3度目のサザンドラ

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【アズレン】イベントストーリー考察:暁射す氷華の嵐 編【アズールレーン】

 2021年2月25日開始のイベント「暁射す氷華の嵐」のストーリーを考察する記事です。アズレンの世界観の根幹に切り込む話題が多かったためテキスト量も多めです。

1. イベントの時系列整理

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 時系列を整理すると「暁射す氷華の嵐」は「極夜照らす幻光」の後、セイレーン作戦の前のお話だと予想することができます。

1-1. 判断ポイント1:セイレーン作戦開始

 セイレーンが突如として後退を始めたので、これを機に攻め込もうとしているという状況はセイレーン作戦Chaptar1で語られた内容と同じです。セイレーン作戦の開始直前であることが伺えます。

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 「暁射す氷華の嵐」の最後では主要陣営が連名で指揮官のユニオンへの支援を要請しています。主要陣営の全てが絡むセイレーン作戦の実行に備えての措置だと考えられます。セイレーン作戦で指揮官はユニオン艦隊と一緒にNYシティから出撃していることとも合致します。

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 ちなみに会合が行われたピッツバーグという都市はアメリカの内陸部にあります。なぜこんなところでKAN-SEN同士の話し合いが行われたのかは謎です。
 アビータ側の動きを照らし合わせても時間軸が合います。セイレーン作戦の海域にはEmpress以外のアビータが3体出現していて、彼女たちはコードGを追っていると言っていました。これがオブザーバー・零の指令だったことがわかりました。

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1-2. 判断ポイント2:フリードリヒ・デア・グローセの存在

 「暁射す氷華の嵐」の時点で指揮官はフリードリヒ・デア・グローセの存在を認識しています。しかし、今までのイベントで彼女は表舞台に出てきていないので、指揮官が彼女の存在を知るタイミングはなかったはずです。

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 グローセは「極夜照らす幻光」で突如黒幕として現れました。「暁射す氷華の嵐」はそのあとのストーリーであり、彼女の存在が公に明かされる出来事がその前の時系列として起こったはずです。上の時系列図ではそれを空白期間としています。
 上で「かの再現」と指揮官が語る出来事も正体が分からないです。「極夜照らす幻光」のラストで鉄血がスカパフローを襲撃したことに端を発する、鉄血vsロイヤルの戦争を示しているのではないかなと思います。

2. アズレン世界全体の時系列整理

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 今回のイベントではアズレンの世界観全体の時系列に関する重大なヒントが得られました。もともと2つの世界線があることはなんとなくわかっていましたが、その交わり方なども含めて詳細な情報が語られました。

2-1. ユーザが見ている世界線

 「前の大戦」からセイレーンはこの世界で暗躍していたとベラルーシアは言っています。

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 ここで言う「大戦」というのは第一次世界大戦(WW1)か第二次世界大戦(WW2)のどちらかしかなく、我々ユーザがゲームのシナリオとして追いかけてきたのはWW2を元にしたストーリーですから、ベラルーシアが言っている「前の大戦」というのはWW1だと思われます。
 となるとこの世界線ではWW1が我々のよく知るような形で起きたのではないかと思われます。WW1の段階ではセイレーンが人類の前に姿を現していませんから、同じ推移をたどるはずです。
 WW2は人類史上最大最後の世界大戦であり、KAN-SENたちのベースとなる情報が作られた戦争です。セイレーンたちにとっては、ここが一番実験に向いていると判断して、このタイミングを見計らって飛んできたのではないかと予想することができます。
 KAN-SENたちがこの構図に気づき始めているというのは朗報でしたね。アズールレーンとレッドアクシズに分かれて争っているのはセイレーンが「再現」をしようとしているからであり、それ以上の必然性はありません。ただ、人類のためを想うとKAN-SENたちには覚醒をしてもらわねばならないため、争ってくれていたほうがいいのかもしれません…。


2-2. 人類がエックスと戦う世界線

 ここが今回のイベントの肝です。人類がエックスと戦う世界線はユーザが見ている世界線とは全く別の舞台であり、時間軸も全然違います。おそらく遠い未来なのではないかと思いますが、詳細は不明です。
 オースタ博士とアンジュ博士という2人の博士が出てきます。時系列に沿ってみていくと、まずはアンジュ博士がKAN-SENの祖にあたるものを開発したようです。しかしこの人形には感情がないと指摘されています。

