3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【原作勢目線】アニメシャドウバースF 42話感想-この一歩を全力で踏みしめるっ!

 アニシャドFの42話の感想文です。

スバル vs カグヤ

1ターン目

先攻1T:スバル
 パスです。

後攻1T:カグヤ
 パスです。

2ターン目

先攻2T:スバル
 新しいアニメオリジナルカードをプレイします。

パンプキンネクロマンサー
2コスト2/2
ファンファーレ:ゴーストを1枚手札に加える

 ファンファーレでゴーストが手札に加わるという便利な能力。現代シャドウバースの2/2/2でさえ、ラストワードでゴーストを加えるのが精いっぱいなので優秀なカードです。ゴールドカードなので進化時の能力もありそうだなと思いました。

後攻2T:カグヤ
 愚神礼賛をプレイ。DBNのカードです。ファンファーレでカードを1枚引きます。カウント2で相手のフォロワーを破壊します。


3ターン目

先攻3T:スバル
 トリックデュラハンをプレイします。能力でゴーストが場に出ます。
 パンプキンネクロマンサーとゴーストで相手のリーダーを攻撃。

後攻3T:カグヤ
 アニメオリジナルカードをプレイ。

アブソリュートシュライン
1コストアミュレット
特殊進化を持つフォロワーが自分の場に出た時、それは+1/+1されて突進を持つ

 進化できない分を突進と+1/+1で補う強力な効果です。
 特殊進化という言葉自体はアプリ版にはないのですが、EPによる進化ができないカードはいままでもたくさんありました。進化後に特別な能力を持っているパターンしかないので、カグヤのテーマとは少しズレますが。


 漆黒の法典をプレイしてトリックデュラハンを消滅させます。トリックデュラハンはラスワで場に戻ってくるカードなので、この消滅はけっこう手痛い。


4ターン目

先攻4T:スバル
 パンプキンネクロマンサーで加えたゴーストをプレイし、パンプキンネクロマンサーとゴーストで相手のリーダーを攻撃します。
 さらに新しいアニメオリジナルカードをプレイ。

遊楽の死神
3コスト3/3
ファンファーレ:自分の場の攻撃力最小のフォロワー1体をゴーストに変身させる。対象がゴーストならジャイアントゴーストに変身させる

 序盤に使うと自分の場が消えてしまうので微妙ですが、ゴーストと組み合わせられれば強力。ジャイアントゴーストが場に出ます。
 動きとしては強いですが、愚神礼賛が次のターンに割れるのは分かっているので、ここで盤面を厚くする動きはカグヤとしては問題ないという感じになります。スバル側は次のターンのマスカレードゴーストも手札に見えているので、わかっているけどやるしかないという選択。

後攻4T:カグヤ
 愚神礼賛が割れてジャイアントゴーストを破壊します。カグヤからすると1番ラッキーなパターンでした。
 アニメオリジナルカードを2枚プレイ。

熾烈なる聖職者
2コスト1/1
EPによる進化ができない
ターン終了時:自分のEPが2以上なら、このターン中に働いた「チョイスと対象選択を含まないファンファーレ能力」をランダムに1回働かせる

彷徨える使徒
2コスト2/2
EPによる進化ができない
ファンファーレ:自分のEPが2以上なら、ランダムな相手フォロワーと相手のリーダーに3ダメージ

 アブソリュートシュラインの効果で、2体のフォロワーは+1/+1されて突進を持ちます。
 彷徨える使徒のファンファーレが発動。遊楽の死神に3ダメージで破壊、相手のリーダーに3ダメージ。愚神礼賛がジャイアントゴーストをぶち抜いた時点で全処理は確定なので、ここのランダムはどっちでもOKです。2コストで3点・3点という破格のコストパフォーマンス。
 ターン終了時に熾烈なる聖職者の能力でファンファーレがもう一度働きます。パンプキンネクロマンサーに3ダメージで破壊、相手のリーダーに3ダメージ。スバルもカグヤも体力は14になりました。
 愚神礼賛のランダムの飛び先はその後の展開を大きく左右するものでした。下記のどちらかのパターンなら次のターンにスバルが3点以上出せるので、その後のプレイが同じならスバルの勝ちでした。12分の7の確率です。

・愚神礼賛がパンプキンネクロマンサーに当たる(3分の1)
・愚神礼賛が遊楽の死神に当たって、ランダム3点がジャイアントゴーストに1回、パンプキンネクロマンサーに1回当たる(3分の1の、4分の3)

 しかし、彷徨える使徒は突進を持っているので、「その後のプレイが同じなら」という仮定は基本成り立ちません。残ったフォロワーに攻撃しにいけば結局はカグヤの勝ちです。スバルのEPが温存されたとて、上がる打点は2点なので届きません。


5ターン目

先攻5T:スバル
 マスカレードゴーストをプレイします。ファンファーレでゴーストが場に出て+1/+0されます。
 マスカレードゴーストを進化して彷徨える使徒を上踏み。ゴーストで熾烈なる聖職者と相討ち。ゴーストが消滅して、ジャイアントゴーストが場に出ます。

後攻5T:カグヤ
 またまた新カードをプレイ。

パニッシュメントペガサス
5コスト4/5
ファンファーレ:相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復
ターン終了時:自分のEPが2以上なら、ランダムな攻撃力最大の相手フォロワーを1体消滅させる

 お互いのリーダーの体力を動かしながら盤面処理をこなすカードです。カグヤの体力は16、スバルは12。
 パニッシュメントペガサスでジャイアントゴーストを上踏みして、ターン終了時効果でマスカレードゴーストを消滅させます。トリックデュラハンに続いて、消滅させられると困るカードが消滅してしまいました。


6ターン目

先攻6T:スバル
 ケルベロスをプレイして、ミミとココを手札に加えます。
 スバルも新カードをプレイ。

巨大なる怨念
4コストスペル
相手のフォロワー1体に4ダメージ、相手のリーダーに2ダメージ
自分のジャイアントゴーストが消滅したとき、手札のこのカードのコストを1にする

 パニッシュメントペガサスの体力は2だったので、ミミの2点で処理することも可能でしたが、ミミの2点も全部リーダーに通すのだという強い意志で巨大なる怨念から使っていきました。

後攻6T:カグヤ
 白翼の守護神・アイテールをプレイ。思わず懐かしい~という言葉が漏れてしまいます。SFLのレジェンドカード。このカードはEPで進化できます。
 6ターン目にプレイすると、ファンファーレでコスト5のビショップフォロワーがデッキから出てきます。2枚目のパニッシュメントペガサスをデッキから場に出てきて、アイテールの効果で+0/+1されます。さらにアブソリュートシュラインの効果で+1/+1されて突進を持ちます。
 スバルの場はケルベロスのみなので、ターン終了時効果で消滅させました。


7ターン目

先攻7T:スバル
 幽霊支配人・アーカスをプレイします。このカードはDBNのレジェンド。こちらも環境で使われるカードだったので懐かしいですね。
 ファンファーレでリーダーに能力を付与します。3コスト以下のフォロワーを出したら即座に破壊し、ラストワードを働かせながら、コスト分だけゴーストが出てくるようになります。盤面で戦えなくなるので、試合を決めに行くためのカードでした。
 アーカスを進化してパニッシュメントペガサスを上踏みします。アイテールは場に残ります。

後攻7T:カグヤ
 カグヤのキリフダが登場します。名前だけはわかっていたカード。

ディバインコントラクター
7コスト5/7
ファンファーレ:相手の場の体力3以下のフォロワーすべてを消滅させる。自分のEPが2以上なら、体力3以下ではなくすべて。
ターン終了時:自分のEPが2以上なら、自分のフォロワーすべては「相手のターン終了時まで受けるダメージが0になる」を持つ

 除去がインフレしている現代シャドウバースにおいても、相手のフォロワーすべてを消滅というのはなかなか強烈。消滅させたあとに、自分の盤面にバリアを貼って次のターンの攻撃を構えるカードです。
 ただしこのバリアはダメージを0にしているだけなので、確定除去や消滅は効きます。


8ターン目

先攻8T:スバル
 アーカス後はいつの時代も忙しいターンになります。90秒でプレイしきるのが大変。
 バケルスをプレイします。ファンファーレでゴーストを場に出し、アーカスの能力で破壊してゴーストが2体場に出ます。さらに、バケルスのラストワードでラストワードを持たない1コストのバケルスを1枚手札に加えます。
 ゴーストで相手のリーダーを攻撃して、そのゴーストにソウルコンバージョンを撃って2ドローします。アーカス後はゴーストで場が埋まってしまうので、いかに自壊できるかがポイント。
 ゴーストヴァニッシュをプレイします。フワリ戦で勝負を決めたカード。

ゴーストヴァニッシュ
1コストスペル
自分の場のランダムなゴースト2体は「攻撃時:自身の攻撃力を2にする」を持つ。ゴーストヴァニッシュ1枚を手札に加える
エンハンス7:自分のターン終了時に自分のフォロワーすべてを消滅させる。相手のフォロワーと相手のリーダーにXダメージ。Xは「このバトル中に消滅した自分のフォロワーの合計の半分(端数切り上げ)」である。

 バケルスが出したゴースト2体がそれぞれ2点になります。
 さらに1コストのバケルスをプレイ。ファンファーレでゴーストを場に出し、アーカスの能力でゴースト1体に変換されます。ミミとココでさらに4点分打点を伸ばします。このターン、11点を削ってカグヤの体力は3。いくら回復しようと、次のターンのエンハンスゴーストヴァニッシュで勝ちの構えです。
 次のターンのゴーストヴァニッシュはおそらく過剰打点になるので、相手の盤面処理も行っておきたいターンだったのですが、バリアを貼ったフォロワーに触ることはできませんでした。

後攻8T:カグヤ
 盤面には1/3のアイテールと、6/8のディバインコントラクターがいます。スバルの体力は11。アイテールは進化できるので、手札から2点出たらカグヤの勝ちです。2枚目の彷徨える使徒とかでも勝ってますね。
 ダークジャンヌでド派手な決着となりました。場のすべてのフォロワーに2ダメージを与え、+2/+0します。アイテールとディバインコントラクターで相手のリーダーに攻撃して勝利でした。


