3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【アークナイツ】ストーリー考察/感想 - ニアーライト後編「騎士の栄光編」

 2022年4月28日開始のイベント「ニアーライト」のストーリーを整理します。この記事は「騎士の栄光編」と題して、ストーリーに出てきた5人の人物にスポットライトを当て、彼らの生きざまを整理していきます。
 監査会と商業連合の暗闘を追いかける「権力闘争編」と合わせてご覧いただければ幸いです。
yterapokemon.hatenablog.com

1. 燭騎士ヴィヴィアナ・ドロステ

1-1. 燭騎士 vs 耀騎士

 今回のメジャー本戦で最初の大騎士同士の戦いがドロステvsマーガレットでした。この戦いは監査会と商業連合の代理戦争のような様相になりました。
 ドロステはリターニア出身で、生まれ故郷にファンがたくさんいます。リターニア貴族がメジャー観戦のついでに面会を求めてくるほどです。ビジネスチャンスを虎視眈々と伺うカジミエーシュの大企業はこのチャンスを逃しません。例えばミェシュコ工業はリターニア貴族が移動式プラットフォームを建設するのを援助する契約を取り付けようとしていました。
 ドロステがメジャーで良い成績をあげることは、リターニア関連のビジネスを行っている企業にメリットをもたらします。契約締結のカギがドロステだと言い切るぐらい。それゆえドロステは商業連合の期待を背負ってしまっていたのですね。マッキーが個人的に推しているだけではないのです。
 本人も故郷には思い入れがあるようで、騎士競技で稼いだ莫大な賞金をリターニアの貧困地域へ寄付しています。国をまたぐ寄付だからなのか用途不明金としていて、それがメディアに好奇の目で見られます。ワイン風呂だとかイケメン従者だとか、PV欲しさに根も葉もないことを書かれているのですが、本人は気にしていない様子でした。
 監査会は商業連合のメンツを潰せとばかりにマーガレットを応援します。大騎士長のラッセルとニアール家の個人的な繋がりがあったり、ロドスとの協力関係があったりと、のちのち様々な理由が付随してくるのですが、基本路線はやはり代理戦争という構えでした。
 商業連合は汚い手を使ってドロステを勝たせようと本人に提案するのですが、高潔なドロステはそれを断り、2人は正々堂々と戦いました。試合はマーガレットの勝利となりました。

1-2. 生みの親と育ての親

 ドロステはリターニア貴族の私生児でした。大貴族である父と、卑しい身分の母の間に生まれてしまった子供で、父を攻撃する材料にならないように隠れて生きてきました。お屋敷の蝋燭を母が差し入れてくれたのが、戦いに使うアーツに繋がっているようでした。
 ひっそりと生きてきたものの、隠しきることが難しいと判断されたのか、ドロステはリターニアを追放されました。彼女は隣国のカジミエーシュにやってきてラッセルに拾われました。養母として彼女を育てたラッセルは、ドロステにとってはカジミエーシュで数少ない恐れを抱く相手だそうで、厳しく育てられたのかなと予想されます。現在はラッセルから食事に誘っても断られてしまうらしいですが、お互いの立場を意識してのことなのか、本当に嫌がっているのか…。
 同じリターニア出身の競技騎士ということで、ドロステは黒騎士と比べられることがよくあるようです。黒騎士は15年前、12年前、9年前と3つのメジャーを3連覇したチャンピオン。リターニア出身ですがアーツが使えず、大きな武器を振るって戦うタイプの騎士だったとのこと。ドロステは自分が黒騎士の代用品として担がれているだけだと自嘲気味でしたが、3連覇するような次元の違う騎士と比較されてしまうのは可哀想ですね。
 今回のメジャーが終わったあと、ドロステは大騎士領を離れることにしました。理由は明言されていないのですが、マーガレット戦で商業連合の意向に背いてしまったことが立場を悪くしたのでしょうか。彼女の所属するノヴァ騎士団が手回しをしていたと書かれていて、組織的な力が働いている様子でした。
 ドロステが向かった先は木漏れ日と職人の街オグニスコです。ビッグマウスモーブの故郷です。都市の名前が詩的でいいですねと彼女は言っていました。そこからマーガレットと手紙のやりとりをしている様子も描かれました。

