3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【アークナイツ】ストーリー考察/感想 - 孤星 後編 <テラの秘密編>

 2023年11月7日からスタートしたイベント「孤星」のストーリーを整理していきます。
 「孤星」の考察は2つに分かれています。この記事は後編のテラ秘密編です。保存者の存在を通して見えてきたテラの正体について整理していきます。


 
 前編はこちらです。合わせてご覧頂けると幸いです。どちらから読んでも大丈夫です。

yterapokemon.hatenablog.com


 

1. 予備知識:DWDB-221E

 保存者の正体を考える際に、予備知識となるのが術師アーミヤのモジュール「DWDB-221E」のテキストです。
 「孤星」の少し前に実装されていて、当時は何を言っているのかよくわからなかったのですが、「孤星」を読むことで解像度が上がりました。このテキストは時系列的には最初に目を通しておくべきものです。

 「あなた」と呼ばれる人物の話です。

 モジュールのテキストに書かれていることを整理していきます。
 アークナイツの物語で「あなた」という代名詞を使うとき、それはドクターのことを指していることがほとんどでした。ただ、このテキストで「あなた」=ドクターが本当に正しいのかは自信がなく、間違っていた際に大きなミスリードを生んでしまう恐れがあることから、一般的な「誰か」のことを指していると解釈します。
 この「あなた」はDWDB-221Eの力で惑星エンジニアの記憶や感情を追体験しています。惑星エンジニアは人工の月を作り上げ、空に浮かんだそれを眺めて歓喜の涙を流していました。
 惑星を人の手で作り出すなどといった高度な技術はいまのテラにはありません。「孤星」で語られた内容と繋げてみると、この人工の月こそがテラであり、「あなた」が属するこの文明は保存者のルーツなのではないかと考えられます。
 テストが終わって「あなた」は現実の世界に戻ってきます。そしてその場で惑星エンジニアたちのことが頭でっかちであまり好きではなかったと告白します。しかしDWDB-221Eの力で彼らの過去の経験や感情を垣間見ることができ、その考えを改めたと告げるのです。
 「あなた」はDWDB-221Eのテストをしていたようで、それはどうやら成功したようでした。相手の過去や感情を読み取る力。いまはアーミヤが継承している魔王の力だと考えられます。
 惑星エンジニアたちはDWDB-221Eの名前を変えようと議論をしていました。この記号の羅列は機械的に決められた開発コードネーム。無造作な髪の男性は、Amaのように機械的な名前で呼ぶのはやめたいと言っていました。この発言でAmaもこの文明が作り出した成果物であることが分かります。
 DWDB-221Eの見た目から「黒い王冠」と命名するのはどうかととあるエンジニアが提案しました。これで見た目がわかりました。老齢の女性は「文明の存続」計画と名付けるのはどうかと提案しました。ここまで来ると我々もこれが何かわかります。統合戦略に出てくるお宝です。
 テラの外にあったDWDB-221Eは、何らかの理由でテラに持ち込まれることになりました。


2. 保存者の使命

 「孤星」で語られたことに目を移していきます。保存者とは何者だったのか。
 クルビアの地下でクリステンが出会った神のような存在。それが保存者でした。保存者のオリジナルはトレバー・フリストンという人間で、彼の人格を模倣して作ったシミュレーションシステムが保存者でした。
 フリストンがいた文明は破滅の危機に瀕していました。様々な対策が検討されていたそうなのですが、予想以上に早く崩壊のときがやってきました。
 フリストンはとある計画の実行にあたって鍵を握る人物でした。数十万人の人が石棺の中でコールドスリープに入り、テラで時を待ち、好機が来たら目を覚ますという計画です。
 石棺の管理を行う者が必要でした。高度なAIに任せるという案もあったのですが、もし失敗してしまったらすべてが台無しになってしまいます。そこでフリストンの人格を模したシステムが作られたのです。AIと何が違うのかは正確にはわかりませんが、AIがゼロから作られたコンピュータであるのに対して、保存者はオリジナルが人間だと自覚しているのかもしれません。
 数万年に及ぶ長い時間が経過しました。保存者は石棺の中の人々を目覚めさせることはなく、石棺はエネルギー切れ寸前になってしまいました。
 同胞たちが寝ている間、保存者は宇宙へ信号を送り続けていたと言っていました。助けを求めていたのか、より良い環境を探していたのか、それとも元の星に戻れるようになるタイミングを待っていたのかもしれません。
 保存者は計画が失敗したと判断しました。これ以上石棺を見守り続けても無意味です。そんなときにクリステンが彼を訪ねてきたのです。
 石棺は中の人間を維持することができなくなっていましたが、それでも莫大なエネルギーを秘めています。しかもステイシスホールにある石棺は数がとてつもなく多いです。残存するエネルギーをかきあつめて、クリステンが阻隔層をぶち抜くために使わせてあげたのです。
 
 