セブンシャドウズへの挑戦

 あくまで「先生」として戦ってくれたアンドレア先生を除けば、セブンシャドウズのバトルはこれが初めてでした。
 兄弟対決だからノーカンだったのかもしれませんが、セブンシャドウズへの挑戦は、同じクラス同士で戦うわけではありませんでした。今後もクラスの縛りは特にないのかもしれません。
 スバルがいまカグヤに勝ってしまうということは、兄弟の文脈から見ても、セブンシャドウズという文脈から見てもあり得ません。主人公側が負けるんだろうなというのがわかっているバトルというのもなかなか珍しいなと思いました。バトルグランプリというフォーマットは優秀ですね。勝敗をどちらにも傾けることができます。
 スバルはフワリに2回勝って、ミモリに負けていたので、これで2勝2敗です。


消滅するネクロマンサーデッキ

 カグヤのデッキはEPを使わずに能力を発動させて勝つことがメインテーマでした。しかし苦罰の審判者が手札に見えていたように、消滅を多用するというのもテーマの1つでした。

 仮に幼い頃からスバルとカグヤのデッキテーマが変わっていないとするならば、カグヤのデッキはラストワードと墓場を使うネクロマンサーの天敵。スバルが勝てないのもしょうがないだろうという感じなのですね。
 しかしスバルのデッキにはゴーストヴァニッシュというカードがあります。バトル中に消滅したフォロワーの数を参照するカードなので、唯一相性の差を逆転できるカードだと言えます。相手が消滅を多用してくれれば打点が伸びるのです。
 ここからは妄想の域を出ませんが、スバルはカグヤに勝つために当初は努力をしていたのかもしれません。カグヤに勝つためのメタカードとしてゴーストヴァニッシュをデッキの勝ち筋の1つとして組み込んでいる。そういうふうに考えられるだけの余白がある演出で、とても素敵だなと思いました。
 スバルとカグヤの間には当然、過去の因縁があります。それをもう1回バトルすることで解消するのか、はたまた別の結末を用意してくれているのか。今後が楽しみです。



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【原作勢目線】アニメシャドウバースF 41話感想-これが俺達の新たな力だ!

 アニシャドFの41話の感想文です。

ライトvsミカド

1-4ターン目

 カットされていて試合の展開はわかりません。
 ミカドは反転する翼を手札にたくさん貯めこんでいたので、反転する翼を生成するカードを中心にプレイしたと思われます。
 一方、後攻4ターン目の時点でライトの場にはドラゴウェポンが1つあり、進化した瞬刃のドラゴニュートが5/6で場残りしていました。瞬刃のドラゴニュートはファンファーレで自動進化するため、ライトは進化権を温存しています。

5ターン目

先攻5T:ミカド
 このターンの途中から映ります。このターン中に反転する翼を4枚プレイしました。
 反転する翼を3枚プレイして、手札の御言葉の天使、天弓の天使・リリエル、ヒーリングエンジェルまたはエンジェルナイトを堕天させました。
 闇言の天使をプレイ。ファンファーレでライトのフォロワーすべてとリーダーに1ダメージです。
 ダーク・リリエルをプレイ。ファンファーレで闇言の天使が+1/+1されます。
 4枚目の反転する翼をプレイして、リリエルを元に戻しました。リリエルは+2/+2されます。
 4枚目の反転する翼に反応してデッキからコラプションガーディアンが直接召喚されました。

コラプションガーディアン
5コスト3/6
直接召喚:反転する翼をプレイしたとき、このターン中にプレイした反転する翼が4枚目ならこのカードをデッキから1枚場に出す
====================
守護
ファンファーレ:リーダーをX回復する。Xはプレイした堕天フォロワーの種類数。
ラストワード:反転する翼を手札に加える。

 反転する翼は0コストなのでこのカードも0コストで呼ぶことができます。4枚使うと手札が一気に減るのが難点ですが。
 コラプションガーディアンを進化して瞬刃のドラゴニュートを上踏みしました。ミカドの盤面は5/3守護、4/4、3/3。

後攻5T:ライト
 大鎌の竜騎をプレイ。TOGのカードで、アニメに出てくるのは初めてです。ドラゴウェポンによって武装されます。

武装大鎌の竜騎
3コスト2/3
必殺
突進
攻撃時:フォロワーに攻撃したならPPを2回復してカードを1枚引く

 武装前は覚醒状態だと疾走を持つのが強かったですが、武装されてどうなるかは不明です。必殺で破壊しながらのPP回復とドローが便利なフォロワーです。
 ドラグニルをプレイしてドラゴウェポンを手札に加えます。ドラグニルを進化。武装大鎌の竜騎が場にいるので、進化時能力でコラプションガーディアンに3ダメージで破壊、さらに闇言の天使を上踏みしました。コラプションガーディアンのラストワードでミカドは反転する翼を手札に加えます。
 武装大鎌の竜騎で天弓の天使・リリエルと相討ち。攻撃時能力でPPを2回復してカードを1枚引きます。
 回復した2PPでドラゴサモナーをプレイ。こちらはWLDのカード。ファンファーレでランダムなドラゴンフォロワー1枚を手札に加えます。ライトのデッキが新カードにより強化されているのだなとわかるターンでした。


6ターン目

先攻6T:ミカド
 ダーク・ヒーリングエンジェルをプレイ。これは前もプレイしたカード。

ダーク・ヒーリングエンジェル
3コスト2/3
ファンファーレ:自分のリーダーを2回復、相手のリーダーに2ダメージ、カードを2枚引く

 相手のリーダーに2ダメージ、自分のリーダーを2回復、カードを2枚引きます。ミカドの体力は20。ライトは17。
 ダーク・エンジェルナイトをプレイ。こちらは初登場のカード。

ダーク・エンジェルナイト
3コスト2/2
守護
ファンファーレ:自分の場のすべてのニュートラルフォロワーを+1/+1する

 自分の場のすべてのニュートラルフォロワーを+1/+1します。ミカドの場は3/4, 3/3守護。進化権が1つありますが温存しました。

後攻6T:ライト
 ターン開始時にドラグニルの効果でドラゴウェポンを1枚手札に加えます。
 加えたドラゴウェポンをプレイ。
 ラハブをプレイ。これも懐かしいですね。TOGのカードです。ドラゴウェポンによって武装されます。

武装ラハブ
4コスト2/6
守護
自分のターン終了時、「自分の残りのPPの値」と同じだけ+1/+0する。このフォロワーの攻撃力か体力が能力によって+されたとき、ドラゴウェポンを1枚場に出し、カードを1枚引く

 場に残っていたドラゴサモナーを進化してダーク・エンジェルナイトを上踏みします。これは面白い選択だなあと思いました。ラハブを進化すれば、ドラゴサモナーの攻撃は相手のリーダーに通ったのですが。ラハブの体力を少しでも高い値で残しておこうという意図でしょうか。
 ドラグニルでダーク・ヒーリングエンジェルと相討ちします。
 ターン終了時にPPが1余っているので、武装ラハブの能力で自身を+1/+0します。これは元のラハブと同じ能力。さらに、ドラゴウェポン1枚を場に出し、カードを1枚引くという効果が武装したことによって追加されました。


7ターン目

先攻7T:ミカド
 反転する翼をプレイして手札のガブリエルを堕天させます。
 ダーク・ガブリエルをプレイ。前回も使ったカードです。

ダーク・ガブリエル
7コスト3/4
ファンファーレ:相手のフォロワーすべてを-3/-4する。このバトル中に破壊されたコスト3以下のニュートラルフォロワー1体を場に出し、+4/+3する  

 相手のフォロワーすべてを-3/-4する効果でドラゴサモナーが破壊されます。ラハブは0/2になりました。復活効果でダーク・エンジェルナイトを場に出し、それを+4/+3して6/5守護になりました。
 

後攻7T:ライト
 流麗なる竜人とランスリザードをプレイします。
 流麗なる竜人武装ラハブが場にいるので疾走を持ちます。ダーク・エンジェルナイトを攻撃。攻撃時能力で必殺を持つので相討ちです。
 ランスリザードでダーク・ガブリエルを攻撃。武装ラハブが出したドラゴウェポンが場にあるので、攻撃時能力で自身を+0/+2します。これで上踏み。さらに相手のリーダーに2ダメージ。
 ターン終了時、また1PP余っているので、武装ラハブの能力で自身を+1/+0し、ドラゴウェポン1枚を場に出し、カードを1枚引きます。


8ターン目

先攻8T:ミカド
 新カードをプレイします。

片翼の反逆者
5コスト2/2→4/4
ファンファーレ:自分のPPを2回復。反転する翼を1枚手札に加える
自分の場に堕天フォロワーが出た時、それとこれは進化する

 片翼の反逆者のファンファーレでPPを2回復し、反転する翼を手札に加えます。
 反転する翼をプレイして、手札のホーリーエンジェル・アルテアを堕天させます。堕天させたダークエンジェル・アルテアをプレイ。

ダークエンジェル・アルテア
5コスト4/4
ファンファーレ:相手のフォロワーすべてをニュートラルフォロワーにする
交戦時:交戦するフォロワーがニュートラルフォロワーの場合、ダメージを与え合う前に4ダメージを与える。カードを2枚引く

 元々、ニュートラルフォロワーに変化させるのは相手のフォロワー1体のみでしたが、全部になりました。
 片翼の反逆者の能力でダークエンジェル・アルテアと片翼の反逆者は進化します。
 片翼の反逆者で武装ラハブを上踏み。
 ダークエンジェル・アルテアでランスリザードを上踏み。ランスリザードニュートラルフォロワーになっているので、交戦時能力でダメージを与え合う前に4ダメージで破壊。さらにカードを2枚引きます。4ダメージの効果は元と一緒ですが、ドローの効果がついてオトクです。



後攻8T:ライト
 今回のライトの見せ場。デュアルレイジをプレイします。

デュアルレイジ
6コストスペル
自分の手札のレーヴァテインドラゴン1枚を捨てる。場のドラゴウェポン2枚を破壊する。EPが1以上なら1消費する。
チョイスしたカードを場に出す
・レーヴァテインドラゴン・デュアルモードα
・???
・???

