャドにハマったきっかけ
自分はシャドウバースを競技として楽しんでいるプレイヤーなので、始まる前は期待をしていませんでした。Not for meな感じを受けたのです。
1話に「負けたらスマホをとられる」という演出があったことで、ギャグアニメとして笑いながら観ていけるかもと思い、2話を見ました。そこでこのアニメに対する見方が大きく変わりました。
ドラゴンクラスの主人公とヴァンパイアクラスのライバルのバトル。ドラゴン側の体力が3になったターンにヴァンパイア側は血の取引を撃ちます。2ドローの結果を見て、ライバルは目を見開き、体力「3」が大写しになる。ドローしたカードに一度向けた手を別のカードへと振りなおす…。
このわずか数秒の演出をみて、このスタッフはシャドウバースというゲームをきちんと理解したうえで、それをドラマに仕立て上げる覚悟があるのかもしれないという予感が電撃のように走りました。
自分も楽しめるかもしれないという予感とともに、このすごさを説明したいという欲求にかられ、感想文を書くことにしました。
後半になればなるほど、アニメオリジナルカードの出番が増え、原作での「あるある」を説明するよりかは、何が起きているのかちゃんと分析したいという欲求が自分の中で強くなっていきました。結局最初から最後まで追いかけ続けることになってしまったというわけです。
人間関係の細やかさ
ゲームとしてのシャドバから興味をひかれたアニシャドというシリーズでしたが、そのうちに人物の描写の巧みさにも引き込まれることになりました。
自分が一番好きなのはミモリとアリスの関係性です。4話でミモリの髪飾りと絡めながら作った2人の関係性が、8話のヒイロvsアリス戦で掘り下げられ、16話のミモリ&アリスvsジュスティーヌ姉妹戦と17話のミモリvsアリス戦で結実していく流れは本当にお見事の一言でした。
シャドウバースは7リーダー(+ネメシス)が平等に扱われるゲームなので、主人公格7人のキャラクターを全員きちんと掘り下げてドラマを作らねばならないという難しいお題を抱えていました。その課題に真っ向勝負を挑み、視聴者の想像を超える展開を見せてくれたことには感謝しかありません。
これまでも何度も何度も書いてきましたが、主人公ヒイロはいつもポジティブなキャラであるがゆえに、気分が上がったり下がったりすることが少なく、物語の中では単調に見えます。
だけどそれは主人公として魅力を作れなかったわけではなく、彼がいるから周りのキャラが影響されて物語が動いていくという、エンジン的な存在だったからだと思っています。
「シャドバすっげえ楽しいbot」なんて揶揄したくなる気持ちも分かるのですが、彼が一貫してポジティブであること、そして「シャドバは楽しい」というテーマを掲げ続けることが、アニシャドという物語の芯になっていたのだと個人的には思っています。
様々なジャンルの交点
アニシャドというアニメの成り立ち方はけっこう独特だったなと思います。「ソシャゲ原作アニメ」「カードゲームアニメ」「ホビーアニメ」「少年少女の群像劇アニメ」などなど、様々な捉え方をされている方がいたと思います。
自分は原作のシャドウバースアプリが好きで、シャドバを競技として楽しんでいる視点からこのアニメを見ていました。遊戯王のアニメなども好きだったので、「ソシャゲ原作」かつ「カードゲームアニメ」というところを強く意識していて試聴していました。
原作とどういう違いがあるかということや、カードゲームとしてバトルの展開がどうなっているのかということが非常に気になっていました。感想文を書くときはそういう視点が多くなっていたと思います。
一方で、自分とは全く別の切り口でこのアニメを発見し、別の楽しみ方をされている方たちがいることもなんとなく見えていました。全く別の界隈の者同士のオタク趣味が、アニシャドというコンテンツの上で、たまたま重なっているのだなと感じた時、面白いアニメだなという思いをさらに強くしたことを覚えています。
アニシャドというアニメシリーズの視聴率は、正直そこまで高くなかったのではないかなと思っています。それはシャドウバースという題材自体のパイの大きさが影響した結果のはずです。手軽に遊べることがウリのアプリゲームで、あんなにしっかりとしたカードゲームができるアプリを遊ぶ層は、そもそもそんなに厚くないんですよね。
しかし、シャドバをしっかり理解した熟達したアニメ制作陣と、彼らに仕事を任せた企画側のタッグで、このアニメは非常にクオリティの高いものになっていたと思います。願わくば、このシリーズが失敗だったと結論付けられることなく、新たな挑戦の1ページとして後世に評価されていくといいなと思っています。
おまけ-キャラ別とクラス別の戦績
シャドバを競技としても楽しんでいるのでこういうことが気になってしまうのです。
棋譜
・ヒイロvsレオン
・ヒイロvsルシア
何かあればご連絡ください。
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47話はこちら。
yterapokemon.hatenablog.com
感想の一覧はこちら。
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