2. 追魔騎士トゥーラ

2-1. ハガンの系譜

 トゥーラはナイツモラ(悪夢馬)という変わった種族の騎士でした。歴史上の存在として語られてきたハガンの血を受け継ぐ人物です。
 トゥーラは天路を追い求めているのだということを繰り返し口にしていました。ナイツモラの成人の儀式で、自らが定めた目標を踏破することで一人前の戦士になれるというものです。
 バトバヤルは彼の同胞の末裔らしく、衰えた老兵からバトバヤルの存在を聞いてわざわざ会いにきました。なんかんだ面倒を見てあげるバトバヤルは優しかったですね。
 ラッセルはトゥーラの祖父を知っているようで、この人が子孫を残し、トゥーラの代まで血が受け継がれていることに驚いていました。トゥーラはハガンの系譜を受け継ぐ人物であり、ハガンはテラの歴史を語るうえで外せない転換点となった人です。

2-2. ナイツモラとペガサス

 ナイツモラというのはクランタ族の中のより詳細な区分のようでした。いまは伝説上の存在になってしまっていて、サルゴンに隠れ住んでいると言われています。
 ハガンはナイツモラを率いた大昔の王様を指す言葉で、ハガンの従者はケシクと呼ばれます。ハガンは食欲のように征服欲を満たす必要があったと言われていて、数々の国を襲って征服していきました。ケシクはハガンの手足となった勇猛な戦士の集団でした。
 ナイツモラと同様にクランタ族の中にはペガサスと呼ばれる人たちがいます。かつてハガンは金色の血のペガサスと戦い敗れたと言われていました。トゥーラはマリアやマーガレットに金色の血のペガサスの片鱗を感じ取っていました。
 セントーレア曰く、ペガサスはカジミエーシュに山ほどいるとのことでした。ロイはセントーレアのことを"ペガサスちゃん"と呼びますし、トゥーラは二アール家の人たちのことをペガサスと呼びます。ナイツモラが数を減らしたのに対して、ペガサスの血はカジミエーシュ中に広がって薄れたということなのでしょうか。
 セントーレアがペガサスアイというスキルを持っていたり、マリアが「お前はペガサスの瞳を持っている」と言われたりと、"目"に関する言及が相次いでいるのも気になります。ペガサスと言われたら普通は翼があるんじゃないかと想像してしまいますよね。

2-3. カジミエーシュの転換

 大昔、カジミエーシュのあたりにはペガサスが治める国があったとのことでした。ナイツモラがもたらす混乱によって国が転覆し、騎士の国へと移り変わりました。
 ペガサスのことをトゥーラは"時代遅れの神民"と呼び、ペガサスの国が倒れたことをラッセルは"神民統治の転覆"だと言っていました。現代のテラを生きる人たちは先民(エーシェンツ)と呼ばれるので、両者には何らかの差異があるものと思われます。
 神民の血を引いていると明確に言われているオペレーターが1人います。スズランです。彼女は極東出身の父から神民の血を受け継いだと言われていて、通常のヴァルポとは異なり9本の尻尾を持ちます。父の同僚も尻尾がたくさんあるとスズランが言っています。
 九尾の狐、悪夢を象徴する黒い馬(ナイトメア)、羽の生えた馬(ペガサス)と並べてみると、神民というのは現実の生き物ではなく空想上の生き物をモチーフにしている人たちなのかなと想像できます。ただ、スズランの例のように先民と神民は子供を設けることができるようで、両者の間の本質的な差異とは何なのか気になります。
 ペガサスの国が倒れたあと、騎士が国を治めるようになるのですが、彼らは武人のため暴虐な振る舞いに民衆は困っていたようです。従者たちは団結して騎士を追い落とし、いまのカジミエーシュの統治体制を作り上げます。従者団は権力を増して商業連合へと姿を変え、裏から国を支配しています。