 コンセプト的には手札のレーヴァテインドラゴンを強化しながら出すカードという感じです。それ以外の条件も厳しいですが、ピンポイントで2枚のカードを揃えなきゃいけないのが大変。
 今回登場したデュアルモードαはアタックモードとディフェンスモードの効果をそのまま合わせた効果でした。

レーヴァテインドラゴン・デュアルモードα
6コスト6/6
このカードと自分のリーダーが受けるダメージを-3する
このフォロワーは2回攻撃することができる
武装していないドラゴンフォロワーが場に出た時、それを武装する
このフォロワーが場にいる限り、他の武装フォロワーを+1/+2する
ターン終了時:自分の場のすべてのフォロワーと自分のリーダーを3回復

 レーヴァテインドラゴン・デュアルモードαでダークエンジェル・アルテアと片翼の反逆者を上踏みします。
 残り2PPで大嵐のドラゴンをプレイ。デュアルモードαの能力で武装されて+1/+2されます。武装大嵐のドラゴンで相手のリーダーに攻撃。攻撃時能力でさらに+1/+0されるので4ダメージ。
 ターン終了時にデュアルモードαの効果で自身とリーダーを3回復します。これでライトの体力は20に戻りました。長期戦の構え。


9ターン目

先攻9T:ミカド
 キリフダのカオティック・エンジェルをエンハンスでプレイします。

カオティック・エンジェル
4コスト3/3→5/5
ファンファーレ:エンハンス9;このフォロワーへのダメージは0になる。このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けなくなる。(例えば、「破壊する」能力や「消滅させる」能力を受けない)。PPを5回復する。反転する翼を2枚手札に加える。
ターン終了時:ランダムな相手のフォロワー1体と、相手のリーダーにXダメージ。Xはこのバトル中にプレイした堕天フォロワーの種類。
進化後:1ターンに2回攻撃できる

 進化権を慎重に温存していたのはこのカードを進化させるためでした。カオティック・エンジェルを進化してデュアルモードαに2回攻撃します。能力でダメージを-3するので2+2点でデュアルモードαの体力は1残ります。
 コラプションガーディアンをプレイ。直接召喚ではなく手札からプレイした場合、ファンファーレでリーダーを回復します。回復量はこのバトル中にプレイした堕天フォロワーの数。闇言の天使、リリエル、ヒーリングエンジェル、エンジェルナイト、アルテア、ガブリエルの6枚で6回復です。こちらも体力が20に戻り長期戦の構え。
 ターン終了時にカオティック・エンジェルの効果でランダムな相手フォロワー1体とリーダーにダメージが飛びます。こちらも参照値はプレイした堕天フォロワーの数なので6点。武装大嵐のドラゴンに6ダメージで破壊、ライトへのダメージはデュアルモードαが軽減して3ダメージ。デュアルモードαに当たっていれば破壊されていたのでライトはラッキーでした。

後攻9T:ライト
 トリニティドラゴンとルフ鳥と荒牙の戦士・キットをプレイします。それぞれがデュアルモードαの効果で武装されて、+1/+2されます。
 デュアルモードαでコラプションガーディアンを上踏み。ミカドはラストワードで反転する翼を1枚手札に加えます。もう1回攻撃できるのでリーダーに6ダメージ。
 ターン終了時にデュアルモードαの効果でこのカードとリーダーを3回復。


10ターン目

先攻10T:ミカド
 サタンをプレイ。CLCのカードですがアニメで出てくるのは初めてです。ファンファーレで自分のデッキがアポカリプスデッキになります。
 カオティック・エンジェルでレーヴァテインドラゴン・デュアルモードαを2回攻撃。完全回復しきれていなかったので今度こそ破壊です。
ターン終了時にカオティック・エンジェルのランダム効果で武装ルフ鳥に6ダメージで破壊、リーダーに6ダメージ。ライトの体力は14。

後攻10T:ライト
 武装トリニティドラゴンと武装キットで相手のリーダーに攻撃して2+2ダメージ。キットの能力で攻撃時能力でカードを2枚引きます。前のターンのカオティック・エンジェルのランダム効果がキットに飛ばなくてラッキーでした。
 トップから引いたアーマーパージをプレイ。レーヴァテインドラゴンを手札に加え、ドラゴウェポンを場に出し、EPを1回復します。
 そのままレーヴァテインドラゴンをプレイして進化。ドラゴウェポンを破壊してレーヴァテインドラゴン・ディフェンスモードになります。カオティック・エンジェルが破壊できないので、ライトとしては守るしかありません。防戦一方です。
 ディフェンスモードでサタンを上踏み。ターン終了時にディフェンスモードの効果で自身とリーダーを3回復。ライトの体力は17。

11ターン目

先攻11T:ミカド
 反転する翼をプレイして手札のウリエルを堕天させます。ダーク・ウリエルをプレイ。

ダーク・ウリエル
4コスト3/3
ファンファーレ:自分のデッキからスペルカードを1枚ランダムに手札に加え、PPを2回復する。10ターン目以降なら2ではなく4回復

 ファンファーレでデッキからスペルカードを1枚ランダムに手札に加えます。アポカリプスデッキにはディースの裁きというスペルカードが3枚とアスタロトの宣告が1枚入りますが、4分の1の確率を引き当ててアスタロトを持ってきました。

 アスタロトの宣告をプレイ。このカードは相手のリーダーの体力が1残るようにダメージを与えるカードなので、体力17のライトに対しては16ダメージが入ることが先に決まります。そのあとで、ディフェンスモードが-3点するので、ライトの体力は4残ります。
 ただ、4残ったところで無意味。ダーク・ウリエルをプレイしたことで、カオティック・エンジェルのターン終了時効果が7点になるので、-3されても確定で勝ちでした。


ミカド戦2敗目

 このアニメは主人公のライトがよく負けるカードアニメなのですが、まさか同じ相手に2敗目をするとは思わず、これはこれでビックリでした。正確に言うとライトは37話で何回もミカドに負けているので2敗どころではないのですが。
 今回は決着のシーンで、ディフェンスモードの効果とアスタロトとどちらが優先されるのかすぐにはわからなかったので、最後までハラハラしました。また負けるのか?いや、そんな展開にはならないのか?と。
 ミカドを高い高い山として描くことで、最後にこの山を越えた時の盛り上がりを大きくしようとしているのでしょうか。そうなると48話はヒイロ戦ではなくミカド戦になるんでしょうか。ライトとミカドの因縁の決着が気になるところです。
 ミカドの心証が少しずつ動いているのもわかりますが、それが最終的にどうなるのかもイマイチ予想がつかないところ。どんな結末を用意してくれるのか楽しみです。


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【原作勢目線】アニメシャドウバースF 40話感想-何のために強くなる?

 アニシャドFの40話の感想文です。

ライト vs セイヤ

1ターン目

先攻1T:ライト
 アイボリードラゴンをプレイ。

後攻1T:セイヤ
 魔女の大釜をプレイ。WLDのカードなのでアニシャドの中で言うと新カード。

2ターン目

先攻2T:ライト
 ムシュフシュをプレイ。アイボリードラゴンで相手のリーダーを攻撃。

後攻2T:セイヤ
 幻惑の奇術師をプレイ。これはTOGのカード。

3ターン目

先攻3T:ライト
 ドラグニルをプレイして、手札に加えたドラゴウェポンをそのままプレイします。
 アイボリードラゴンとムシュフシュで相手のリーダーに攻撃。

後攻3T:セイヤ
 幻惑の奇術師でドラグニルに攻撃して相討ち。ラストワードで土の秘術を発動し、幻惑の奇術師が場に出ます。魔女の大釜が割れるのでカードを1枚引きます。ドラグニルが常駐効果を持っているので、破壊しつつ大釜のワンドローも確認しにいくプレイ。
 2枚目の魔女の大釜をプレイ。静寂の実験室をプレイ。ファンファーレでクレイゴーレムが場に出ます。序盤に幻惑の奇術師を置きながら土を供給する理想的な展開です。


4ターン目

先攻4T:ライト
 ルフ鳥をプレイして、さっきのターンに置いておいたドラゴウェポンで武装します。
 ハンマードラゴニュートをプレイ。
 武装ルフ鳥でクレイゴーレムを上踏み。攻撃時能力で相手のリーダーに2ダメージ。アイボリードラゴンとムシュフシュで相手のリーダーに攻撃します。
 幻惑の奇術師と相討ちしてなるべく盤面の土を印を削っておくという方針もありますが、セイヤの体力はすでにこれですでに11なので、体力からプレッシャーをかけていく状況になりました。

後攻4T:セイヤ
 アニメ新カードが登場します。

グランドアルケミスト
4コスト4/4→6/6
守護
ファンファーレ:土の魔片を場に出す
攻撃時:土の魔片を場に出す
進化時:手札の土の秘術を持つカードのコストをすべて-1する

 進化でコスト-1はシンプルながら強力な効果。禁忌の研究者、レヴィ、大召喚、プレデターゴーレムのコストが-1されました。ライトの場にいるムシュフシュが自分の効果で4/2になります。
 場が埋まっているので先に幻惑の奇術師から攻撃をします。ムシュフシュと相討ち。幻惑の奇術師のラストワードで2枚目の魔女の大釜が割れて1ドロー。
 その次にグランドアルケミスト武装ルフ鳥を上踏み。攻撃時能力で再び土の印が供給されてまた盤面が埋まります。


5ターン目

先攻5T:ライト
 ここからスキップされます。セイヤ側の動きは確定ですが、ライト側はよくわかりません。あとでレーヴァテインドラゴン・ブラストモードの効果をカウントするときに、武装キットが破壊されていたので、このあたりのターンで破壊されていることになります。逆にいうとそれ以外の武装フォロワーは倒れていません。
 このターンはなんらかの手段でドラゴウェポンを供給して、武装キットを進化してグランドアルケミストと相討ちしたのかなと思われます。

後攻5T:セイヤ
 禁忌の研究者をプレイします。本来は6コストですが1コスト落ちているのでプレイできます。
 禁忌の研究者を進化してアイボリードラゴンを上踏み。相手のフォロワーが破壊されると自分の場にゾンビが出ます。幻惑の奇術師で相手のリーダーを攻撃。
 ターン終了時に禁忌の研究者の土の秘術で相手のフォロワーを1体破壊します。ハンマードラゴニュートを破壊してさらにゾンビが場に出ます。


6ターン目

先攻6T:ライト
 このターンは瞬刃のドラゴニュートをプレイして、ファンファーレで自動進化し、禁忌の研究者を上踏みしたことは確定です。このトレードで瞬刃のドラゴニュートが5/1で場に残るようになります。

後攻6T:セイヤ
 くず鉄の錬成をプレイ。ファンファーレでジャンクゴーレムが場に出ます。
 偉大なる魔術師・レヴィをプレイ。これもWLDのカード。ここからアニメに映ります。土の秘術で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに3ダメージ。ライトの場はすべて破壊されます。
 ゾンビで相手のリーダーに攻撃。ライトの体力は13。



7ターン目

先攻7T:ライト
 ドラゴンスマッシュをプレイして偉大なる魔術師・レヴィに3ダメージ。ドラゴウェポンを場に出します。レヴィはまだ破壊されません。
 ドラゴンウォーリアをプレイ。場のドラゴウェポンにより武装されます。
 武装ドラゴンウォーリアを進化。EP消費なしの進化です。進化時能力でゾンビに3ダメージで破壊、相手のフォローすべてに1ダメージでレヴィが破壊。さらに武装ドラゴンウォーリアでジャンクゴーレムを攻撃で破壊。

