3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【原作勢目線】アニメシャドウバースF 39話感想-これこそがジュスティーヌ姉妹の切り札!

 アニシャドFの39話の感想文です。

ライト vs ヴァネッサ

5ターン目

先攻5T:ライト
 ヴァネッサの場には4/2のデッドリーエルフがいます。
 レーヴァテインドラゴンをプレイしてデッドリーエルフに攻撃。攻撃時能力でPPを2回復。ドラゴウェポンが場に出ます。
 レーヴァテインドラゴンを進化。自分で出したドラゴウェポンを破壊してアタックモードになりました。
 新しいカードをプレイ。

流麗なる竜人
2コスト2/2
ファンファーレ:自分の場に他の武装フォロワーがいるなら疾走を持つ

 簡単な条件で疾走を得るシンプルな効果です。アタックモードの能力で、場の武装フォロワーが+1/+2されます。相手のリーダーに攻撃して3ダメージ。ヴァネッサの体力は12。

後攻5T:ヴァネッサ
 新たなる運命をプレイ。手札が9枚あるので最大値の効果です。8枚捨てて8枚引きます。冥府への道の1枚目はドローで流れてしまいました。あと2枚はデッキに眠っているから大丈夫だろうという判断ですね。こういう見極めがこのデッキは難しい。
 ウォーターフェアリーをプレイして、進化してアタックモードと相討ち。ラストワードでフェアリー1枚を手札に加えます。
 そのフェアリーをプレイし、対空射撃で手札に戻しつつ、流麗なる竜人を破壊しました。最小限のアクションで盤面をさばくことに成功しました。
 「それも新しいカードか!」としれっと登場しましたが、このカードはWLDではなくそのさらに先のSFL(星神の伝説)のカードです。一気に2パック分環境が前に動くのかもしれません。


6ターン目

先攻6T:ライト
 アーマーパージをプレイして、レーヴァテインドラゴンを手札に加え、ドラゴウェポンを場に出し、EPを1回復。
 トリニティドラゴンをプレイして、いま出したドラゴウェポンによって武装します。

後攻6T:ヴァネッサ
 2枚目の新たなる運命をプレイ。新たなる運命を撃って、次の新たなる運命を引くという、俗にいう運命チェインというやつです。手札を7枚捨てて7枚引きます。墓場はこれで31。6ターン目での起動はかなり理論値に近いプレイです。
 ここで2枚目の冥府への道を引けたのでプレイ。ターン終了時に6点AOEが飛びます。武装トリニティドラゴンは選択されたわけではないので効果が発動しません。


7ターン目

先攻7T:ライト
 ドラゴウェポンをプレイ。このドラゴウェポンは恐らく素引きしているものです。
 アーマーパージで復活させたレーヴァテインドラゴンをプレイして、今度はディフェンスモードに変身させました。冥府の6点ではこのカードを破壊できないだろうという算段です。
 ターン終了時に自分のリーダーを3回復。ライトの体力は17。

後攻7T:ヴァネッサ
 ウォーターフェアリーをプレイとフェアリーウィスパラーをプレイ。冥府はすでに起動しているのでもう墓場を増やす必要はありませんが、フェアリーを生成していきます。
 3枚目の冥府への道をプレイ。ターン終了時に2枚の冥府への道で6点+6点が飛びますが、ディフェンスモードが-3するので、3点+3点になります。ディフェンスモードは6/8なので破壊されません。


8ターン目

先攻8T:ライト
 2枚目の素引きドラゴウェポンをプレイ。ルフ鳥をプレイして武装します。
 武装ルフ鳥でフェアリーウィスパラーを上踏み。攻撃時能力で相手のリーダーに2ダメージが飛びます。
 ランスリザードをプレイしてウォーターフェアリーを上踏み。このカードは攻撃時にドラゴウェポンが場にないなら1枚出すことができます。
 ディフェンスモードで相手のリーダーに攻撃して6ダメージ。ターン終了時に自分のリーダーを3回復。ヴァネッサは余裕そうな表情ですが体力は4しかありません。ライトは14。

後攻8T:ヴァネッサ
 歴戦の鷹匠をプレイ。ファンファーレで飛翔する狩鳥が手札に加わります。歴戦の鷹匠を進化すると、手札のすべての飛翔する狩鳥が必殺を持ちます。
 飛翔する狩鳥をプレイしてディフェンスモードに攻撃。必殺のおかげで相討ちとなります。
 手札にあったフェアリー2枚をプレイ。もう1枚ある気がしますがなぜか温存しました。
 ターン終了時に2枚の冥府への道の能力で12点AOE。盤面は吹き飛び、ライトの体力は2です。

9ターン目

先攻9T:ライト
 トップドローした荒牙の戦士・キットをプレイ。ランスリザードが出したドラゴウェポンが置いてあったので武装されます。
 武装荒牙の戦士・キットを進化して歴戦の鷹匠を上踏み。カードを2枚引きます。
 海剣竜をプレイ。ファンファーレで疾走を持ちます。そのまま相手のリーダーに攻撃して4ダメージで勝利でした。
 ヴァネッサの盤面には守護がないので、ターン開始時のトップドローでは9コストで4点出せるカード、武装キットの2ドローでは7コストで4点出せるカードがあればライトの勝ちでした。自分で作ったデッキなんだから、何を引いたら勝てるかぐらいは分かっててほしいよライトくん。
 海剣竜はおそらくいままでは入っていなかったんじゃないかなというカード。竜の伝令のサーチ対象なので、レーヴァテインドラゴンを持ってくる確率を下げちゃうカードではあります。


新カード

 前回ヴァネッサが説明してくれたように、この大会で勝つとジェネシスカンパニーが開発した新しいカードを賞品としてもらうことができます。
 勝者がポイントを獲得するときに、「カードパックゲット」という表示が目立つように入ってきていました。ライトだけでなく、ツバサのバトルでもそう。今後、みんなのデッキがどのように変わっていくか注目です。
 ライトはヴァネッサからも新しいカードを受け取りました。依頼主様からだと言っていたので、マルグリットからでしょうか。

デュアルレイジ
6コストスペル
???

 レーヴァテインドラゴンがイラストに描かれているカードでした。どのように活躍するか見ものです。

刺客からの忠告

 自分を倒しにきた刺客が、逆に忠告をしてくれるというシーン。

ヴァネッサ:「ジェネシスカンパニーは真実を隠しています」
ビビアン:「アークルーラーとやらが、何かを握っている」

 ジュスティーヌ姉妹も無印アニシャドのころと比べるとなんだか雰囲気が柔らかくなったような気がします。
 アークルーラーというのは人間っぽいですね。アークを操る人。ヒイロのことだったりするんでしょうか。
 ジェネシスカンパニーの動きが怪しく見えるのは、ある種仕方がないことですよね。マルグリットはいまのところ邪悪な考えは持っていなさそうですが、会社としての図体がデカすぎますし、守っているものも多いのでしょう。




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