2-4. ハガンの天路とトゥーラの天路

 トゥーラはメジャーが終わると天路への旅路を続けるためにカジミエーシュを出て北に向かいました。ウルサスを突き抜けてテラの外側へと足を踏み入れていきました。
 ラッセルがハガンの天路について語ってくれたシーンがありました。ハガンのスタート地点はウルサスの東側。昔は豊かな草原地帯だったと言っていました。そこからヒッポグリフが治める当時のウルサス、ペガサスが治める当時のカジミエーシュ、千の塔がそびえる当時のリターニアを越えていきました。
 今は亡きガリアとも戦ったと言われていました。かつては世界の首都と言われ、国をまたぐ交流にはガリア語が使われた時代があったと言われていますが、四皇会戦という戦いでヴィクトリアを含む連合軍に敗れて地図上から消え失せました。
 ハガンはサルゴンの南側を目指したと考えられます。「遺塵の道を」でケルシーやイシンがポロポロと喋ったことがヒントになります。ケシクは古代サルゴン王と同盟を結んだこと、ハガンは文明の外側の征服を決心したこと、ケシクの大軍がサルゴンの南に広がる無人の砂漠に突撃していったこと、沁礁パーディシャーは悪夢の血を引くクランタだったこと、などなど。
 現在、ナイツモラがサルゴンに隠れ住んでいると思われているのは、ハガンの最後の地がサルゴン周辺だったからなのではないかなと思われます。トゥーラもサルゴンからカジミエーシュまで歩いてやってきたと言っていました。
 地図上に示したように、トゥーラの天路は南から北へ向かう矢印であり、ハガンとは逆です。トゥーラはサーミ付近で文明の境界線を越えていったと考えてこの矢印を引きましたが、ハガンの天路を完全に逆走していった可能性もあります。
 バトバヤルはトゥーラが母を追いかけて死を求めているのではと言っていました。文明の外側を目指すというのはテラの人々にとっては死とほぼイコールです。テラの北側には皇帝の利刃が宿す悪魔がいたり、ケオベの茸狩迷界の寒災がいたりするらしいです。文明の南側を突き抜けたハガンがどうなったのか明らかになっていないように、北側を突き抜けたトゥーラがどうなってしまうのかは全然分からないなと思いました。

3. 血騎士ディカイオポリス

3-1. 感染者騎士法

 ディカイオポリスは感染者騎士法を提案し、感染者に生きる道を示した英雄です。ただ、彼の競技騎士としてのキャリアを振り返ってみると、商業連合に良いように使われて来たんだなというのが見えて悲しくもなります。
 ディカイオポリスが感染者であることを公表しながらメジャーを目指すきっかけを作ったのはチャルニーでした。彼は感染者騎士で構成されるブラッドゴブレット騎士団の設立をディカイオポリスに持ち掛けました。マッキーもこれをカジミエーシュの感染者の1つのモデルケースにしたかったと言っていて、感染者問題に頭を悩ませる商業連合が解決の糸口を探った一手だったのだなとわかります。
 3年前にメジャー優勝を果たしたあとにディカイオポリスが提案した感染者騎士法は、監査会と商業連合が共同で採択するという異例の対応がとられました。メジャー優勝者の強い影響力を考慮してのことだったとは思いますが、裏側で働いたであろう組織的な力も感じます。
 ディカイオポリス自身は純粋に世のため人のために行動を起こせる人物で、自分と同じ感染者のためになるなら労力を厭わない人です。自分が利用されていることは分かっていたはずですが、少しでも感染者のためになるならとこの道を選んだのかなと思います。
 マーガレットに敗れたあと、ディカイオポリスは競技騎士を引退しました。大騎士領を離れ、小さな村で隠居することにしたようでした。農業をしながら暮らしていくつもりのようです。
 ラストはロイがこの村に尋ねてくるという不穏な締め方でした。「お2人さん」と声を掛けられていたことから、モニークも一緒だった様子。日をまたぐ描写がなかったことからディカイオポリスと同日に村に来ています。せっかく彼が安らかな余生を見つけられたと思ったのに、胃が痛くなる終わり方だなと思いました。
 ディカイオポリスを殺しに来た以外に、ラズライトが村に来た理由を考えるのは難しいのですが、殺す動機が見当たらない気がします。無冑盟は商業連合の命令をもう聞いていません。無冑盟の存在を知っているので口封じに来たというのが一番ありそうな理由ですが、ディカイオポリスとそんなに深く関わっていましたっけ。
 ディカイオポリスほどの有名騎士が引退したことを世間は知らない様子だったので、引退する際に何か事件が起きてしまったのかもしれません。