後攻7T:セイヤ
 オズの大魔女をプレイ。精鋭揃いのWLDのレジェンドの一角です。
 ファンファーレで手札が5枚になるようにカードを引きます。今回は1ドロー。手札のスペルブーストを持たないスペルのコストを1にするということで、大召喚が1コストになります。懐かしのオズ大召喚コンボ。
 1コストにした大召喚をプレイ。ガーディアンゴーレム1体とクレイゴーレム1体とジャンクゴーレム1体を出します。このカードはCGSのカードです。
 3枚目の魔女の大釜をプレイ。大召喚には土の秘術があるのですが、次のターンのために土の印を温存しました。
 オズの大魔女を進化して武装ドラゴンウォーリアを上踏み。


8ターン目

先攻8T:ライト
 レーヴァテインドラゴンをプレイして、突進を使ってジャンクゴーレムを上踏み。攻撃時能力でPPを2回復します。
 残り4PPに戻るので龍の知恵をプレイ。手札のコスト最小のカードを捨ててカードを3枚引くカードですが、ライトの手札は0なので捨てるカードがありません。4コスト3ドローになります。
 レーヴァテインドラゴンを進化。ドラゴウェポンを破壊してブラストモードになります。この殴ってから進化のパターンが最近のお気に入りですね。
 ターン終了時にブラストモードの効果が働きます。ここまでで破壊された武装フォロワーは、ドラグニル、武装ルフ鳥、武装キット、ハンマードラゴニュート、瞬刃のドラゴニュートの5枚。相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに5ダメージ。セイヤの体力は6です。


後攻8T:セイヤ
 オズの大魔女のラストワードで手札のスペルが消滅するのですが、手札にスペルがないためデメリットがなくなりました。
 プレデターゴーレムをプレイ。久しぶりの登場なのでアニメ版の効果を忘れていました。

プレデターゴーレム
9コスト7/7
ファンファーレ:相手の場のフォロワー1体を破壊する
相手のフォロワーが破壊されたとき、土の秘術:そのフォロワーの持っている能力を得る

 ファンファーレでブラストモードを破壊します。土の秘術で破壊した相手フォロワーの能力を得ますが、セイヤが説明していた通り、ブラストモードの能力を奪われても痛くも痒くもありません。ディフェンスモードだとヤバかったですね。魔女の大釜のラストワードでカードを1枚引きます。
 大召喚で土の秘術を使わなかったのは、プレデターゴーレムのファンファーレで破壊したカードから効果を奪って有利に進めてやろうと企んでいたからでした。

9ターン目

先攻9T:ライト
 トップドローでデュアルレイジを引きますがプレイできません。カードゲーム上で何か条件があるのか、もしくは他の理由なのか。
 ランスリザード、トリニティドラゴン、流麗なる竜人をプレイします。流麗なる竜人はヴァネッサ戦で登場したカードですが、発動していない効果がありました。

流麗なる竜人
2コスト2/2
ファンファーレ:自分の場に他の武装フォロワーがいるなら疾走を持つ
交戦時:交戦した相手のフォロワーの体力が4以上の場合、必殺を持つ

 流麗なる竜人プレデターゴーレムして相討ち。8コストと土の印を消費して出したキリフダがあっさり2コストで処理されてしまいました。

後攻9T:セイヤ
 今回のセイヤは今までとは一味違います。「新たなるボクの新たなるキリフダ」を用意していました。「あらゆるものを排除せよ」ということで新カードの登場です。

リジェクターゴーレム
12コスト6/6
直接召喚:直前の相手のターンに、コスト7以上の土の秘術を持つフォロワーが破壊されていたとき、これを1枚、自分のデッキから場に出す
直接召喚されたとき、自分の場にカードがないなら土の魔片を場に出す
============
疾走
攻撃時:相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに2ダメージ。土の秘術:このフォロワーの攻撃可能回数を+1する

 アニメ版のデザインとしては、まさしくプレデターゴーレムが破壊されるとデッキから出てくる設計になっています。素引きすると腐るのでアクセラレートがついているはず。
 参照するコストが「元のコスト」だった場合、アプリ版のプレデターゴーレムはコストが下がるので、非常に強力なコンボになります。逆に素のコストが7以上の土の秘術フォロワーはあまりいません。ルインソーサラーやハリケーンゴーレムを致し方なく本体出ししたときぐらいでしょうか。


 セイヤのターン開始時にリジェクターゴーレムが直接召喚され、場にカードがないので土の印が出ます。直接召喚がアニシャドに出てきたのは初めてですね。
 疾走持ちなのでリジェクターゴーレムで相手のリーダーに攻撃。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに2ダメージを与えつつ、本体の攻撃で6ダメージ。
 そして自分で出した土の印を割って、土の秘術で攻撃可能回数を+1します。セイヤの言い方では土を追加で供給できれば何回でも攻撃できそうな雰囲気。
 2回目の攻撃でライトの体力がゼロになってセイヤの勝利でした。


強くなる理由

 会話の中で「なぜ強くなるのか」とセイヤがライトに問いかける場面がありました。ライトはミカドともう一度戦いたい、そしてセブンシャドウズとバトルしたいからだと言っていました。
 その答えを聞いてセイヤはこう反応します。

セイヤ:「キミがあまりにもまっすぐだから、キミの持つ可能性が、うらやましくなってしまったのさ」
ライト:「セイヤさんはどうして強くなりたいんですか?やっぱりワールドランキングで…」
セイヤ:「上位七人に入りたい?うーん。それはきっと無理だろうねー。プロの僕より才能あるプレイヤーなんてゴロゴロいるし」

 無印アニシャドのセイヤを振り返ると味わい深い回答だなと思いました。彼は無印のころからプロの肩書を持っていますが、ヒイロ戦とミモリ戦でいずれも負けます。可能性と才能に彼が打ち負かされる様子を、視聴者は見てきたのですね。

ライト:「それじゃあ…」
セイヤ:「さーて、なんだろ。もしかしたらそんなもの、ないのかもしれないねえ。トリックにマジック、虚構こそが僕の得意分野さ」

 セイヤは自分のキャラであるマジシャンに引っ掛けて誤魔化し、さらには「虚構」からオズの大魔女に話を繋げるという美しい演出が入っていました。セイヤは自分が強くなりたい理由をはっきりとは語らずに終わりました。

敗北の意味

 アニシャドFは主人公ライトがよく負けるアニメです。ライト戦は勝敗の行方がわからずに楽しめるというスパイスになっています。
 この試合でライトが負ける意味は、デュアルレイジが使いこなせなかったという課題を視聴者に印象付けるためでしょうか。いわば漫画の修行編のようなものかと。
 前回でライトはヴァネッサに勝ち、今回はセイヤに負けるという形になりました。無印からSwitchシャドバトに出ているキャラに花を持たせるという意味ももしかしたらあったのかもしれないですね。
 牙倉兄弟は登場機会も多かったので、愛着のある視聴者もいることでしょう。最後のシーン、ライトは時間ギリギリまでポイントを稼ぐために街へ繰り出していきましたが、セイヤはタクマからのメッセージで家に帰ることにしました。兄弟の関係が修復されているようで何よりですね。
 プロとして研鑽を積む中で、ある程度自分の限界が見えてきたセイヤ。だけど、無印での経験を経て、まだ闘志を燃やしていることがわかります。

セイヤ:「この子を使っても勝てなかった相手がいたよ。だから僕は変わった。」

 シャドバで勝ち続けるというのは本当に難しいことなのですが、彼なりに頑張り続けているのだなと思うと嬉しくなります。




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【プロセカ】セカライ2nd-Willに行ってきたので良かったところを書く

 2023年1月9日に行われたプロセカのリアルライブ「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will -」の最終公演に行ってきたので、良かったなあと思うところを書き殴ります。

「ライブをやりにきた」セトリ

 今回はセトリに驚かされっぱなしの公演となりました。一緒に現地参戦してくれた友人とセトリ予想をしていたのですが、それが大きく裏切られる形となり、現地で唸りまくっていました。
 1stから2ndの間に追加された楽曲をやるのかなと思って予想を立てていました。それがソシャゲとしては正しいお作法なんじゃないかなと思います。今後も楽曲追加は続いていくわけですし。
 しかしセカライ運営さんはライブとしてのベストを追求してくれたように思います。いま一番ファンが聞きたい曲をやる。いま一番運営がやりたい曲をやる。今回のセトリからはそういうメッセージを感じました。
 例えば、「モア!ジャンプ!モア!」や「ステラ」は、1stでやっても良かった曲です。1st以降もライブ映えする書下ろし楽曲が次々と追加されたのにもかからわず、運営さんはこれらをセレクトしました。今回のライブにはこの選曲がベストだと考え抜いたのでしょう。すべてはライブのために。より良いライブ体験のために。そういう意志を感じて素敵だなと思ったのです。

MCの変化

 1stのときからMCの方向性が変わったのも良いなと思いました。
 全体的にMCの時間自体は短くなりました。1stのときは各ユニットがなぜライブをすることになったのかを丁寧に説明してくれていました。一方で2ndではそういうMCをズバッとカットして、最初からライブをやる前提で各ユニットが登場してきたのですね。
 世界観設定に関するMCが減った分、ライブとしてのMCが増やされていました。特に良いなと思ったのが、ワンダショやニーゴのMC。4曲を通してストーリー仕立てになっており、歌うときの文脈がより豊かになってすごく良かったです。
 また、レスポンスを求めるようなMCが多かったのもよかったですね。パフォーマーと心を通わせることで、ライブに来たんだなと言う実感が高まります。

観客側の熱量

 お客さん側のライブにかける熱量が高くなっているように感じて、それもすごく幸福感を増してくれました。
 1stのときはお客さんも探り探りだったように思います。どのような舞台になるのか、どのように楽しめば良いのか誰もわからなかったわけですから。
 その後、配信があったりブルーレイが出たりして、1stの映像を見た人が2ndに来ていたのだと思います。受け取る側の準備も万端という感じで、いよいよ運営さんと観客の双方がライブを作り上げるという雰囲気が高まってきたのではないかと。
 この1年の間にグッズ販売もますます増えて、会場のオタクたちの装いも派手になっていたように思います。小さくてもグッズを身に着けている人が本当に多かった。
 1stのときは最終公演でもペンライトが販売されていたような覚えがあるのですが、2ndでは売り切れていました。物販の売れ行きも好調だったのではないかと思います。
 ライブは慈善事業ではないので売り上げが立たねばなりません。それと同時に、ステージはお客さんが一体となって作り上げるもの。お客さん側の受け入れ体勢もより強固なものとなったことが実感できて、これは今後もどんどん続けていけるんじゃないかと勝手に確信を得ました。1年に一度、生きる喜びが増えたことに心から感謝です。