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 メンタルキューブの適性がある人間がいれば、この問題が解決すると言っています。つまり、この時点でメンタルキューブの開発には成功していて、メンタルキューブからKAN-SENのプロトタイプのようなものは作れるところまで開発は進んでいたものの、感情を持たせられることができなかったということですね。

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 時が少し進み、メンタルキューブの適性を持つ人間が現れました。オースタ博士が意気揚々と紹介をします。キューブ適性があるという点から、この人物は指揮官と繋がりのある人に当たるため、ここでは便宜上「another指揮官」と呼びます。

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 「another指揮官」の登場によってKAN-SENの研究は進み、我々がよく知る形のKAN-SENが出来上がったものと思われます。
 「開かれし紺碧の砂箱」で出てきた正体不明の人物は、おそらくアンジュ博士です。彼女が下で主張しているように、KAN-SENは心を持つ「ヒト」になっています。研究が進んだということですね。

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 KAN-SENが出来上がると、つぎにアンチエックス(=セイレーン)が生み出されます。

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 「闇に堕ちた青き翼」でオブザーバーはコードGに対して上のようなセリフを言っています。このセリフと下のオースタ博士のセリフが結び付きます。

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 WW2で最高の活躍をしたKAN-SENであるエンタープライズを元にして、オースタ博士がアンチエックスを作り出したようです。だからここで彼は「私のアンチエックス」と言いますし、コードGを特別気にかけています。
 アンチエックスとKAN-SENの基本構造が似ているという話をベラルーシアたちがしていましたが、それも当然です。KAN-SENをもとにアンチエックスは生み出されているのですから。
 このあと、アンジュ博士は大失敗をやらかしてしまったようでした。

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 この失敗が何だったのかは謎です。そして、ここの会話の内容が終始不穏だったように、おそらく人類の敗色は濃厚だったことでしょう。このあと人類の最後の望みをかけた作戦が始まるのですが、その内容は後で詳しくみます。
 一方、博士たちが生み出したKAN-SENとアンチエックス、そして本部にいた記録機構は非常に賢くてタフな機械生命体です。エックスとの戦いで彼女らは生き残ってしまったのではないかと予想できます。
 生き残ったKAN-SENは余燼へ、アンチエックスはセイレーンへ、記録機構はオブザーバー・零へと姿を変えて、我々ユーザの見ている世界線へとやってきます。

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 「闇靄払う銀翼」でオブザーバーが言っていた、「時間跳躍装置」は人類のためにあるべきもの、という言葉の意味がぼんやりとわかってきましたね。セイレーンや余燼たちはこの装置を使って世界線を飛び回っているのではないかと思います。
 KAN-SENを覚醒させてエックスに対抗できる戦力を用意することがセイレーンの目的のようだと今まで言われていましたが、色々なことが明らかになった今、果たしてそれだけが狙いなのかよくわからなくなってきました。
 WW1が始まる前にセイレーンがこの世界にやってきたことで、我々ユーザが見ている世界線は枝として分岐をしたものと思われます。セイレーンが世界に干渉した結果未来が変わってしまって、新たにできたifのルートということですね。


3. 人類 vs エックス - 博士の作戦

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 博士たちに何が起きたのかをもう少し詳しくみてみます。
 指揮官たちが探索している秘密領域と呼ばれる場所は、オースタ博士たちが協議をしていた場所と同じです。オースタ博士はここを地下指揮本部と呼んでいます。ここには少なくとも4人の人物がいます。
 1人称が「わし」の人物は将軍と呼ばれていて、軍部を指揮する立場にあるようです。将軍はオースタ博士に作戦を提案します。一方でアンジュ博士とanother指揮官はその作戦の実行には関わらかなったようなので、分けて見ていきます。

3-1. オースタ博士の作戦

 この作戦はアンチエックス、KAN-SEN、軍の力を結集した作戦です。

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 どういう作戦だったかというと、「曙光」と「時間跳躍装置」を起動させている間に、軍や残った戦力を使ってできるだけ時間を稼ぐというものでした。

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 「施設を守るために時間を稼ぐ」という点が繋がることから、この作戦は秘密領域で指揮官たちが見つけた記録上のものなのだろうと予想することができます。できる限りの戦力を使って、小さな島を守ろうとする作戦ですね。この場所は指揮本部であると同時に、守るべき「曙光」と「時間跳躍装置」を配備した拠点だったということでしょう。

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 オースタ博士が守ろうとした「島」と、いま指揮官たちがいる秘密領域がイコールで結ばれていることは、後々指揮官本人も気づいています。

