ログインボーナスなどいろいろなところで獲得できる「昇級の星」。名前の通り傭兵の昇級に重宝する素材なのですが、有効活用できているでしょうか。ゲーム内にあまり説明がないので簡単に書いてみようと思います。
そもそも昇級の仕組み
「昇級」とは傭兵のランクを上げる操作のことを言います。ランクとは傭兵についている☆の数ですね。ランクが上がれば能力が底上げされ、レベル上限が高くなり、「覚醒」を行うことができるようになります。
昇級するためには昇級させたい傭兵を上限までレベルアップさせる必要があります。レベル上限に達した傭兵の詳細画面から「昇級」をタップ。
☆3のキャラの昇級画面。
そして☆4のキャラの昇級画面。
見ての通り、☆3のキャラを昇級するためには他の☆3のキャラを3体、素材として使用する必要があります。☆4の場合は☆4の素材が4体必要となります。昇級をさせるキャラはレベルMAXである必要がありますが、素材として使用するキャラはレベルMAXである必要はありません。
上の2枚の画像にあるように、昇級の星は同じランクの傭兵を昇級させるための素材にすることができます。
昇級の星は☆4以上にしてから使うべし
☆3のキャラはスカウトでたくさん手に入れることができるのですが、☆4や☆5のキャラはなかなか手に入れることができません。せっかく手に入った傭兵を、素材にしてしまうなんてもったいないですよね。そこで、昇級の星の出番です。昇級の星を☆4以上にして、☆4以上のキャラの昇級の素材として使用するのが賢い使い方です。
昇級の星が素材として使いやすいのは、手に入れた時点でレベルがMAXになっているという点です。手に入れた瞬間から昇級が可能なのです。いちいちレベル上げをする必要がありません。
一番よく手に入るのは昇級の星☆2だと思います。☆2の昇級にしか使えないということで捨ててしまったりしていないでしょうか。昇級の星☆2をランクアップさせると☆3になり、その☆3を素材にすれば☆4が作れます。こうやって順々にランクをあげていくことで、簡単に強い傭兵を作ることができるようになります。
実際の手順
ごちゃごちゃと説明していてもわかりにくいので、実際に画面を出しながら説明していきます。昇級の星☆2を最大限活用して、昇級の星☆4を作ります。1個の昇級の星☆4を作るのに必要になる素材は以下の通り。
・☆1の傭兵（Lv.1）×6
・イエロースライム×3
・昇級の星☆2（Lv.30）×3
・昇級の星☆3（Lv.45）×1
「昇級の星☆2」を昇級させるには☆2のキャラが2体必要です。ここで昇級の星を使ってしまっては意味がありません。素材に使うキャラはレベル1でも大丈夫なので、余った傭兵を使えばいいのです。一般契約書でスカウトできる雑魚傭兵を素材にするのが賢いやりかたです。一般契約書はたくさん手に入りますし、雑魚傭兵は基本的に育てても実戦では役に立たないので、素材として使うのが一番良いのです。
ここでさらに工夫をしてみましょう。一般契約書でスカウトできる傭兵は大部分が☆1です。☆2は意外とレア。そこで、☆1の傭兵を☆2に昇級させて、「昇級の星☆2」のランクアップの素材にするのです。
【手順１】昇級させる☆1傭兵を決める
例えばここに☆1の「騎士見習い」がいます。この子をまずは昇級させます。
【手順2】イエロースライムを素材にして☆1傭兵のレベルを最大値（Lv.20）にする
そのためにはレベルを最大まであげる必要があるのですが、☆1のレベル上限はたったの20。イエロースライムを一匹食べさせればちょうど到達するぐらいの経験値しか必要ありません。「レベルアップ」というボタンをタップし、イエロースライムを素材にして経験値を獲得させます。
【手順3】☆1傭兵を昇級させる
レベルMAXに到達した騎士見習いを昇級させます。素材として使う傭兵はレベル1で大丈夫なので、一般契約書でスカウトしてきた他の☆1傭兵（画面だとゾンビ）にしましょう。
【手順4】手順1～3を繰り返し、2匹の☆2傭兵を揃える。
【手順5】2匹の☆2傭兵を素材にして、昇級の星☆2を昇級させる
ログインボーナスなどで手に入れた「昇級の星☆2」は元からレベルが最大なので、☆1傭兵を元にして作った☆2傭兵を素材にして昇級させましょう。これでレベル1の昇級の星☆3が完成しました。
【手順6】手順1~5を繰り返し、3匹の昇級の星☆3を作る
【手順7】昇級の星☆3を昇級させる
ログインボーナスなどで手に入れた「昇級の星☆3」も元からレベルが最大なので、ここまでの手順で作成した昇級の星☆3（Lv,1）を素材にして昇級させましょう。これでレベル1の昇級の星☆4が完成しました。
おわりに
持っている傭兵を最大限活かして、傭兵団を強くしていくのがこのゲームの面白いところです。昇級の星を上手く使って強い傭兵をたくさん生み出してください。
