2021年3月25日開始のイベント「在りし日の風を求めて」のストーリーの考察をしたり感想を書いたりする記事です。
- 全体テーマ「故郷」
- 1. 帰る場所 - スルト
- 2. 異郷の同胞 - アレーン
- 3. 郷関を出ず - エリジウム
- 4. 振り返る - マドロック
- 5. 四月の歌 - エイプリル
- 6. 光と影の交錯 - ファントム
- 7. 天空の物語 - シャマレ
全体テーマ「故郷」
7編のオムニバスストーリーを貫く共通のテーマは「故郷」でした。ロドスは大きな船が丸ごと1つの企業オフィスになっています。ロドスに勤めるということは、故郷を離れるということです。様々なオペレーターが自身の故郷に思いをはせる一コマが描かれた物語群でした。
ロドスにどんなふうに勤めているかが故郷との距離感に関わるため、外勤オペレーターやトランスポーターといった勤務形態に言及されることがたびたびありました。
炎国の祭日をお祝いするパーティがロドス内で開かれるというお話が各話にまたがった軸になっていました。イベント画面のイラストはパーティの様子ですね。ロドス船内は意外とおしゃれです。
故郷の話題が最終的に結実するのがシャマレの言葉でした。
おそらく泣いていたのは炎国出身の人たちでしょう。同郷の人と話すことの楽しさと、遠い故郷を懐かしむ気持ちが入り混じって、笑いながら涙を流していたのでしょう。
今回のイベントストーリーは、明かされた情報もたくさんありましたが、それ以上にエモーショナルなお話でもありました。我々の済む現実世界はテラの環境とは大きく違いますが、故郷を離れて暮らしているときに感じる気持ちは似たものがあります。自分も就職を機に上京してきた人間なので、いろいろなオペレーターの言葉に共感できるイベントでした。
1. 帰る場所 - スルト
1-1. スルトの記憶
カズデル郊外のベルーニという移動村が舞台です。鉱山で落盤事故があり、近隣の移動都市に助けを求めたものの援助を受けることができないでいるため、ロドスが手を差し伸べることを決めます。
カズデル出身のメテオリーテが事前調査に出向くことになり、スルトが"個人的な事情で"同行することになりました。
スルトはメテオリーテと同じくサルカズ族ですが出身地は不明です。ロドスがスルトを発見したのはウルサス周辺の町の廃墟だったとプロファイルには書かれています。
スルトは記憶障害を患っていて、脳内には虚実の判定ができない膨大な記憶が蓄積されています。記憶を確かめるために様々な場所に出向いているとのことでした。
ベルーニ村の様子が記憶に引っ掛かったのでメテオリーテの任務に同行することになったというわけでした。
ストーリー中で語られるスルトの症状と、プロファイルに書いてあることはほぼ同じ内容です。プロファイルの内容で1点特筆すべきは、スルトはサルカズ族であり軽度の鉱石病感染者であるものの、感染地域にいても感染レベルが上昇しません。これは何を意味しているのでしょうか。
1-2. 都市遺跡
落盤事故の現場に既視感を覚えたスルトは、1人奥へと進んでしまいます。坑道の下に広がる空洞に気づいたスルトは、そこで都市遺跡を見つけます。
この都市遺跡はスルトが長い間探してきたものだったと言っています。一方で、ベルーニ村やその隣村には見覚えがあったものの、実際に現地に行くと違っていたようです。
都市遺跡に関する記述をどのように解釈すればよいかはわかりませんでした。この都市遺跡は何十年、何百年と土の下に埋もれていたらしいのですが、スルトはそこまで長生きしている人ではないでしょう。スルトは都市が遺跡になった後でここに来たことがあるということでしょうか。
全く別の解釈の仕方としてはスルトもロドスのオペレーターとして落盤事故の原因を真摯に探っていて、その原因を見つけられたという意味でしょうか。