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 この経緯は後程詳しく書きます。
 ソユーズたちが指摘しているように、この作戦は無謀です。おそらく最後はエックスの軍勢に飲み込まれてしまったことでしょう。
 以前のイベントでセイレーンやオブザーバー・零が審判者様が生きているかのような口ぶりでしゃべっていたことがあったため、オースタ博士がここで死んでしまったのかどうかは謎です。

3-2. アンジュ博士の作戦

 一方でアンジュ博士はNYシティに行くことで時間稼ぎをしようとしています。

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 指揮官の意識がリンクするanother指揮官もNYシティへと向かったようです。そこで何らかの役割を果たしたあと、サモスへと行く予定だったと言われています。サモスは地中海のギリシャ領の島です。

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 「彼女たちが助けに戻ってくる」とanother指揮官はアンジュ博士に対して言います。彼女たちというのはおそらくKAN-SENたちのことでしょう。

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 オースタ博士がどうなってしまったのか、KAN-SENたちは戻ってきたのか、アンジュ博士とanother指揮官はサモスへ行ったのか、などなどこのあと何が起きたのかは不明です。

4. アンチエックスとオブザーバー・零とアビータ

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 アンチエックスとオブザーバー・零とアビータの関係に関しても情報が得られたので整理します。
 上述の通り、アンチエックスはコードGの因子を元に作られました。生みの親はオースタ博士です。KAN-SENを模倣して作った機械生命体ということで、高い戦闘能力を有しています。
 指揮官は秘密領域のホールで、記録機構と呼ばれる機械生命体と出会います。記録機構はいままでイベントに出てきたオブザーバー・零と全く同じ外見をしています。

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 記録機構のことをオースタ博士は「零」と呼ぶことから、もともと「零」という名称がついていたようです。

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 この「零」はオースタ博士を補佐する端末であり、アンチエックスと同様に博士が作りだしたものではないかと予想できます。エックスとの戦いで生き残ってしまい、オブザーバー・零と名乗って別の世界線の人類に接触をしています。
 いままでの動きから見ると、オブザーバー・零はアンチエックスとは一枚岩ではありません。むしろ対立するような素振りを見せてきました。生みの親が同じなのに、なぜ対立してしまっているのかはよく分かりません。

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 アビータとは何なのか?という謎にも解決の糸口が見えました。
 アンチエックスが戦闘能力を有しているのに対して、おそらくですがオブザーバー・零には戦闘能力がありません。そのため、オブザーバー・零はアビータを戦闘部隊として指揮しているのではないかと予想できます。
 過去のイベントでセイレーンたちが「下級端末」であるのに対して、アビータは「中層端末」であるという表現がなされたことがありました。アビータもアンチエックスという括りの中に入るのか、それとも違う作られ方をしたのかはいまだに謎です。
 アビータはアルカナの番号と名前を持っているため、0番から21番までの22個体いるものと思われます。セイレーン作戦で出てきた個体を含めると、いままで4体のアビータの姿が明らかになっています。3女帝、8力、9隠者、14節制です。
 アビータはセイレーン作戦や今回のイベントのボスであるエンフォーサーを使役することができるようです。なのでエンフォーサーは実質的にアンチエックスたちと同じような階級ということになるでしょうか。
 Empressが使役するエンフォーサーの3番には【Harvest】という名前がついています。なぜこの子にだけ別途名前があるのかは謎です。

5. 曙光、光の都市、秘密領域の戦いの謎

 解決せずに残った謎を整理していきます。

5-1. 曙光と光の都市とは一体何なのか?

 指揮官がメンタルキューブを使ってこの施設を起動させると、光の都市が出現しました。これがおそらく「曙光」なのではないかと思うのですが、確信には至りません。

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 この施設の防衛装置なのかなというのが私の予想です。エックスと戦うときは人類を守る盾になってくれましたが、我々の見ている世界線では指揮官たちが侵入者とみなされてしまい、攻撃を受けてしまったのではないかという説です。

5-2. 枝切りとは何か?

 光の都市が出現したあと、指揮官とKAN-SENはたびたび気を失います。
 Empressは指揮官がこの時間軸から消失し、再度出現したと言っています。オブザーバー・零は「跳躍」ではなく「枝切り」と言っています。どちらも要領を得ません。

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 量子時間跳躍ではない別の方法で、指揮官は世界線を渡り歩いていたということなのでしょうか。それは「曙光」のせいなのか、指揮官本人の持つ力なのか、そのへんも全然分かりません。

5-3. セイレーンは何を「再現」したのか?