ユニットごとのざっくり感想

Leo/need

1. STAGE OF SEKAI with レン
2. Calc. with ミク
20. ヒバナ with ミク
21. ステラ with ミク

 「STAGE OF SEKAI」はやってほしい曲の1つだったので、この曲からライブがスタートしてテンションが上がりました。ミクではなくレンから始まるというのもいきなり驚きポイント。
 このあとバンドメンバー紹介をしてくれたのがライブっぽくてとてもよかったです。志歩ちゃんのそっけない「よろしく」がこのライブでの初笑いポイント。レオニがプロを目指すということが決まり、彼女たちがステージ上で自信満々に振舞っている様子を見ると嬉しくなってしまいます。レオニはオレが育てた…と。
 レンとバトンタッチしてミクが出てきたところで、2曲目の楽曲予想タイム。様々な考えが頭を駆け巡ります。「Needle」「てらてら」「霽れを待つ」…?そんな中で始まった「Calc.」には度肝を抜かれました。
 1stのときは書下ろし2曲とカバー2曲というふうに構成が分かれていたので、てっきり今回もそうなるだろうと思っていたのですね。2ndは一味違うぜということをわからされた「Calc.」でした。
 ヒバナは1stからの使いまわし枠。今回は声出しがOKの雰囲気だったので、「nanana~」のところが気持ちよかったです。2回目でも全然許せてしまう。
 最後のステラは前振りも含めて最高でしたね。咲希の想いが詰まった楽曲で、最初のソロが本当に泣けてくる。順番的にステラがアンコール前のラストだったわけですが、最初のイベント楽曲で締めるなんていう粋なことをしてくれてたまらなかったです。


MORE MORE JUMP!

3. モア!ジャンプ!モア! with ミク
4. ヴァンパイア with ミク
14. 天使のクローバー with リン
15. 心予報 with ミク

 序盤のMVP。「モア!ジャンプ!モア!」からの「ヴァンパイア」の流れがすごすぎました。会場のボルテージが一気に引きあがって、そこからみんながどんどん声を出したりペンライトを振るようになった気がします。
 「モア!ジャンプ!モア!」はずっとライブでやってほしいと願っていた楽曲です。Aメロ、Bメロ、サビと全部違うタイプの合いの手が入っていて、息もつかせぬ盛り上がり。
 「ヴァンパイア」をやる前にはペンライトの振り方講座がありました。力を貯めて「ヘイ!」。ホールの右側と左側にわけたりと、すごく時間を使って丁寧に練習をしてくれたのですが、これが一体なんの楽曲のどのフリなのか恥ずかしながら自分には全然わかりませんでした。
 「あたしヴァンパイア・・・」が流れ始めたときのテンションの上がり方といったらもう。そうか、そこの「ヘイ!」だったのかと。マジカルミライ2022でやった曲なので、なんとなくこっちではやらないのではと思っていたんですよね。被りを気にするのではないかと。しかしそんなことはなかったです。盛り上がる曲を全力でやる。そういう意志を感じました。
 マジカルミライに現地参戦したときにも思ったのですが、この曲は何回も何回も聞いているはずなのにペンライトを振るのはかなり難しい…。「ヘイ!」が裏拍に入っていたりするので反応できなかったりします。リズムゲームで練習あるのみ。
 休憩を挟んで「天使のクローバー」はモモジャンの使いまわし枠。こちらも1stではできなかった合いの手ができて成仏できました。「全身全霊!モアモアジャンプ!」
 最後の「心予報」にも驚かされましたね。Eveコラボの楽曲もやれるんだなと。明日を頑張る希望を届けたいというメッセージのあとに聞くこの曲は本当に沁みました。明日からまた頑張れる。

Vivid BAD SQUAD

5. シネマ with KAITO
6. ECHO with ルカ
16. 街 with リン
17. DAYBREAK FRONTLINE with ミク

 MCからスタートしたのですが、登場時からカイトが「シネマ」の服を着ていたので、「シネマ確定演出…!」って感じで会場はざわざわしていました。使いまわし枠ですがこれだけ期待されているのもすごい。
 「ECHO」は今回のセトリの変化球楽曲大賞です。ホントにびっくりしました。こんなに間奏の長い曲をライブでやるやついる?いるんだよなあ。長い間奏のところでMCを入れるのかと思ったのですが、それすらなくて、インストでキレキレに踊り続けていました。ストロングスタイルで最高でした。ビビバスルカさんのギャップがまた良い…。
 後半戦は杏ちゃんの「街」に対する想いのMCからスタート。ちゃんとキャラクターのバックグラウンドをライブに反映したいという意志を感じられました。この曲は「聴かせるビビバス」って感じで見入ってしまいました。
 「DAYBREAK FRONTLINE」はやってくれて嬉しかった曲大賞。個人的に一番思い入れがある曲なので感無量でした。ミクが歌う公式のこの曲にペンライトを振れる日がくるなんて。ライブ映えするコーレスがあるわけではないのですが、サビはみんな縦ノリでペンライトを振り続けててホントに楽しかったです。汗をかいてしまいました。



ワンダーランズ×ショウタイム

7. トンデモワンダーズ with KAITO
8. 踊れオーケストラ with ルカ
12. テレキャスタービーボーイ with レン
13. にっこり^^調査隊のテーマ with ミク

 4曲でのストーリー性という観点では一番美しかったのがこのユニット。コネクトライブでも思いましたが、ライブをやらせると強いですねえ。最初に司が挨拶をするところから、最後のにっこり調査隊までがキレイに繋がっていました。
 「トンデモワンダーズ」はペンライトを振るのが難しい…!早いしリズムが変わる箇所が多いので、もっとリズムゲームで鍛えねばと思いました。sasakureさんの曲つながりで、マジカルミライ2022の「フューチャー・イヴ」も難しかったことを思い出しました。
 「踊れオーケストラ」も意外なチョイスでした。「聴かせるワンダショ」といった雰囲気。ワンダショのルカさんが真面目に歌っているだけで目が惹きつけられます。
 「テレキャスタービーボーイ」がワンダショの使いまわし枠。ノリノリで本当に楽しい曲。
 そして「にっこり^^調査隊のテーマ」の前のMCが本当に上手でした。「調査隊」や「笑顔」といったキーワードを徐々に散りばめていき、最後は「着替え」や「モバイルバッテリー」といった直接的なヒントにまでつなげていく…。楽曲の期待感をあおるという意味では最高のMCだったんじゃないかと。合いの手がポジティブで本当に楽しい曲でした。「志はもった?」「もちろん!!!」

25時、ナイトコードで。

9. 悔やむと書いてミライ with ミク
10. フォニイ with MEIKO
18. ビターチョコデコレーション with ミク
19. ロウワー with MEIKO

 「悔やむと書いてミライ」が使いまわし枠。このユニットだけセカイで最初に生まれた曲をやったことになるのですが、ライブ映えするから良いじゃんという割り切り方がなされているように感じました。今回は本当にライブのことだけを考えているというのがここからも伝わってきます。
 「フォニイ」は「DAYBREAK FRONTLINE」に次いで、この曲にペンライトを振れる日が来るなんて大賞2位。可不ちゃんの曲を公式のMEIKOが歌い、オレたちがペンライトを振る…。最高でした。
 「ビターチョコデコレーション」は王道といった感じの選曲。去年のニーゴは2人ずつに割れましたが、今回はどのユニットも全員での歌唱を続けました。ニーゴの4人曲は少ないですからね。
 「ロウワー」の前に再びMEIKOが出てきて、彼女が感じていた想いの正体にコメントをしてくれるストーリーが展開されました。ライブの中で物語に動きをつけてくれるのが新鮮で面白かったです。ニーゴMEIKOは一番落ち着いていて大人な存在なのに、「フォニィ」「ロウワー」は激しい曲なのでギャップがすごい。
 「ロウワー」はライブで聞くと軽快なリズムに体中が支配される感覚があってたまらなかったです。ライブ向きに作られた曲ではないと思うのですが、こういうふうになるんだなという発見がありました。

バーチャルシンガー

11. 千本桜
22. 群青賛歌

 今回はバーチャルシンガーも2ループしました。
 「千本桜」は前半戦と後半戦の間のハーフタイムにきました。バチャシンの使いまわし枠ですね。昔からのボカロファンとしては、今年もこの曲をやってくれて本当に嬉しい限りです。
 2ループ目に6人で出てきたときは驚きました。いったい何を歌ってくれるのだろうと。「Blessing」しかなくないか?と思っていたのですが、「群青賛歌」というアイディアには脱帽。
 せっかく1周年で作ってもらった曲なのに1回しかライブでやれないのはもったいないし、こういう使い方もできるんだなあと驚きました。リーダー組でやった翌年にバチャシンがやる。また、このライブの中では「群青賛歌」から「Journy」が連続することになる。考え抜かれた演出です。

リーダー組

23. Journy with ミク

 「セカイ」と「ワーワーワールド」を挟むかな?と思ったのですが、そこまでの尺はなかった様子。「Journy」で締めとなりました。
 「Journy」がこんなにライブ映えする曲だとは思っておらず、DECO*27さんのすごさを改めて思い知るステージとなりました。曲調が次々に変わっていくのでペンライトの振り方もその都度変えていくことになるのですが、どれも違った楽しさがあるのです。「殴っちゃって!」のような合いの手も楽しい。2周年にふさわしい楽曲だったのだなと改めて思いました。

セトリ

1.「STAGE OF SEKAI」
Leo/need&鏡音レン/作詞・作曲:針原翼(はりーP)

2.「Calc.」
Leo/need&初音ミク/作詞・作曲:ジミーサムP

3.「モア!ジャンプ!モア!」
MORE MORE JUMP!&初音ミク/作詞・作曲:ナユタン星人

4.「ヴァンパイア」
MORE MORE JUMP!&初音ミク/作詞・作曲:DECO*27

5.「シネマ」
Vivid BAD SQUAD&KAITO/作詞・作曲:Ayase

6.「ECHO」
Vivid BAD SQUAD&巡音ルカ/作詞・作曲:Crusher P

7.「トンデモワンダーズ」
ワンダーランズ×ショウタイム&KAITO/作詞・作曲:sasakure.UK

8.「踊れオーケストラ」
ワンダーランズ×ショウタイム&巡音ルカ/作詞・作曲:YASUHIRO(康寛)

