3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【原作勢目線】アニメシャドウバースF 26話感想-シャドバ部対抗戦を開始する……!

 アニシャドFの26話の感想文です。

ジェントルマン vs シノブ

1ターン目

先攻1T:ジェントルマン
 マジカルポーンをプレイ。アプリ版とは能力が全然違うので、アニメを見るときは注意が必要だなと思いました。

後攻1T:シノブ
 くず鉄の錬成をプレイ。ファンファーレで0/2守護のジャンクゴーレムが場に出ます。

2ターン目

先攻2T:ジェントルマン
 マジカルストラテジーをプレイして、マジカルポーン2体が場に出ます。前のターンに出したマジカルポーンでジャンクゴーレムを破壊します。攻撃したマジカルポーンの攻撃力は1になりますが、2ターン目から3面でイケイケの展開です。

後攻2T:シノブ
 炎熱の術式をプレイして攻撃力2のマジカルポーンを破壊します。

3ターン目

先攻3T:ジェントルマン
 新カードをプレイ。対抗戦のためにデッキを強化してきたんだよとのこと。

ブリッツ
3コストスペル
自分のリーダーは下記の能力を持つ。この能力は重複して持てず、3回働くと失われる。
========================
(1)マジカルポーン2体を場に出す
(2)??
(3)??
自分のターン開始時、上記の能力が順に1つ働く。

 時間差が出る分、こういうカードはオトクに作られています。残り2つはどんな能力でしょうか。
 場残りしたマジカルポーン2体で相手のリーダーを攻撃します。

後攻3T:シノブ
 ルーンガーディアンをプレイ。土の秘術で+1/+1されて守護を持ちます。

4ターン目

先攻4T:ジェントルマン
 ターン開始時にブリッツで付与したリーダー能力でマジカルポーン2体が場に出ます。
 マジカルナイトをプレイ。これで場が5面埋まるので、注意しないと攻撃時効果で出てくるマジカルポーンを場外ホームランしてしまいます。
 まずは攻撃力1のマジカルポーンでルーンガーディアンを攻撃。そのあとマジカルナイトでルーンガーディアンを攻撃して相討ちです。マジカルナイトの効果でマジカルポーンが場に出てきます。
 場残りしていたマジカルポーンで相手のリーダーを攻撃して1ダメージです。

後攻4T:シノブ
 デュアルウィッチ・レミラミをプレイして進化します。進化時に土の秘術が働き、ガーディアンゴーレムが場にでます。4/3/4が進化して5/6になり、その横に0コストで3/3守護が出てくるので、実装当時は破格のコストパフォーマンスでした。
 レミラミでマジカルポーンを攻撃。シノブの場は5/4, 3/3守護。ジェントルマンの場は2/1, 1/1, 1/1。ここまででマジカルポーンは6体出ています。あと2体手札から出てくれば、それ以降は疾走がつきます。
 ジェントルマンの体力20に対して、シノブは16。スペルで体力を細かく削りたいシノブ側がまだダメージを与えられていないのは少し苦しいですね。

ライトの運命の欠片

 会場の前でライトはミカドに出会いました。
 ミカドはウルフラム・ゼルガから預かった謎の箱をライトに渡そうとしました。ライトの運命の欠片だそうです。ライトはもともと、ウルフラム・ゼルガがなぜ自分にシャドバを与えたのか気になっていたので、この箱には強く反応をしました。
 優勝したら君にあげるからとミカドは去っていってしまい、ライトはお預けを食らいました。退学の件もそうですが、ライトに発破をかけにきたのでしょうか。だとしたらよっぽどライトのことが気になっているのかもですね。
 箱状のものというとアークが思い浮かぶのですが、中にモヤモヤしたものが詰まっていたあの箱はアークではなさそうでした。セブンシャドウズが追いかけているアークをウルフラム・ゼルガがくれるわけないので、親戚みたいなものなんでしょうか。


シャドバ部対抗戦

 優勝賞品は日帰り旅行チケットでした。「豪華!雄大スペシャルプライベートリゾートでアハハ!」。無印の全国大会で上位入賞者がジェネシスアイランドに連れていかれたのを想起させます。
 トーナメント表も面白かったですね。実績と実力を加味したとミカドは言っていました。数字順に並んでいると見せかけてそうでなく、シックスマジックの次はサードフェザーになっています。ツバサの抜けたサードフェザーの実力をちゃんと見ているのですね。
 セカンドブラッドとサードフェザーの代表は誰なのかが気になるところ。ミカドも「お楽しみに」と言っていました。セカンドブラッドはリョウガだとして、サードフェザーは誰が出てくるのか楽しみですね。セイラがOGとして参加するんでしょうか。
 普通のトーナメントだと、ライバルたちが潰し合い、どこが残ってくるのかが注目ポイントになります。一方で今回は主人公たちの勝ち抜きバトル。どうせセブンスフレイムが優勝するのは分かっているので、どのようにドラマティックに勝ち上がっていくかに集中できる良い演出だなと思いました。


誰が戦うのか

 セブンスフレイム側は対戦回数で言えば不利ですが、デッキの当て方で言うとかなり有利です。他の部の代表者はすでにわかっていますが、セブンスフレイムは誰が出ても良いルールになっているので。
 シノブのデッキが土ウィッチだとわかったうえで作戦会議が行われました。シノブは守護を多用するのでイツキとレンがNG、消滅があるのでスバルがNG、フォロワーを中心に戦うライトがNGということでした。土ウィッチ最強か…?
 ツバサの提案で、因縁のあるジェントルマンが勝負することになりました。今後もそういうふうにマッチアップが組まれていくのかなと思います。人数もちょうど良いですし。

ジェントルマンvsシノブ(シックスマジック)
ツバサvsセイラ(サードフェザー)
レンvsタツミ(フィフスソード)
スバルvsフワリ(フォースウィンド)
イツキvsリョウガ(セカンドブラッド)
ライトvsハルマ(ファーストリーパー)

 予想を立てるならこんな感じかな~と。スバルとイツキは過去と同一カードになっちゃうので、ちょっと微妙です。入れ替わるかもしれないですね。


シノブとジェントルマンの因縁

 シノブは2, 3話でライトとバトルをしたあと、いろいろなシーンでちょこちょこ出てきていましたが、ジェントルマンとどのような関係なのかは明かされていませんでした。よくぞここまで引っ張ってきてくれました。
 シノブは昔はシャドバで勝てていませんでした。Bランクから上がれていなかった様子。リザルト画面に並ぶloseの連続。可能性を追い求めるぐらいなら諦めた方がマシだ。そんなときにジェントルマンが手を差し伸べてきて、勝てるようになりました。
 シャドバは客観的な指導が効くゲームです。大局観についても細かいプレイングについても、自分自身で間違いに気づくのは難しく、指摘を受けるのが1番手っ取り早く上手くなれます。シノブにとっては非常にありがたかったことでしょう。
 1人で部屋に閉じこもっていたシオンにとっても、シノブの存在は救いになったのだと思います。シオン側のお話は次回に持ち越しでしたね。

シノブのリザルト画面

 毎度恒例、リザルト画面でのシャドバクイズ。対抗戦の控室で映ったシノブのリザルト画面は、全部winになっていました。いまはもう強くなったんだという伏線でしたね。

ミーノ:ネクロ

あんね:ドラゴン

リベルテ:ヴァンパイア

ブロッサム:エルフ

もの:ヴァンパイア

すから:ドラゴン

テンペスト:ロイヤル



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