「探しものを"やっと"見つけられた」というテキストがあるため、長い間探していたものを見つけられたというニュアンスを感じます。都市遺跡そのものは落盤の直接的な原因ではないため後者の解釈は違うような気はしますが、一応考え方の1つとして書いておきました。
2. 異郷の同胞 - アレーン
2-1. ロドスの工房
ロドスに着任したばかりのアレーンが、自分の武器の信頼性証明を取得するお話でした。ロドスは自由奔放な組織ですが、意外ときっちりしている側面もたまに垣間見えます。
アレーンが工房を訪ねたとき、武器工房の職人は不在で、バイト兼実習生のアドナキエルがいました。
在籍している職人は全部で5人。アイアンハンマーがアドナキエルの師匠です。彼はアーツユニットのメンテナンスが得意とのことです。ガンジェクトはラテラーノ出身とのことでした。サンクタ族なのに銃を作らず剣を作っていると言っていました。
他にティンカン、ロック、レックシールドという職人がいます。
2-2. アドナキエルの過去
アドナキエルは初期からいる星3オペレーターですが、輪っかのズレたサンクタ族という謎を持っているキャラでした。プロファイルにもその理由は書かれていません。
輪っかがズレていたのは生まれつきだったということがわかりました。先天性の奇形みたいなものでしょうか。
アドナキエルのプロファイルには「銃型武器使用許可協定を通っていない」という記述があります。輪っかがズレていたのが原因で、銃の所持を認められなかったようです。
ラテラーノのサンクタ族はみんな守護銃を持っているものだと思っていましたが、所持するためには試験にパスしなくてはいけないようです。
また、鉱石病にかかってしまうとラテラーノから追い出されるという話はアレーンのプロファイルにも書かれています。
2-3. ラテラーノ公民の権利と義務
アンブリエルが銃のメンテのために工房にやってきます。
ラテラーノという国には独特の制度があります。国を離れたとしてもラテラーノ公民には国に対する権利と義務が発生し、それを監督するために公証人役場という組織があります。公証人役場の任務を遂行する人は執行人と呼ばれます。イグゼキュターは執行人の1人ですね。
アンブリエルは公証人役場の存在をただただ鬱陶しがっていますが、アレーンは違います。アレーンのプロファイルには彼の生い立ちが詳細に記載されていて、「面倒事を片付けるには役立つ」と彼が言っている理由がわかります。
アレーンの両親は銃の研究に関わっていて、技術盗用の陰謀に巻き込まれて亡くなってしまいました。アレーンは鉱石病にかかってしまたのでリターニアに移っていたのですが、両親が巻き込まれた事件の余波が降りかかってきたところを、公証人役場の執行人に助けてもらったということらしいです。
幸福とは言えない幼少期を過ごしたアレーンの感性は少し歪んでいます。しかしドクターやロドスの人たちとの触れ合いを通じて、少しずつよくなっていきそうですね。プロファイルにもそういうことが書かれていますし、ストーリーの終わり方も良い兆しを感じさせる終わり方でした。
3. 郷関を出ず - エリジウム
3-1. 炎国の祭日
セイリュウという新キャラが出てきました。炎国の出身のようで、炎国にゆかりのある人を集めてパーティを計画中のようでした。外勤オペレーターにも戻ってくるように声をかけているようです。
セイリュウは炎国出身のエーギル族です。炎国にはいろんな種族が暮らしているようですね。
この祭日がどういう由来なのかは7話目で説明があります。
3-2. エリジウムがロドスに来た頃
イベントの時系列が語られました。このイベントはエリジウムがロドスに来てから2年経過した時点のお話とのことです。
2年前はまだアーミヤが子どもだったと言っています。
そして2年前はまだAceが生きていたと言っているので、ドクター救出作戦から2年以内に起きたのが今回のイベントということになります。
