3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【原作勢目線】アニメシャドウバースF 48話感想-その眩しさもやがては消える

 アニシャドFの48話の感想文です。

ツバサ vs アンドレ

3ターン目

先攻3T:アンドレ
 前回の47話の最後のターンです。
 霊魂再生をプレイしてリアニメイト3を行い、死魂の射手が場に出ます。ソウルレギオンの効果で死魂の射手は突進を持ちます。
 死魂の射手でスノーホワイトプリンセスを上踏みします。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに1ダメージ。スノーホワイトプリンセスのラストワードで進化したスノーホワイトプリンセスが場に出ます。
 怨嗟の叫びをプレイ。スノーホワイトプリンセスに2ダメージで破壊し、カードを1枚引きます。
 ソウルレギオンで相手のリーダーに攻撃で2ダメージ。
 3/1の死魂の射手と2/2のソウルレギオンが場にいます。

後攻3T:ツバサ
 今回はここから。
 エメラルドメイデンをプレイします。アプリ版は結晶1の2ドローでしか使いませんが、アニメ版は効果が異なります。

エメラルドメイデン
3コスト2/3
守護
ターン終了時:ランダムな自分の他のフォロワー1体は守護を持つ

 

4ターン目

先攻4T:アンドレ
 2枚目の霊魂再生をプレイします。リアニメイト3を行い、死魂の射手が場に出ます。ソウルレギオンの効果で死魂の射手は突進を持ちます。
 アンドレアルフスをプレイ。アンドレア先生がこのカードを使うのはさすがにギャグ。

 このターン場に出た死魂の射手でエメラルドメイデンを攻撃。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに1ダメージ。相討ちとなるので死魂の射手のラストワードで墓場+1。
 前のターンに出した死魂の射手とソウルレギオンで相手のリーダーを攻撃。1+3+2ダメージ。ツバサの体力は10。先攻側のシステムフォロワーが悪さをし続ける展開です。

後攻4T:ツバサ
 セイラ先輩にもらったカードが登場。

タンザナイトコンヴィクター
2コスト2/2
疾走
このカードの攻撃力と体力が上がったとき、「次の自分のターン開始時まで攻撃されない」を持つ
ターン終了時:お互いのリーダーの体力を1回復

 タンザナイトコンビクターとジェムストーン・ウィンギーをプレイします。
 ウィンギーを進化して死魂の射手と相討ち。死魂の射手のラストワードで墓場+1。ウィンギーのラストワードでタンザナイトコンビクターは守護を持ちます。
 タンザナイトコンビクターは素で疾走持ちなのでアンドレアルフスを上踏み。アンドレアルフスのラストワードでカードを1枚引きます。ソウルレギオンがずっと破壊できませんが、タンザナイトコンビクターは相討ちさせられないのでしょうがない。
 ターン終了時にタンザナイトコンビクターの効果でお互いのリーダーの体力を1回復。疾走と守護を持っているのでジュエルシュラインの効果でタンザナイトコンビクターが+3/+3されます。タンザナイトコンビクターの効果で「次の自分のターン開始時まで攻撃されない」を持ちます。
 セイラ先輩はエイラの祈祷と組み合わせることで、「攻撃されない」の効果を発動させていました。一方でツバサはジュエルシュラインの効果で「攻撃されない」を持たせました。自分のモノにしている感がエモいですね。


5ターン目

先攻5T:アンドレ
 「第六の御使い、この地に降り立つ。出でよ、破滅の運び手」ということでまたまたキリフダカードが出てきます。

カタストロフスピリット
5コスト4/5
ターン終了時:相手のフォロワー1体を破壊する
進化時:ネクロマンス4;手札のネクロマンサークラスのカード1枚のコストを-1する

 カタストロフスピリットを進化し、進化時能力で手札のリザレクションロードのコストを7から6へ落とします。ネクロマンサーでコストを落とすカードは珍しい。
 ソウルレギオンで相手のリーダーに攻撃で2ダメージ。守護を持つフォロワーが「攻撃されない」能力を持っているときは守護の能力が失われるという細かいルールの説明がありました。
 ターン終了時にカタストロフスピリットの効果でタンザナイトコンビクターを破壊します。攻撃されないだけでは、スペルダメージ等も効くので場に残すことはなかなか難しいですね。