9.「悔やむと書いてミライ」
25時、ナイトコードで。&初音ミク/作詞・作曲:まふまふ

10.「フォニイ」
25時、ナイトコードで。&MEIKO/作詞・作曲:ツミキ

11.「千本桜」
初音ミク鏡音リン鏡音レン巡音ルカMEIKOKAITO/作詞・作曲:黒うさ

12.「テレキャスタービーボーイ」
ワンダーランズ×ショウタイム&鏡音レン/作詞・作曲:すりぃ

13.「にっこり^^調査隊のテーマ」
ワンダーランズ×ショウタイム&初音ミク/作詞・作曲:じーざす

14.「天使のクローバー」
MORE MORE JUMP!&鏡音リン/作詞・作曲:DIVELA

15.「心予報」
MORE MORE JUMP!&初音ミク/作詞・作曲:Eve

16.「街」
Vivid BAD SQUAD&鏡音リン/作詞・作曲:jon-YAKITORY

17.「DAYBREAK FRONTLINE」
Vivid BAD SQUAD&初音ミク/作詞・作曲:Orangestar

18.「ビターチョコデコレーション」
25時、ナイトコードで。&初音ミク/作詞・作曲:syudou

19.「ロウワー」
25時、ナイトコードで。&MEIKO/作詞・作曲:ぬゆり

20.「ヒバナ -Reloaded-」
Leo/need&初音ミク/作詞・作曲:DECO*27

21.「ステラ」
Leo/need&初音ミク/作詞・作曲:じん

22.「群青讃歌」
初音ミク鏡音リン鏡音レン巡音ルカMEIKOKAITO/作詞・作曲:Eve

23.「Journey」
初音ミク&星乃一歌&花里みのり&小豆沢こはね&天馬司&宵崎奏/作詞・作曲:DECO*27

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【原作勢目線】アニメシャドウバースF 39話感想-これこそがジュスティーヌ姉妹の切り札!

 アニシャドFの39話の感想文です。

ライト vs ヴァネッサ

5ターン目

先攻5T:ライト
 ヴァネッサの場には4/2のデッドリーエルフがいます。
 レーヴァテインドラゴンをプレイしてデッドリーエルフに攻撃。攻撃時能力でPPを2回復。ドラゴウェポンが場に出ます。
 レーヴァテインドラゴンを進化。自分で出したドラゴウェポンを破壊してアタックモードになりました。
 新しいカードをプレイ。

流麗なる竜人
2コスト2/2
ファンファーレ:自分の場に他の武装フォロワーがいるなら疾走を持つ

 簡単な条件で疾走を得るシンプルな効果です。アタックモードの能力で、場の武装フォロワーが+1/+2されます。相手のリーダーに攻撃して3ダメージ。ヴァネッサの体力は12。

後攻5T:ヴァネッサ
 新たなる運命をプレイ。手札が9枚あるので最大値の効果です。8枚捨てて8枚引きます。冥府への道の1枚目はドローで流れてしまいました。あと2枚はデッキに眠っているから大丈夫だろうという判断ですね。こういう見極めがこのデッキは難しい。
 ウォーターフェアリーをプレイして、進化してアタックモードと相討ち。ラストワードでフェアリー1枚を手札に加えます。
 そのフェアリーをプレイし、対空射撃で手札に戻しつつ、流麗なる竜人を破壊しました。最小限のアクションで盤面をさばくことに成功しました。
 「それも新しいカードか!」としれっと登場しましたが、このカードはWLDではなくそのさらに先のSFL(星神の伝説)のカードです。一気に2パック分環境が前に動くのかもしれません。


6ターン目

先攻6T:ライト
 アーマーパージをプレイして、レーヴァテインドラゴンを手札に加え、ドラゴウェポンを場に出し、EPを1回復。
 トリニティドラゴンをプレイして、いま出したドラゴウェポンによって武装します。

後攻6T:ヴァネッサ
 2枚目の新たなる運命をプレイ。新たなる運命を撃って、次の新たなる運命を引くという、俗にいう運命チェインというやつです。手札を7枚捨てて7枚引きます。墓場はこれで31。6ターン目での起動はかなり理論値に近いプレイです。
 ここで2枚目の冥府への道を引けたのでプレイ。ターン終了時に6点AOEが飛びます。武装トリニティドラゴンは選択されたわけではないので効果が発動しません。


7ターン目

先攻7T:ライト
 ドラゴウェポンをプレイ。このドラゴウェポンは恐らく素引きしているものです。
 アーマーパージで復活させたレーヴァテインドラゴンをプレイして、今度はディフェンスモードに変身させました。冥府の6点ではこのカードを破壊できないだろうという算段です。
 ターン終了時に自分のリーダーを3回復。ライトの体力は17。

後攻7T:ヴァネッサ
 ウォーターフェアリーをプレイとフェアリーウィスパラーをプレイ。冥府はすでに起動しているのでもう墓場を増やす必要はありませんが、フェアリーを生成していきます。
 3枚目の冥府への道をプレイ。ターン終了時に2枚の冥府への道で6点+6点が飛びますが、ディフェンスモードが-3するので、3点+3点になります。ディフェンスモードは6/8なので破壊されません。


8ターン目

先攻8T:ライト
 2枚目の素引きドラゴウェポンをプレイ。ルフ鳥をプレイして武装します。
 武装ルフ鳥でフェアリーウィスパラーを上踏み。攻撃時能力で相手のリーダーに2ダメージが飛びます。
 ランスリザードをプレイしてウォーターフェアリーを上踏み。このカードは攻撃時にドラゴウェポンが場にないなら1枚出すことができます。
 ディフェンスモードで相手のリーダーに攻撃して6ダメージ。ターン終了時に自分のリーダーを3回復。ヴァネッサは余裕そうな表情ですが体力は4しかありません。ライトは14。

後攻8T:ヴァネッサ
 歴戦の鷹匠をプレイ。ファンファーレで飛翔する狩鳥が手札に加わります。歴戦の鷹匠を進化すると、手札のすべての飛翔する狩鳥が必殺を持ちます。
 飛翔する狩鳥をプレイしてディフェンスモードに攻撃。必殺のおかげで相討ちとなります。
 手札にあったフェアリー2枚をプレイ。もう1枚ある気がしますがなぜか温存しました。
 ターン終了時に2枚の冥府への道の能力で12点AOE。盤面は吹き飛び、ライトの体力は2です。

9ターン目

先攻9T:ライト
 トップドローした荒牙の戦士・キットをプレイ。ランスリザードが出したドラゴウェポンが置いてあったので武装されます。
 武装荒牙の戦士・キットを進化して歴戦の鷹匠を上踏み。カードを2枚引きます。
 海剣竜をプレイ。ファンファーレで疾走を持ちます。そのまま相手のリーダーに攻撃して4ダメージで勝利でした。
 ヴァネッサの盤面には守護がないので、ターン開始時のトップドローでは9コストで4点出せるカード、武装キットの2ドローでは7コストで4点出せるカードがあればライトの勝ちでした。自分で作ったデッキなんだから、何を引いたら勝てるかぐらいは分かっててほしいよライトくん。
 海剣竜はおそらくいままでは入っていなかったんじゃないかなというカード。竜の伝令のサーチ対象なので、レーヴァテインドラゴンを持ってくる確率を下げちゃうカードではあります。


新カード

 前回ヴァネッサが説明してくれたように、この大会で勝つとジェネシスカンパニーが開発した新しいカードを賞品としてもらうことができます。
 勝者がポイントを獲得するときに、「カードパックゲット」という表示が目立つように入ってきていました。ライトだけでなく、ツバサのバトルでもそう。今後、みんなのデッキがどのように変わっていくか注目です。
 ライトはヴァネッサからも新しいカードを受け取りました。依頼主様からだと言っていたので、マルグリットからでしょうか。

デュアルレイジ
6コストスペル
???

 レーヴァテインドラゴンがイラストに描かれているカードでした。どのように活躍するか見ものです。

刺客からの忠告

 自分を倒しにきた刺客が、逆に忠告をしてくれるというシーン。

ヴァネッサ:「ジェネシスカンパニーは真実を隠しています」
ビビアン:「アークルーラーとやらが、何かを握っている」

 ジュスティーヌ姉妹も無印アニシャドのころと比べるとなんだか雰囲気が柔らかくなったような気がします。
 アークルーラーというのは人間っぽいですね。アークを操る人。ヒイロのことだったりするんでしょうか。
 ジェネシスカンパニーの動きが怪しく見えるのは、ある種仕方がないことですよね。マルグリットはいまのところ邪悪な考えは持っていなさそうですが、会社としての図体がデカすぎますし、守っているものも多いのでしょう。




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【アークナイツ】ストーリー考察/感想 - 塵影に交わる残響 編

 2022年12月27日開始のイベント「塵影に交わる残響」のストーリーを整理していきます。

1. 巫王が遺したもの

1-1. 巫王と双子の女帝

 「塵影に交わる残響」はリターニアの統治者交代の余波がもたらしたお話でした。
 約100年前、選帝侯らは巫王にリターニアの政治を任せました。選帝侯とは国のトップを決める選挙権を持つ貴族たちのことを言うのだと思います。神聖ローマ帝国で同じようなシステムが運用されていました。
 巫王は圧倒的なアーツの力を振るい、恐怖政治でリターニアを治めました。人々は巫王の怒りを買わないように震えながら暮らしていたといいます。機嫌を損ねれば村1つが一瞬で吹き飛んだという逸話も過去のイベントでは出ていました。
 一方、約40年前にガリアが攻めてきたときには、巫王はリターニアを守るために全力で戦いました。彼のアーツは天災のようだったと言われており、出鼻をくじかれたガリアはその後四皇会戦でヴィクトリアとウルサスに滅ぼされてしまいました。
 巫王の治世を終わらせるべく、反巫王派の人々はアーツの研究に没頭し、約20年前についにその時が訪れました。双子の女帝が巫王を打ち倒したのです。彼女らは現在もリターニアを治めています。双子の女帝がどのような方法を使ったのかは誰にも分からないようです。
 名前が出てきませんでしたが、今回ちらっと出てきた荘厳な女性が双子の女帝の「金色のお方」なのではないかと思います。彼女はツェルニーの演奏を聞きたがっていました。「灯火序曲」では双子の女帝はどちらかというと黒の方がより恐ろしいと言われていました。
 巫王の恐怖政治はたくさんの人を虐げた一方で、そのころに戻りたいと活動を続ける人たちがいます。そのままのネーミングですが彼らは「巫王派の残党」と呼ばれています。巫王の力そのものを崇拝する狂信的な人たちと、巫王の統治下で甘い汁をすすっていた連中に大別されます。
 巫王vs双子の女帝の戦いは一見終わっているように見えて、まだ陰で続いているという事実が「塵影に交わる残響」の下敷きにされています。