「龍門の件以前はドクターに会ったことがない」とエリジウムが言っています。「龍門の件」とはメインストーリー2章以降のお話を指しているのではないかなと思います。ドクター救出作戦からレユニオンの龍門襲撃まではほとんど期間が空いておらず、ドクター救出作戦の以前はドクターはチェルノボーグで寝ていたので。
3-3. イベリアの風土
「青く燃ゆる心」でソーンズが話していましたが、一部のエーギル族は海を離れてイベリアに移住しました。
海を離れる決断をした理由はわかりませんが、イベリアに移住したエーギル族は平和には暮らせていなかったようです。
エリジウムもイベリアには良い印象がないみたいです。「しょっぱくて湿った風」というのは海風のように聞こえます。やはりイベリアの近くには海があるのでしょうか。
4. 振り返る - マドロック
4-1. マドロックとボブ
マドロックがボブに宛てて書いた手紙を挟みながらストーリーが進行していきます。マドロックは「ウォルモンドの薄暮」、ボブは「騎兵と狩人」に登場した人物ですね。2人とも感染者であり、一時はレユニオンに参加していましたが、レユニオンのやり方に疑問を抱いて脱退をしました。
ボブはカジミエーシュの滴水村に眠る騎士の遺産の強奪を計画しグラニに接触をして、イベントの最後ではグラニに少し分け前をもらってクルビアへと移動をしました。クルビアは感染者に寛容で、感染者も田畑を持つことができるのだとボブは言っていました。
アークナイツの世界で感染者が無償の幸せを享受できることはほとんどありません。クルビアが感染者に寛容なのも、安価な労働力が必要だからなのではとマドロックは指摘をしています。しかし、ボブたちにとってはそれは些細なことなのかもしれません。とにかく自分の畑を持って働けることが、彼らにとっては何より嬉しいのかなと思います。(ボブの農場は統合戦略-ケオベの茸狩迷界に出てきましたがバクダンムシだらけでしたね…。)
一方、マドロックはレユニオンを脱退後、武装組織として動いていたのでマドロック小隊と呼ばれていました。リターニアのウォルモンドという都市の感染者から援助を求められて都市の近郊に滞在していました。
安住の地を探して彷徨っていたマドロック小隊ですが、「ウォルモンドの薄暮」のラストで、マドロックの故郷であるカズデルに帰ることを決めました。このお話はその続きです。
4-2. リターニア術師
マドロック小隊がウォルモンドからカズデルへ移動している最中に正体不明の術師から攻撃を受けます。
感染者の体内の源石結晶をアーツユニットにする恐ろしい術です。
マドロックを見張っていたロドスのオペレーターたちも同じ状況認識をしています。
Logosもこのリターニア術師に心当たりがあるようでした。
イベント中に出てきたキーワードを集めてみると「リターニアの術師」「塔の侍従」「アーツの研究者」「巫王の悪毒を尊ぶ痴れ者」「堕落した貴族の支配下で生命を冒涜する術師」ということで、正体がおぼろげに見えてきます。リターニアに古くから伝わるヤバイ術を研究する集団が存在しているということですね。
ケオベの茸狩迷界でも伏線が張られていた話題です。
「雄大なる塔の下で、双子の姫が邪悪な巫王を倒して民を救い…」は、「巫王の死、双子の女帝の即位から数十年」とLogosも同じことを言っています。いまもこの双子がリターニアを治めているようです。
お宝にも巫王のことは書かれていました。巫王はもう倒されたこと、リターニアにはヤバイアーツがあるということはお宝のテキストからもうかがい知ることができます。
4-3. Logos登場
Logosは以前からときどき名前が出てきていたロドスのオペレーターです。サルカズ族の術師ということはわかっていました。
お宝のテキストから強力な術を使う術師オペレーターなのだと思われます。難解な話し方をする人で、「隊長の話はいつもわかりにくい」とロドスのオペレーターに言われていました。ご老人なのかなと思っていたのですが、マドロック曰くずいぶん若いということです。