 指揮官たちはセイレーンに襲われます。その襲来はセイレーンが「敵」との「再現」を「演じた」と記載されています。

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 エックスがこの島を襲ったときのことを、セイレーンは「再現」しようとしたのだろうと予想することができます。セイレーンは「エックス役」、指揮官は「オースタ博士役」を演じて、「再現」をしましょうよということですね。
 戦いの直前で指揮官は、この秘密領域が海に沈むただの施設ではなく、オースタ博士が守ろうとした「島」だと気づいています。

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 上の発言から、指揮官はセイレーンの「再現」とその構図のすべてを見抜いているように見受けられます。鋭いですね。「島」はムルマンスクが資料を読み上げてくれたときに記憶に引っ掛かっていたのでしょう。

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 オースタ博士の作戦に退くという選択肢はありませんでしたし、そもそも島は全方位をエックスに囲まれていました。だから指揮官は自分にも逃げ道がないことを悟っていたものと思われます。

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 戦っても勝てない、そして逃げ道がないのであれば、残された手段は記録機構の言っていた言葉に縋りつくしかありません。

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 結果的に数時間あまり指揮官たちは戦い続けて、「曙光」が消滅し、生き延びることができました。
 オースタ博士によると「曙光」が消えると「時間跳躍装置」も止まると言われていました。指揮官たちは「時間跳躍装置」がストップするまで戦い続けたのかもしれませんし、「時間跳躍装置」はもうこの場所にはなかったのかもしれません。
 仮に「時間跳躍装置」がONになっていたとしたら、ユーザが見ている世界線とオースタ博士たちがいた世界線が交わっていたのではないかと予想することができます。つまり指揮官とKAN-SENたちはオースタ博士の世界戦に半分足を突っ込んでいたのではないかということですね。
 しかしここまで考えてみると、セイレーンはなぜ「時間跳躍装置」がONになっている間だけ「再現」をしていたのかという謎にぶち当たってしまいます。セイレーンたちはユーザが見ている世界線に来ているので、時間跳躍の向こう側には入れないはずです。
 強引に解釈するなら、世界線が繋がっているから「再現」ができる、世界線の繋がりが途絶えてしまうと「再現」することができなくなる、という感じでしょうか。この話題は根拠のない憶測が増えてしまうのでこの辺で畳んでおきます。


5-4. アビータが「再現」をかく乱をしたのはなぜ?

 Empressはオブザーバーの「再現」をかく乱したと言っていました。

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 アンチエックスたちとオブザーバー・零が対立しているとするならば、Empressの行動は理解できます。深い理由はわかりませんが、アンチエックスの思い通りにしたくなかったということでしょう。
 見方によっては指揮官を助けてくれたと捉えることもできるのですが…。果たしてどうなのでしょうか。
 ボスとして指揮官たちが戦った相手はエンフォーサーでした。道中に出てくる目玉のような新しい敵もEmpressの横に浮いていている目玉と同じ模様です。かく乱をすると言っておきながら、思いっきり指揮官を潰しにかかっていたのではないかと疑ってしまいます。
 今回行われた戦闘はとにかく謎だらけでした。

6. キューブからKAN-SENを建造する仕組み

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 最後はストーリーの本筋とは少し外れた話題です。ベラルーシアやソユーズたちと、KAN-SENがメンタルキューブからどのように建造されるのかという議論が交わされ、いままで謎だったその仕組みが明らかになりました。
 メンタルキューブの中には艦船の情報が詰まっています。そこから1つの艦船の情報を取り出したときに、その艦船のカンレキが十分であるかどうかを確認して、カンレキが十分であればそのまま実体化し、十分でなければ竜骨編纂を行って実体化させるという流れだそうです。
 カンレキというのは艦船をその艦船たらしめる情報だと言っていました。艦船として活躍した歴史と捉えればOKだと思いますが、計画だけだったとしても、その艦船だと十分にわかるものであれば、実体化させることができるようです。
 KAN-SENの情報から機械である量産型が生み出され、KAN-SENはそれを操ることができるとも言われていました。セイレーンも同様に量産型を作り出し、それを操ることができます。
 ゲーム中の小型建造と大型建造では使うキューブの個数が違うので、取り出される情報の種類が変わるということなのでしょうか。指揮官がもっと狙いをつけて情報を取り出すことができれば、ガチャなんてなくなってしまいますね。

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 というわけで今回の考察は以上です。世界観の根幹に迫る内容が次々に明らかになりましたが、まだまだ謎がたくさんあります。今後の展開が楽しみです。


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 過去のイベントストーリー考察です。

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