1-2. 塵界の音の実験

 悲劇の元凶となった塵界の音の実験について。
 巫王派の残党は巫王の残した力を復活させようとしました。双子の女帝と戦う武器にしたかった人もいれば、自分たちが再び名誉ある地位につけるように交渉材料にしたかった人もいたようです。
 巫王はアーツの天才であると同時に稀代の音楽家でした。彼が気まぐれに書いた旋律ですら、大きな力を持っています。それらは1つの楽曲として仕上げたものではなく、側近たちが書き残すことでこの世に残りました。塵界の音と呼ばれている旋律です。
 塵界の音をその身に宿した人間を作り出せば、巫王と同じような強力な術師になるに違いない。巫王派の残党たちは大まじめにそんな野望を抱きました。その実験に適合できるのは、巫王の血を引く生き残りたちだけです。
 双子の女帝は巫王を倒した後、彼の力が再びリターニアを覆うことがないように、彼の一族を徹底的に根絶やしにしました。女帝の声と呼ばれる人たちは双子の女帝に仕える戦力です。巫王派の残党たちは急いで巫王の血統を探し出し、その一部を匿うことに成功しました。
 残党に集められた巫王の血統の中に、クライデとエーベンホルツはいました。彼らはキャプリニーですが、特徴的なねじれたツノが異様な雰囲気を放っています。血縁的に遠くても、巫王の血はツノに現れているようです。
 巫王派の残党たちは15人の生き残りを集め、塵界の音の適合実験を施しました。理論も前例もない実験が上手くいくはずもなく、13番目の実験台までは亡くなりました。
 14番目に実験台にされたクライデは、失敗したものの一命をとりとめました。塵界の音が常に外に漏れだす状態になってしまっています。
 最後に実験台になったエーベンホルツは、塵界の音に適合したように見えました。期待を込めて育てられたのですが、圧倒的な力を持つには至りませんでした。1人の女帝の声と対等に戦えるぐらいがせいぜいだろうと。

1-3. 生き残った2人

 クライデとエーベンホルツがその後どうなったのかについて。
 塵界の声の実験をしていた巫王派の残党のもとに、女帝の声が乗り込んできて、実験場所は壊滅しました。実験場所を発見したのがクライデと一緒にいたおじいさんです。彼は双子の女帝の密偵でした。
 おじいさんは巫王の統治下で無理矢理感染者にさせられてしまったのですが、双子の女帝がタイミングよく巫王を倒してくれたおかげで、命だけは助かりました。以来、双子の女帝に忠誠を誓っています。
 巫王派の残党はいなくなったのですが、生き残った2人の子供の処遇が問題になりました。巫王の血統の生き残りであると同時に、実験体でもあるのです。
 クライデへ施された実験は失敗でした。不完全な状態で塵界の音を身に宿しているクライデは、音を垂れ流しにしている状態で、近くにいる鉱石病患者に影響を与えてしまいます。普通なら殺されてしまうところでしたが、同情したおじいさんはクライデを連れて放浪の旅に出ました。双子の女帝の密偵として、クライデを見張り続けるという使命を負って。
 その旅の途中でクライデは髪の長いサンクタの女性にチェロを教わりました。この人はイグゼキュターが探している親戚の音楽家であるアルトリアなのではないかと思われます。クライデのチェロの腕はかなりのものになりました。彼は先生からチェロをもらったのですが、旅の途中で壊れてしまい、いまは弓しか残っていません。
 一方、エーベンホルツの命は双子の女帝の密偵に利用されました。巫王の遺した塵界の音の実験は失敗したと公表し、民衆の心を落ち着けるためです。エーベンホルツが凡庸な人間として暮らしているのが何よりの証拠になるのです。
 エーベンホルツはウルティカという地で伯爵の地位を与えられました。ウルティカは巫王の故郷です。双子の女帝がエーベンホルツに直接語り掛けている回想がありましたが、そのときにエーベンホルツの一族がウルティカを治めていると言っていました。
 幼いエーベンホルツには伯爵として領地を治めるだけの能力がありませんから、代理人がつきました。それが伯爵代理と呼ばれていた人物です。本来はエーベンホルツが成人したら代理人はお役御免になるはずですが、伯爵代理はいつまでも彼を支配し続けました。
 伯爵代理はお飾りの傀儡伯爵を通して領土を支配して甘い汁をすすっています。エーベンホルツが跡継ぎのないまま亡くなってしまえば、ウルティカの新しい領主になれると踏んでいるのかもしれません。
 双子の女帝はエーベンホルツに期待をかけているかのような発言をしていました。「あなたは悪名高い親族とは完全に異なる道を歩む」と。しかし現状彼は伯爵代理の支配を抜け出すことができず、自由のない暮らしをしています。

2.ゲルトルーデの計画

2-1. ストロッロ一族の苦難

 ここからは「塵影に交わる残響」の舞台に目を移します。
 ヴィセハイムを領地としているのはストロッロ一族です。いまの当主はゲルトルーデですが、因縁は父の時代から始まっていました。
 ゲルトルーデの父は選帝侯の支持を失って領地を減らしてしまい、そのころから巫王派の残党を支援するようになりました。双子の女帝の統治下において、巫王派の残党に接触するのは重罪です。密偵にその事実を掴まれたゲルトルーデの父は、事実を自供しようとしたのですが、残党に口封じされてしまいました。
 父の後を継いで当主となったのはゲルトルーデの兄でした。彼女曰く、無能だった兄は巫王派の残党のいいなりになり、ミスって情報を漏らしそうにもなりました。このまま兄に任せておくとストロッロ一族が滅んでしまうと危惧したゲルトルーデは兄を殺害し、自らが当主となって一族を再興しようとしました。
 巫王派の残党に支配され続けていたストロッロ一族ですが、彼女は逆転の切り札を手に入れました。父が持っていた塵界の音の実験の計画書を偶然発見したのです。巫王派の残党は双子の女帝を倒すための力を欲していますから、塵界の音には強い興味を示しました。
 ゲルトルーデは巫王には興味がありませんし、双子の女帝を倒したいとも思っていません。塵界の音の力を手に入れたいという動機は初めからないのです。彼女は自分の人生をめちゃくちゃにした巫王派の残党に復讐をしたいと考えていました。


2-2. アフターグロー区とは

 ヴィセハイムの中のアフターグロー区について整理していきます。
 ゲルトルーデの父の時代、アフターグロー区は工業区画でした。リターニアでは近年になって感染者の待遇を改善するため、各地に感染者区画が作られています。ゲルトルーデの父はアフターグロー区の工業施設を一掃して、ここを感染者区画にしました。
 アフターグロー区には巫王が建造したアフターグローホールという施設があります。いまは音楽ホールとして使われていますが、もともとはアーツの要塞でした。ゲルトルーデの父はこのホールのことが嫌いだったので、ホールごと周りを感染者区画にしてしまったと言われていました。
 ゲルトルーデの時代になり、アフターグロー区にツェルニーという偉大な音楽家が誕生します。彼は音楽の先生からピアノを教えてもらっているとき、先生の娘と非常に親しい間柄になりました。しかし先生の娘は若くして鉱石病で亡くなってしまい、その悲憤を「夕べの夜明け」という楽曲に昇華しました。
 ゲルトルーデは純粋にツェルニーの才能にほれ込みました。領主の力を使って夕べの夜明けをリターニア中に売り込んだ彼女のおかげで、ツェルニーは感染者ながら音楽家としての名声を手に入れました。ツェルニーはアフターグロー区に積極的に関わり、工業を奪われてしまったこの感染者区画に、音楽という新しい産業を興すことに成功したのです。
 ツェルニーとゲルトルーテは最初のうちは良い関係だったそうですが、音楽を道具としか見ていないゲルトルーデとツェルニーは対立していきました。

2-3. 集いし因縁

 「塵影に交わる残響」はゲルトルーデの復讐劇だったといえます。彼女の計画をみていきましょう。
 ゲルトルーデの最終目標は巫王派の残党に復讐することです。アフターグローホールに奴らを集め、塵界の音の力で殺そうとしました。
 そのためには塵界の音を身に宿すエーベンホルツとクライデが必要です。最初にアフターグロー区にやってきたのはクライデでしたが、彼がここに来たのは偶然ではありませんでした。
 アフターグロー区にはビーグラーという双子の女帝の密偵が長年にわたって潜んでいました。彼はストロッロ一族の不審な動きを監視していました。ゲルトルーデが塵界の音の実験を再開させ、その研究が進捗していくことに危機感を抱いていました。
 研究が完璧に仕上がってしまうとどんなことが起きるのかわかりません。ゲルトルーデがクライデの消息を掴みつつあるという情報もあったため、ビーグラーはクライデとおじいさんをアフターグロー区に招きました。ゲルトルーデに早まった判断をさせるためです。クライデがツェルニーの演奏会で報酬がもらえると勘違いしていたのはビーグラーに嘘を吹き込まれたからです。
 もう1人の塵界の音の持ち主は、ウルティカ伯爵として不自由な暮らしをしているエーベンホルツです。彼を自由にするという対価をちらつかせて、ゲルトルーデは彼をアフターグロー区に招きました。自由を手に入れたいエーベンホルツは、ゲルトルーデの申し出に当初は乗り気だったのです。
 アフターグローホールに巫王派の残党を集め、クライデとエーベンホルツが演奏をすれば大惨事になるというのがゲルトルーデの作戦でした。パトロンをしているツェルニーを操り、演奏会を開けば復讐が成就するという計画でした。 

3.アフターグロー区の戦い

3-1. 計画書を巡って

 「塵影に交わる残響」の本筋の時系列に入っていきます。
 アフターグロー区での感染者の異常回復現象を調査するために、ロドス本艦からハイビスカスがやってきたのがスタートでした。彼女は成長した姿だったため、少なくとも画中人や将進酒と同じぐらいの時系列だったものと考えられます。
 ハイビスカスは音楽には詳しくありませんが、感染者治療の知見から塵界の音に近づきつつありました。計画に邪魔が入ることを恐れたゲルトルーデは、ラハマンと予言を使ってハイビスカスを追い出そうとしました。
 予言ごときでハイビスカスを追い出すことはできませんでした。ゲルトルーデ本人も上手くいくとは思っていなかったと言っていましたね。
 ラハマンを使ったことは思わぬ裏目を生みました。エーベンホルツとビーグラーはラハマンを追跡し、下水道の拠点で塵界の音の計画書を発見したのです。
 双子の女帝の密偵の同業者であるおじいさんはこの計画書を盗み、ツェルニーに提供しました。音楽家であるツェルニーは計画書から塵界の音の概要を把握します。ゲルトルーデの計画を打ち破る準備も進みつつありました。
 