4. ムリナール・ニアール

4-1. 黄金平野の夜明け

 ムリナールのお父さんであるキリル・ニアールの話が初めて語られたのでまずはそこから整理します。
 大騎士長ラッセル・イオレッタが現役の征戦騎士だったころ、キリル・ニアールも同じ部隊にいました。カジミエーシュとウルサスが何度も交戦したカウ戦争において彼らは活躍しました。
 あるとき、漆黒の沼地で多くの征戦騎士がウルサスの包囲を受けました。ラッセルとキリルを含むたった7人の騎士が救助に向かいました。7人は出発前に「苦難と闇を恐れるべからず」と盾に刻み、絶望的な戦いへと身を投げ出しました。
 合流したあと、その場の41人の騎士は同様に自身の装備に同じ言葉を刻みました。マリアとマーガレットもたびたび口にしていましたが、「苦難と闇を恐れるべからず」はニアール家の家訓です。キリルが来ていたので言葉を借りたのでしょうか。
 41人の騎士は3000人の敵を殲滅しながら東に向けて包囲を突破しました。生きて戻ってきたのは7人にまで減ってしまいましたが、全員分の盾は持ち帰ってきました。この戦いは黄金平野の夜明けと呼ばれていて、征戦騎士なら誰もが知っている有名なエピソードだそうです。キリルが戦争の英雄と呼ばれる所以の1つなのかなと考えられます。

4-2. 兄夫婦を探す旅

 ニアーライトの最後でムリナールは兄夫婦を探す旅にでかけることにしました。
 ムリナールの兄はキリルと同様に征戦騎士でした。奥さんはムリナール曰くカジミエーシュで最も美しい宝石のような女性だったとのこと。15年前に失踪してしまったため、マーガレットの記憶にもほとんど残っていないみたいです。カジミエーシュにおいてこの2人の失踪は禁忌事項らしく、ちょっとでもメディアが言及しようとするとその記事は即座に削除されてしまうという話が耀騎士ニアールのプロファイルに書かれています。
 クロガネとムリナールの会話の中で、2人の失踪に関わる機密ファイルの存在に言及されました。征戦騎士を指揮する監査会の機密が記載されていて、いまはチャンピオンウォールに隠されているらしいです。いままで何度も物語の舞台になってきた場所ですが、あんなところに大事なものが隠されているんですね。このファイルの管理人はラッセルとは別の人物らしく、頑固者だとクロガネは言っていました。
 近年のニアール家は征戦騎士をずっと輩出し続けていて、マーガレットも過去に征戦騎士に誘われていたようです。国に命令される兵器にはなりたくないという理由でマーガレットは断ったようでした。ラッセルはキリルを説得できなかったことがあると言っていましたが、それは何のことを指しているのでしょうか。
 15年間失踪し続けている兄夫婦を、ムリナールはどうやって探すつもりなのでしょうか。どこかに匿われているのでしょうか。監査会の重要な任務の中で失踪したのではと耀騎士ニアールのプロファイルでは書かれていて、カジミエーシュという国を揺るがす大事件に対処した結果、姿を消さざるを得なくなったのかもしれません。