マドロックは装備にレユニオンのエンブレムを掲げているので、マドロック小隊は外から見るとレユニオンに見えます。しかし、感染者を守ろうとするその姿に共鳴して、Logosは彼らを守ろうとます。ロドスのオペレーターらしい行動をしますね。
5. 四月の歌 - エイプリル
5-1. ロドスとトランスポーター
エイプリル編の冒頭では、エイプリルとアンセルの会話を通して、ロドスがトランスポーターにどのように仕事を依頼しているのかが語られます。
オペレーター兼トランスポーターと、ロドス専属のトランスポーターは違うということが説明されています。
オペレーター兼トランスポーターは外勤任務を受け、自分のもともとの活動範囲内で仕事を続けることができます。しかしそういう人たちだけではカバーできない範囲があり、そこを専属のオペレーターに依頼して補っているという感じですね。
非常に細かい話ではあるのですが、アークナイツの世界観を補強するエピソードであり、外勤のオペレーターがどういう人たちなのかの説明にもなっています。
5-2. レム・ビリトンという故郷
レム・ビリトンは鉱業が発達している国だという情報は、エアースカーペやレオンハルトなどのレム・ビリトン出身のオペレーターのプロファイルで見ることができます。
エイプリルはその内情を少し語ってくれました。採掘作業は鉱石病にかかるリスクと隣り合わせです。
手厚い福利厚生で守ってあげると謳いながら、実際に鉱石病にかかってしまうとお金がかかるので切り捨てられていってしまう…。本当に世知辛い世の中です。
アンセルと対話を重ねていく中で、エイプリルはそんなレム・ビリトンでの暮らしをそこまで嫌っていなかったということに気づきます。
このエイプリルの回は情報が出るというよりかは故郷というものに対する考え方についてのエモーショナルなお話が続きました。
アンセルは叔父さんとの面倒事を抱えていて、レム・ビリトンには全然帰っていませんが、故郷を懐かしむ気持ちを否定してはいません。故郷を出てロドスに来ているオペレーターたちは基本的に故郷のことを良く思っていませんが、アンセルはレム・ビリトンにけっこう思い入れがあるようでした。
6. 光と影の交錯 - ファントム
6-1. ファントムの過去
この回はファントムが見ている夢の描写が難解で、何が事実なのか判別が難しいです。プロファイルにもあまり情報はありません。
ファントムは天災で壊滅した村の出身と自称しています。劇団に拾われて劇団員として生活をしていました。
その劇団で何らかの事件が起きて、ファントムは劇団の仲間を殺してしまったようです。事件または事故が起きたことはプロファイルにも書かれていますが、詳細は分かりません。
劇団が解散になったあと、ファントムは突然ロドスに現れました。彼がセキュリティをかいくぐって侵入したおかげでクロージャが激怒してしまったというエピソードがプロファイルに書かれています。
ファントムがロドスに来た理由は人探しとのことでした。
最後に出てきた人物がファントムが探している相手だと考えるのが自然な流れでしょうか。事情を知っていそうですし。
ファントムの話し方は独特なので、人事オペレーターが困惑している様子が可愛かったですね。
ファントムは記憶喪失なのではと疑っていて、例としてクオーラのことを挙げていました。クオーラは本当に記憶喪失で、野球のこと以外なにも覚えていません。彼女の記憶もいつか戻るといいですね。
6-2. ミントとスカイフレア
この回はファントムが主役ですが、新規オペレーターであるミントを掘り下げるお話でもありました。
プロファイルによるとミントはスカイフレアの紹介でロドスに加入しています。スカイフレアはツンツンとして厳しい人ではありますが、後輩の面倒をしっかりみてあげる優しい先輩なんですね。
ミントもヴィクトリア出身なので、セライブラソンという地名を聞いたことがあると言っていました。
もしかしたらこのお話の続きが語られたときに、ミントがもう1度出てきてくれるかもしれないですね。
7. 天空の物語 - シャマレ