後攻5T:ツバサ
 ダイヤモンドマスターをプレイ。
 そして新カードを使用します。 

トパーズソーディアン
2コスト2/2→4/4
結晶でカードが場に出たとき疾走を持つ
ファンファーレ:自分のランダムなフォロワー1体は守護を持つ
進化時:自分の他のフォロワー1体は「2回攻撃できる」を持つ

 2コスト+進化権で2回攻撃が付与できるカード。アプリ版のジュエルシュラインと組み合わせるだけでかなり強そうです。
 このターンも守護と疾走が付与される方法が複雑です。まずは、トパーズソーディアンのファンファーレでダイヤモンドマスターが守護を持ちます。
 ルビーファルコンを結晶でプレイ。結晶が場に出たのでトパーズソーディアンが疾走を持ちます。
 トパーズソーディアンを進化させ、進化時能力でダイヤモンドマスターは「2回攻撃できる」を持ちます。
 トパーズソーディアンは疾走を得たので、相手のリーダーに攻撃で4ダメージ。フォロワーが相手のリーダーに攻撃したので、結晶ルビーファルコンの効果でダイヤモンドマスターが疾走を持ちます。
 アニメ版のダイヤモンドマスターは相手のフォロワーを全破壊するのではなく、1体1体を攻撃したときに確定破壊となります。トパーズソーディアンの効果で2回攻撃を持ったので、ソウルレギオンとカタストロフスピリットをそれぞれ攻撃して破壊です。
 ターン終了時にジュエルシュラインの効果でダイヤモンドマスターを+3/+3します。ようやくアンドレア先生の盤面を全処理。ツバサの盤面は5/5守護、4/4、結晶ルビーファルコンです。


6ターン目

先攻6T:アンドレ
 ライト戦で使用したキリフダが降臨。「第六の御使い、この地に降り立つ。出でよ、再生の化身」

リザレクションロード
7コスト3/7→5/9
ファンファーレ:次の自分のターン開始時まで潜伏を持つ。ネクロマンス4;リアニメイト3して場に出したフォロワーに疾走を与える。
攻撃時:ネクロマンス4;リアニメイト3して場に出したフォロワーに疾走を与える
ターン開始時:ネクロマンス4;リアニメイト3して場に出したフォロワーに疾走を与える

 元々は7コストですが、カタストロフスピリットの効果で6コストになっています。ネクロマンス4でリアニメイト3をいっぱいするカード。
 ファンファーレのネクロマンス4でリアニメイト3。死魂の射手が場に出て、疾走を持ちます。
 死魂の射手でダイヤモンドマスターを攻撃。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに1ダメージ、死魂の射手側が破壊され、ダイヤモンドマスターは体力1で残ります。死魂の射手のラストワードで墓場+1。
 リザレクションロードを進化してダイヤモンドマスターを上踏み。攻撃時能力でネクロマンス4でリアニメイト3を行い、死魂の射手が場に出ます。それは疾走を持ちます。
 4/3のトパーズソーディアンが場にいますが、2体目の死魂の射手は相手のリーダーを攻撃しました。強気に攻めるプレイ。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに1ダメージ。ツバサの体力は4。
 ファンファーレで出した死魂の射手が破壊されないと墓場が足りないので、死魂の射手が2体相手のリーダーに攻撃することはできませんでした。
 アンドレア先生の盤面は5/4, 3/2。


後攻6T:ツバサ
 新カードをプレイします。

輝ける祈り
1コストスペル
破壊されたときに守護と疾走を持っていたフォロワーと同名のカードを1枚手札に加える

 アズライトメイデンがイラストに描かれたスペルでした。タンザナイトコンビクターとダイヤモンドマスターの2択でしたが、ダイヤモンドマスターを引き当てました。
 そのままダイヤモンドマスターをプレイします。
 さらにアズライトメイデンご本人も登場。

アズライトメイデン
2コスト1/3
守護
ファンファーレ:ランダムな自分のフォロワー1体は守護を持つ
ターン終了時:破壊されたときに疾走と守護を両方持つフォロワーがいたとき、その中から1枚をランダムに1枚手札に加えて、疾走と守護を与えて+3/+3する