5. トーランド・キャッシュ

5-1. カジミエーシュのバウンティハンター

 ニアーライトの物語を引っ掻き回したトーランドという人物は、故郷をウルサスに破壊されてバウンティハンター(賞金稼ぎ)をしながら暮らしています。
 トーランドはカジミエーシュのバウンティハンターを組織化して、大騎士長外で活動をしていました。ファイヤーラングとイェモークという同業者が突然いなくなってしまい、バウンティハンター業界において突然大きな縄張りが空白になったため、そこを抑えるために大人数を統制する必要があったのでしょう。
 この2人のバウンティハンターがいなくなったのはスカジの仕業です。イベント「騎兵と狩人」でケルシーに渡すためのカギを手に入れるため、スカジはバウンティハンターの有名どころを片付けました。まわりまわってこんなところに影響が出ていたのは面白いですね。
 ニアーライトでトーランドが大騎士領に戻ってきたのは、ムリナールを説得するためだと言っていました。彼らはかなり古い付き合いのようで、初対面のときにムリナールが遊侠と名乗ったというエピソードも披露されていました。トーランドがムリナールを説得したかったのは何についてだったのでしょう。
 トーランドはいろんな勢力に声をかけていましたが、腐敗騎士と凋零騎士に声をかけたのは、同じサルカズ族だからだという理由のようでした。トーランドの種族は見た目ではわからないのですが、角を削ったサルカズだと言っていました。無冑盟にボロボロになるまで酷使された2人の騎士を放っておけなかったのでしょう。
 モニークがシャイニングに「サルカズが角を削るとしたらそれは何のためなの?」と質問したシーンがありました。あれは恐らく、なんでトーランドが角を削っているのか興味を持ったからなのではないかなと思います。

5-2. 「連合」の結成

 トーランドのいまの目標が最後に語られました。感染者の「連合」を作るのだと言っていました。この名前は憎き商業連合の一部をとったものなのですが、「名前の一部なら見習っても構うまい」と割り切っている様子でした。
 トーランドは錆槌(ラスティハンマー)と戦ったことがあると言っていました。イベント「灯火序曲」で詳しく語られましたが、錆槌は荒野で生きる排斥された人たちの集団です。カジミエーシュでも感染者は悲惨な暮らしをしており、一歩間違えると錆槌のように生きていくことになります。トーランドはあんなふうにはなりたくないと心に決め、感染者同士で団結して生き抜いていこうと、「連合」を作ったのだと思います。
 トーランドも当然感染者なのかなと考えられるのですが、彼が感染しているかどうかは明言されませんでした。サルカズなので感染しやすいとは思うのですが。
 トーランドはレッドパイン騎士団にも声をかけて、「連合」への協力を依頼しました。ソーナはこの申し出を最初は悩んでいましたが、活動の幅を広げてみたいということで承諾をしました。
 ソーナが連れていかれた村には「騎兵と狩人」の舞台である滴水村の村長のキャロルがいました。「騎兵と狩人」を読む限り、彼女が感染者なのかどうかはわかりません。単にこの村を根城にしているだけなのか、彼女も感染者なので居場所を提供しているのかよくわかりませんでした。
 トーランドに関するお話は起承転結で言うところの「起」だけで終わってしまいました。マリア・二アール→赤松林→ニアーライトは大騎士領の騎士たちにスポットライトが当たった三部作でしたが、今後のカジミエーシュイベントでは移動都市外に生きる感染者が注目されていくでしょうか。


 前編も合わせてお読みいただけると幸いです。
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