Going Medievalの攻略メモです。
このゲームの戦闘はプレイヤー側にけっこう不利な条件がついています。襲撃者は倒しても倒しても際限なくやってくるのですが、開拓者は死んでしまうと戻りません。ケガをするだけでも作業効率が落ちるので、襲撃を上手く捌けるかどうかはかなり重要なポイントになってきます。
最終目標
襲撃に対応するベストな策は弓兵による高台からの撃ち下ろしです。触れられる前に撃ち殺すのが最善の策になるわけですね。
前述の通りケガをすると休息をとったり治療を受けたりする必要が出てきて、開拓者の作業時間を大きく削られます。なので近接武器の殴り合いというのはあまりやりたくない行為なのです。
というわけで最終目標に至るステップを記述していきます。
弓を作ろう
最初から装備できるのは「ショートボウ」です。これでも十分強いです。
開拓者の「射手」レベルが10になると「ロングボウ」を装備できるようになるので、最終目標はそこになるかなと思います。研究ツリーの羽根矢Ⅱを解放すると作れるようになります。
「ロングボウ」より強い射撃武器もあるのですが、開拓者の「大工仕事」レベルが上がり切らなくて作れなかったり、「射手」レベルが上がり切らなくて装備できなかったりします。
野山でウサギやシカの狩りをすると「射手」レベルを上げることができます。食料も調達できて一石二鳥なので、育てたいキャラは狩りに出すと良いです。
高台を作ろう
このゲームは高いところから弓を射るというのが最強の攻撃方法になっています。ボーナスの量がとても多いのですね。
開拓地がメインの戦場になると思うので、開拓地に高台を作っておくのが合理的です。自分は建物の屋根の一部に登れるようにして、そこに射撃担当を並べるという戦い方をするのが好きです。
戦いのときにしか使わない建築物を作るのは大変ですし、限られた開拓地の無駄遣いも極力避けたいところですからね。
柵を作ろう
柵があるだけで襲撃者の動きをコントロールすることができます。
襲撃者は開拓地の四方八方から攻めてくるのですが、柵の切れ目から侵入しようとしてくるので、下図のように迎撃ポイントを絞ることができるのですね。これで高台の近くへと誘導していきます。
狼に襲われないなどの副次効果もあります。
罠を作ろう
柵で襲撃者の動きを予測できるようになったら、その地点に罠を置いておくと効果的です。襲撃者はアホなので、罠が置いてあっても気にせずに入ってきます。
ただ、威力の高い罠は鉄を使うので大量に量産することは難しいです。自分は杭の罠を使っていました。これは「枝」だけで作れるので非常に作りやすい罠です。建築物には「木材」を多く使うと思うのですが、「木材」を得るために木を伐採すると「枝」が大量に余ります。その「枝」を有効活用できます。
ただの枝で作った罠なので威力はあまり出ませんが、罠にかかった襲撃者は動きが一瞬止まります。そこを弓で撃つわけですね。
罠は一度発動すると仕込み直す必要があります。しかし壊れることはないので、作っておけば永久的に使えます。
ウサギが迷い込んでくると勝手に串刺しになっているというオマケもあります。
薬草をストックしよう
全員を遠距離射撃手にすると不慮の事故で内部に攻め込まれたときが怖いので、自分はある程度近接部隊も用意していました。近接部隊がわちゃわちゃしている間に弓でダメージを稼ぐ作戦です。
近接部隊はどうしても攻撃を受けてしまいます。そうすると治療が必要になるので、薬草は欠かせません。
負傷者はベッドで休養を取るので、寝室に薬のストックを置いておくと、手早く治療をすることができます。
後処理も忘れずに
開拓者は敵の死体を見るだけで機嫌を大きく損ねます。開拓地から離れたところに廃棄場を作り、そこへ運んでもらいましょう。墓を作ってあげる方が親切ですが、敵の数が増えてくると面倒なので…。
敵が落としていった衣服や武器は有難く使わせてもらいましょう。不要なものは捨てておくのはもったいないので分解してしまいましょう。
特に武器は鉄になるので貴重です。