3-2. 最後の演奏

 塵界の音を摘出方法を掴んだツェルニー、エーベンホルツ、クライデは演奏を行いました。
 ツェルニーたちは塵界の音の対処方法に勝機を見出したから演奏に臨んだわけですが、結局それはゲルトルーデの計画通りでもありました。エーベンホルツがクライデを救おうとする限り、彼女の計画は成功するだろうという賭けだったのだと言っていました。
 塵界の音がなんたるかを理解したツェルニーは、巫王を超えるのではなく、自分自身と向き合うことで「光影」という曲を生み出し、エーベンホルツとクライデから塵界の音を摘出を目指しました。
 アフターグローホールでの演奏でそれは見事に実現するのですが、2つの阻害要因がありました。1つがゲルトルーデがハープでこの演奏に参加し、塵界の音の摘出をかく乱したこと。もう1つが彼女がアフターグローホールを改造し、塵界の音の共鳴を増幅したことです。出力が大きくなりすぎた塵界の音は制御不能の状態に陥りました。
 エーベンホルツは捨て身で塵界の音を自分の身体に引き寄せようとしたのですが、「光影」という楽曲はエーベンホルツのフルートからスタートしていたため、楽曲をひっくり返してまで支配権を得ることができません。
 結局クライデが塵界の音を引き受けることになりました。ハープとアフターグローホールの力で出力が増した塵界の音をコントロールすることはできず、クライデは化け物になってしまいました。
 しかしクライデは前を向いていました。これまでの2人の人生は不幸だったかもしれないが、背負った運命に抗うことができて幸せだったと。エーベンホルツは力を振り絞ってクライデを撃破して、最悪の事態を防ぐことができました。

3-3. その後

 事件のあとで何がおきたのか。
 領主のゲルトルーデが亡くなり、アフターグロー区は今後の去就が心配されました。公爵が干渉してくることを住人は恐れていたのですが、女帝の声が介入してきました。この裏にはロドスの交渉があったようです。感染者地区として感染者の住人が暮らし続けられるように取り計らったものと思われます。
 エーベンホルツがロドスにきた経緯は詳細には語られませんでした。彼はウルティカ伯爵として監視される生活に戻ることを貴族に要求されていましたが、ロドスに来ることができました。
 その手助けをした人物から手紙が届くシーンで「塵影に交わる残響」は終わりました。リターニアの平民エーベンホルツの偽装パスポートと、ウルティカ伯爵の偽物の死亡診断書が入っていました。ウルティカ伯爵は死んだことになり、エーベンホルツは平民として暮らせることになったようでした。
 署名のない手紙は彼女のイメージ通りだとエーベンホルツは言っていました。この人が誰だったのかはわかりません。ウルティカ伯爵が共通の敵だと手紙には書いてあったので、双子の女帝側の人物なのではないかと思います。偽物のパスポートを発行できるあたりかなり偉い人だろうということで、双子の女帝本人だったりするのでしょうか…。


感想

 ここからはただの感想です。
 「塵影に交わる残響」を読み進めていくとき、クライデに突き刺さった巨大な死亡フラグがなんとかしてへし折れないものかと祈るような気持ちになりました。その祈りは届かないどころか、我々自身の手でクライデと決着をつけねばならないという悲劇的なクライマックスが用意されていたことには唸りました。さすがはアークナイツ。
 ただ、クライデは戦闘中に一瞬だけ自我を取り戻し、一緒に敵を攻撃してくれます。EXステージの方ではクライデの攻撃をどれだけ有効活用できるかが作戦の成否にかかわってくるため、演出のためだけではない仕様が考え抜かれていました。こちらもさすがと言うべきでしょう。
 クライデがエーベンホルツに語り掛けた内容も、私個人の予想を超えてきました。塵界の音の実験は間違いなく彼ら2人にとっての悲劇。すべての元凶。しかしそれがもたらした困難な道のりの果てに、2人一緒に運命に立ち向かったことをクライデは幸せだったと表現したのですね。本当にびっくりしました。
 エーベンホルツが巫王の幻影を打ち払ったあとで、クライデが遺した言葉も印象的でした。

クライデ:「あなたは自分の良心に従って行動するときに遭遇した障害について僕にぶちまけて、運命はやはり自分の味方をしてくれないと文句を言うでしょう。でも大丈夫です。僕はあなたのどんな言葉にも耳を傾けますから」

 ほんの短い付き合いなのに、エーベンホルツのことを完璧に理解し、これから彼がどんな人生を歩むのかも考えて、適切な言葉を贈っているのです。こんなに優しい人間がいるだろうか、こんなに温かい友情があるだろうかと感動しました。
 今後我々がエーベンホルツをロドスで見るとき、そこにクライデの影を見ることになるでしょう。エーベンホルツ本人は頭に埋め込まれた巫王の旋律を気にしているでしょうが、我々からはそんなもの気にならないぐらい、クライデが遺したものは大きいなと感じました。



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【原作勢目線】アニメシャドウバースF 38話感想-我らが元まで来るが良い!

 アニシャドFの38話の感想文です。

ライト vs ヴァネッサ

1ターン目

先攻1T:ライト
 パスです。

後攻1T:ヴァネッサ
 フェアリーサークルをプレイ。フェアリーを2枚手札に加えます。

2ターン目

先攻2T:ライト
 ドラグニルをプレイしてドラゴウェポンを1枚手札に加えます。

後攻2T:ヴァネッサ
 無印アニシャドで使っていたオリジナルカードが久々に登場。

ゴブリンの召集
2コストスペル
ゴブリンを4枚手札に加える

 ゴブリンの4枚目を加えるときに手札が溢れるので、1枚は燃えます。


3ターン目

先攻3T:ライト
 ドラゴウェポンと大嵐のドラゴンをプレイして武装します。
 ドラグニルと武装大嵐のドラゴンで相手のリーダーに攻撃して2+3ダメージ。速攻を仕掛ける構えです。

後攻3T:ヴァネッサ
 手札が9枚なのでデッキトップのドローが燃えます。2枚目のスターリーエルフでした。
 エルフの双撃をプレイします。手札にはゴブリンが3枚あるので、ドラグニルと武装大嵐のドラゴンに3ダメージずつで破壊。ビビアンが一緒にスペルを使ってくれるのが可愛かったです。
 2枚目のフェアリーサークルをプレイしてフェアリーを2枚手札に加えます。これで再び手札は上限の9枚になります。


4ターン目

先攻4T:ライト
 竜の伝令をプレイします。デッキからコスト5以上のカードを1枚手札に加え、そのコストを-1。どのカードを加えたかは映りませんでした。
 ムシュフシュをプレイ。相手の進化に対する牽制です。

後攻4T:ヴァネッサ
 手札が満タンなのでトップドローが再び燃えますが、こちらも何のカードだったかは不明です。
 「蔓延り、溶かせ」ということでデッドリーエルフをプレイします。

デッドリーエルフ
4コスト2/4→4/6
ファンファーレ:自分の手札のフェアリーをすべて捨て、捨てた枚数と同じだけカードを引く

 最近のカードが突然出てきたなと一瞬思ったのですが、このカードはSwitchシャドバト出身のオリジナルカードです。ゲームでのヴァネッサの切り札です。融合のロジックがないため、アプリ版とは大きく効果が異なります。

 2回フェアリーサークルを使ったので、手札のフェアリーは4枚。全部捨ててカードを4枚引きました。
 デッドリーエルフを進化してムシュフシュを上踏みします。ムシュフシュが自身を+2/+0するのがささやかな抵抗でした。
 私の計算が正しければヴァネッサの墓場は10。手札に冥府への道と新たなる運命が見えています。墓場が30に到達して冥府への道が起動するのは早くて7ターン目ぐらいになるでしょうか。

ワールドランキング開幕

 セブンシャドウズからの緊急生放送で、シャドウバースワールドランキングの開幕が告げられました。4日間の戦いで、上位7名に入った者がセブンシャドウズへの挑戦権を得られます。
 ヒナ・シンクレアという名前のセブンシャドウズのメンバーが初めて喋りました。CVは水瀬いのりさん。どんなバトルをするのか楽しみですね。「1位になったものには特別すげー賞品をくれてやる」だそうです。
 また、仮面をつけているのはシルエットでヒイロだろうと予想がついていましたが、制作側も隠すつもりはないようでした。エンディングのクレジットも「竜ヶ崎ヒイロ梶原岳人」で記載されてました。ライトvsヒイロの新旧対決も早く見たい。
 ポイントの初期値は各プレイヤーのバトルの勝敗、シャドバのランク、大会の優勝回数等、いままでの実績をもとに算出しているそうです。

1500pt:スバル、シオン
1000pt:イツキ、ツバサ
500pt:レン
0pt:ライト

 ライトの0ptには作為を感じますが、スバルが1500ptスタートだったこともなかなか意外でした。シャドバを全然していないと言いつつ、セブンスフレイムに入る前も実はシャドバをけっこうやっていたのでしょうか。
 シノブ vs 田部丘マイセルやフワリ vs 九鬼ズオウなど新旧の顔ぶれが戦うマッチの様子が出てきていました。

新しいカードパック

 ヴァネッサが「エルフの双撃」を使うシーンで、新カードパックの話が出てきました。
 このワールドランキングではバトルに勝つと特別なカードパックが手に入り、ジェネシスカンパニーが開発した新しいカードが収録されているとのこと。
 アニシャドの環境は長らくCLC, DRK, ROB, TOGまでのカードで戦ってきましたが、ここにきてついにWLD(ワンダーランド・ドリームズ)のカードが入ってくることになるようです。
 不思議の探究者・アリスを中心としたニュートラルデッキが猛威を振るった環境ではありますが、インフレパックだったためニュートラシナジーがないカードでも非常にパワーが高いカードが多かったです。ヴァネッサが使うエルフであれば「茨の森」もこの弾ですね。


 二期の38話にしてなぜ環境をアップデートされたのでしょうか。使いたいカードや演出があるんでしょうか。楽しみです。




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