 アズライトメイデンのファンファーレでダイヤモンドマスターは守護を持ります。
 アズライトメイデンを進化して死魂の射手を上踏み。ラストワードで墓場+1。
 前のターン破壊されなかったトパーズソーディアンで相手のリーダーに攻撃で4ダメージ。結晶ルビーファルコンの能力でダイヤモンドマスターは疾走を持ちます。
 ダイヤモンドマスターでリザレクションロードを攻撃。攻撃時能力でダメージを与え合う前に破壊します。
 ターン終了時、ジュエルシュラインの効果でダイヤモンドマスターを+3/+3する。アズライトメイデンの効果で破壊されたときに守護と疾走を持っていたフォロワーを1枚手札に加え、それに守護と疾走を与え、+3/+3します。ここも2択でしたが、今度はタンザナイトコンビクターの方を引きました。
 輝ける祈りでタンザナイトコンビクターを復活させていた場合は、トパーズソーディアンがリザレクションロードと相討ちするしかなかったかなと思います。ただ、タンザナイトコンビクターの1回復があるのでツバサの体力は5になっていました。それで勝っていたかは怪しいですが。


7ターン目

先攻7T:アンドレ
 「死ののちを彩るもの」ということで、最後は第六の御使いではないキリフダでフィニッシュでした。

フューネラルコーラー
10コスト4/4
自分がリアニメイトを行うたび、手札のこのカードのコスト-1
ファンファーレ:相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに4ダメージ

 初手から手札にあって、リアニメイトを4回したので6コストでのプレイでした。ちょっと条件は厳しいですが、こういうコストが下がっていく打点カードが強いのは長いシャドバの歴史でも繰り返されてきましたね。最近だと廃滅のスカルフェインの打点の出方と一緒です。
 ツバサの体力が4になった時点で、アンドレア先生は「続ける意味はないからやめようか?」と提案していました。ツバサのデッキはビショップクラスのため回復カードが出てくる可能性は低くないですが、一応4になった時点でゲームセットの構えでしたね。


アンドレア先生の正体

 アンドレア先生は正体を隠してセブンシャドウズをやっているスゴい人である。いままではそんなようなふわっとした認識をしていました。しかし、今回でどうやらそれが違うかもしれないという雰囲気になってきました。
 アンドレア先生だけ、キリフダである「第六の御使い」を多用します。なぜ彼女にだけ許されているのでしょう。セブンシャドウズの集まりにも出席していませんでしたし、実はミスリードを狙っていた可能性すらあるなと思いました。恐ろしい。

アンドレア:「未来は眩しい。だけどすべてはまやかし。だから私が教えてあげる。絶望なき日々を与えてあげる。恐れはいらない。すべては抱かれるのだから。」

 アンドレア先生はエニグマとの関連がほのめかされてきました。エニグマは怪しげな新興宗教だと思われています。アンドレア先生もそういう考え方に染まった人なのかもしれない…。生徒のことを考える良き教師で、シャドバも強い人だと思っていたのですが、何も信じられなくなってきました…。

アンドレア:「救うこと。それが母さんの望みだった。だから私は…。」

 愛するお母さんを奪われて、復讐に取り込まれてしまっているのかもしれないですね。

ワールドランキング最終日

 いよいよ次回からワールドランキング最終日が始まるようです。現在のポイントランキング上位7名はこんな感じです。

1位:ミカド:11500pt
2位:シロウ:8500pt
3位:セイヤ:8000pt
4位:ミヤビ:7500pt
5位:リョウガ:7000pt
6位:レン:6500pt
7位:コウ:6000pt

 リョウガを入れるとセブンスフレイムは7名いるので、1位のミカドがランクインしてしまうと誰かが落ちるということになります。ミカドがこのポイント差から追い落とされるのでしょうか。展開が読めないですね。最終バトルには逆転のルールがあるとのことなので、バラエティー番組みたいなめちゃくちゃな展開になるんでしょう。
 シオンと戦ったヴォーデン、イツキと戦ったルシアは波乱の可能性をほのめかしていました。セブンシャドウズへのリベンジは少し先で、まずはポイント稼ぐためにプロ選手を倒すような展開になりそうです。
 無印アニシャドから出演しているキャラたちがちょうどよくかませ犬として活躍しています。どうせやられてしまうのだとは思うのですが、見せ場があるといいですね。


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