7-1. 炎国の祭日の由来
ちびっ子たちが順番にお話を披露しあう回でした。最初はスズランが本で読んでいた炎国のお話です。これが今回の祭日の由来にもなっています。
夕娥という人物が夫を探してついには月にまで行ってしまうという、故事にありそうな雰囲気のお話でした。
私は詳しいわけではないのですが、ネットで調べた限り「嫦娥奔月」というお話が元ネタになっているのかなと思いました。嫦娥という人物が月に登っていってしまうお話です。主人公の名前が似ていて、「月に奔る」というところも意識をしているように見えました。
夕娥の門出を祝って始まったお祭りが習慣となり、いまもなお炎国で続いているようです。
7-2. 極東の祝詞
続いてスズランが極東の祝詞を披露します。スズランは極東出身です。祝詞(のりと)は神道の祭祀において神に対して唱える言葉です(Wikipediaより)。
このお話は皆さん心当たりがあるはずです。国語の授業で習った竹取物語のエッセンスを汲んでいます。極東は日本がモチーフなので、日本の古文を下敷きにしているのですね。
ただ、途中から話は物騒な方向へと派生していきます。宝物を見事持ち帰った2人の兄弟が戦争を始めてしまったとのことでした。終わり方にはいくつかの説があるといってスズランが2つ例を挙げますが、どちらも救われないオチでした。
7-3. ヴィクトリアの神話
スズランが話した極東の祝詞に似ているヴィクトリア神話を知っているということで、今度はムースが語り手になります。
王子と王女が国王を救うための冒険に出かけます。財宝に目がくらんだ王子は財宝を持ち逃げし、国王を救うお宝を持ち帰った王女はあらぬ罪を被せられ処刑されてしまうという、これまた救いのないお話でした。
ヴィクトリアはイギリスがモチーフなので、イギリスに似たようなお話が伝わっているのかもしれません。ありきたりな話だったので検索では引っかけることができませんでした。
7-4. シラクーザの物語
シャマレが語った物語は、昔話ではあったものの、いまのシラクーザの状況にうっすら繋がってくるお話でした。
母狼と6人の子ども狼が治めていた領土のお話です。
このセッテコッリシティはもっと大きなファミリーに吸収されてしまったとシャマレが言っていました。現実世界のマフィアのように、ループス族がファミリー単位で動いている由来となった物語だったのかもしれません。
7-5. ポプカル(オーキッド)のお話
最後にポプカルがオーキッドから聞いた話を披露します。
ポプカルはレム・ビリトン出身のコータス族ですが、オーキッドはクルビア出身のリーベリ族です。このお話はクルビアの話なのかもしれませんし、もしくはフォルテ族が出てくることからミノスのお話なのかもしれません。
フォルテ族の発明家が、蠟人形のお嫁さんを作るというお話でした。
このお話がハッピーエンドだったかは微妙ですが…。テラの世界観に照らすと十分幸福な終わり方だったのかもしれないですね。
7-6. 物語の結末
せっかくちびっ子たちが楽しそうにお話をする暖かい物語だったのに、アークナイツというゲームは容赦がありません。
この回で披露された物語は救われないバッドエンドなお話ばかりでした。その理由を、シャマレ自身の生い立ちと、シャマレが見つめるテラの大地の姿に重ねています。
シャマレのプロファイルには彼女がロドスに来ることになった経緯が詳細に記されています。シャマレはシラクーザのとある高級別荘地の島に住んでいました。鉱石病に罹患し、アーツの力が暴走して怪奇現象を巻き起こしていました。
源石がこの大地にもたらす悲劇を、救われないお話の結末に重ねてみているのでしょう。シャマレがもう少しポジティブなものの見方をできるようになっていくと良いですね。冒頭でお話したように、故郷の話を通じてシャマレにも何か感じるものがあったはずです。
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