アニシャドFの13話の感想文です。
ライトvsハルマ
1ターン目
2ターン目
武装煌牙の戦士キット
2コスト2/2
攻撃時:カードを2枚引く
手札にはグリフォンナイトがあったため、キットを捨てる前提でこのターンはドラゴンライダーからプレイするのもアリなのではないかと思いましたが、ライトは手札の補充を優先したようでした。1ターン目にドラゴウェポンを置くと2ターン目から2/2/3が出せるのですごいムーブになりますね。
3ターン目
グリフォンナイトをプレイします。キットで引いた2枚の中に1コストのアイボリードラゴンがあったのでこのカードが確定で捨てられます。スカルウィドウに2ダメージで破壊。ハルマはラストワードで1枚引きます。
4ターン目
闇の従者のラストワードで出てくる4/4のリッチを処理できないので、闇の従者はスルーしました。ハルマの体力は14点。
しかしトップドローでプランが変わったようです。シャドウリーパーをプレイします。相手のターン終了時まで潜伏を持ちます。
トップから引いたアニメオリジナルカードをプレイします。
クロースケルトン
2コスト2/2→4/4
自分の場の他のフォロワーが、自分のカードの能力によって破壊されたとき、カードを1枚引く
進化時:自分の場のフォロワー1体を破壊し、そのコスト分だけ相手のフォロワーすべてにダメージを与える
ソウルコンバージョンのようなカードで自分のフォロワーを破壊したときに1枚引ける常駐効果を持ちます。進化時能力でそのトリガーを自ら引けるのが偉いです。
クロースケルトンを進化して、闇の従者を破壊します。ライトのフォロワー全体に3ダメージで全処理。闇の従者のラストワードでリッチが出てきます。自分のフォロワーが破壊されたのでシャドウリーパーが+1/+1されます。
リーダーの体力は押されているものの、進化権を使って盤面をひっくり返す正統派な展開です。ハルマの場は4/4の進化後クロースケルトン, 4/4のリッチ, 2/2潜伏のシャドウリーパーです。常駐効果を持つクロースケルトンをまずは破壊したいですが、破壊するとシャドウリーパーが大きくなります。
ライトは次のターン以降、どのように反撃していくでしょうか。ストーリー進行から考えるに、この試合はライトが負ける可能性もあるんじゃないかなあと思うので、結末も楽しみです。
セブンスフレイム存続決定
ツバサが入部したことで既定の人数に達したため、セブンスフレイムは部としての存続が認められました。みんなでお祝いのタコ焼きパーティをしていました。部員を集めなくてはいけないというゴールは達成され、ここから物語は次のステージへと進んでいきます。
これから命運を共にする6人ですが、まだまだお互いのことを理解していません。特に13話では、ライトとスバルがまだ表層的な相互理解にとどまっている現実が描かれていました。
ライト:「本当は、ハルマとバトルする前にお前とバトルがしたかったんだ。スバルのことをもっと知りたいからな」
スバル:「十分知ってるだろって」
セブン・シャドウズの一員である兄弟に対して複雑な感情を抱いているらしいスバル。今後どういう形で因縁が描かれ、彼の人間性が深堀りされていくでしょうか。
ドラグニルが喋れるという謎に改めてスポットライトが当たったり、ジェントルマンがタコ焼きを食べられないという描写から彼がなぜアバターで活動しているのかという話に目を向けさせたりと、明らかになっていないことはまだまだありそうです。
白銀ミカド理事長
ハルマを探すライトの前に、ミカドがぬるっと現れました。ライトたち学生と変わらなさそうな見た目をしていますが、シャドバカレッジの理事長だそうです。何歳ぐらいなんでしょうね。
ハルマの居場所を教えてくれますが、ライトに対しては辛辣でした。
ミカド:「弱そうだな。キミじゃあ波瀬浦ハルマにすら勝てやしない。才能ないよ、キミ」
愛想は良い人なのですが、生徒に対する目線は冷淡でした。今後どのように絡んでくるでしょうか。
意味ありげに国語教師のアンドレア先生が映るカットもありました。シャドバカレッジという舞台にも謎はありそうです。素直に考えれば理事長のミカドが設立した学園ということになりますが、設立の経緯はどんな感じだったのでしょうか。
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