3. 異なる文明の交わり

 テラに生きている人々を整理していきましょう。
 「孤星」の物語の中で、クリステンに次いでケルシーとドクターも保存者のもとを訪れました。保存者の話から、ドクターとケルシーはフリストンの文明の属する人物であるようだと推察されます。
 保存者はドクターを同僚と呼びました。同じような立場にあったことを伺わせます。テラは我々が望んだようになっていないようだねとも呼びかけます。フリストンの文明はテラの在り方をコントロールしたかったのでしょう。
 石棺に入った死体の山となってしまったステイシスホールで、ドクターは多くの同胞の死を目の当たりにすることになりました。さすがのドクターも珍しく動揺を見せます。
 保存者はケルシーをドクターのしもべとみなし、AMa-10と呼びます。ケルシーも何らかの目的のために作られた存在であると考えられます。ドクターの方が主人なのは、彼女が使役される側として生み出されたからでしょう。
 テラには原生生物がいました。それがティカズ、いまのサルカズです。サルカズの一部は「アレ」によって操られ、サンクタになってサルカズを攻撃するようになりました。すべてのサンクタは光輪によって繋がっているらしいです。「アレ」は神の名をかたる自我のない機械であると保存者は言っていました。
 あとからテラに現れたのが神民と先民です。動物の特徴を身体に宿す彼らも、サルカズを毛嫌いして迫害しました。源石の力で神民と先民が生まれたようなことを仄めかす記述が散見されるのですが、確定的なことはまだわかりません。

4. 弁論

 保存者はドクターとケルシーに「弁論」を仕掛けてきました。
 「弁論」を行った理由は2つ。1つはクリステンにエネルギーを与えたのが正解だったのか否かについて意見が割れたため。2つ目は保存者が考えている未来の計画を話し合うのに相応しい相手かどうかを見極めるためです。
 「弁論」という行為が具体的に何だったのかというのは正直よくわかりませんでした。お互いを探り合うためのものであり、石棺で眠る人のバイタルをチェックするためのものだと言われていました。己の抱えている内なる命題と向き合って、答えが出せるかどうかを問われているような雰囲気を感じました。
 ドクターが問われたのは「バベル時代と人格が変わってしまった」とされている点がメインだったように思います。それに対してドクターは、「ずっと変わらず自分は自分だ」という答えに辿り着き、それがこのあとも心の拠り所になっていきます。「弁論」の中のテレジアは、その言葉がドクターの人生で最も重要な注釈になると言っていました。
 この回答はプレイヤーが置いてけぼりになるような構造になっていて面白いなと思いました。我々の目線だとバベル時代のドクターは自我を持っていて操作不能で、チェルノボーグで目覚めた後のドクターとは明らかに異なると感じているからです。まだバベルのことは分からないことが多いので、今後明らかになるかもしれませんが。
 ケルシーが「弁論」で向き合った問題はより難解でした。リリアの言っていたことはケルシーの使命について。その後、時間という名の聖山を登り続ける巡礼者と、ケルシーに語り掛ける巨大な骸や「生命」にも出くわしていました。
 「生命」はケルシーがすでに決心していると告げます。信頼できる相手を手放しで信じ、自分が背負っている責任を仲間に預けろと語ります。
 ケルシーは明確な答えをすぐには出しませんでしたが、少しあとの話題で言っていた「ロドスの一員としてテラのために行動する」というところが答えだったように感じました。彼女が作られた意図を放棄し、ドクターやアーミヤと一緒にテラのために戦うのです。



5. 文明の存続と魔王

 保存者が文明の存続について言及するシーンがありました。
 テラの奇妙な在来生物であるティカズの王様テレジアは、文明の存続の真実にかなり近づいた人物でした。歴代の王の中でも魔王の力を強く引き出すことができたことが語られてきましたが、それはすなわち保存者の文明の時代からやってきたこのアイテムの正体に近づいていたということでもあります。ケルシーは長きに渡るテラでの活動の中で、テレジアの出現は最大のチャンスだったと言っていました。
 保存者は文明の存続がまだテラに残されていること自体に驚いていました。非常に長い年月が経過しているので、壊れてしまったとでも思っていたのでしょうか。
 文明の存続はいまアーミヤが所持しています。記憶や感情を読むことができるのはものすごい力ですが、それだけで何ができるのだと保存者は懐疑的でした。リーダーには圧倒的な戦闘力が必要なんじゃないのかと。
 それに対して、知識、文化、歴史といった文明を「継承」することが人類にしかできない偉業なのだとケルシーは返していました。いつの日か黒い王冠はアーミヤ1人のものではなくなり、誰かが「継承」していくのだと。


6. アイディアと希望

 テラに残された希望について。
 「弁論」を経て保存者はドクターとケルシーを認めてくれました。彼がクリステンと語り合ったことを教えてくれました。
 クリステンは保存者に出会い、数か月に渡って延々と質問を投げかけ続けました。頭の良い彼女はこの世界の成り立ちを大体理解したことでしょう。保存者の方もまさか地表の生物が自分を訪ねてくるとは思わず嬉しかったと言っていました。
 保存者はクリステンに触発されてとあるアイディアを思いつきます。しかし保存者は機械なのでそれを実行できず、クリステンも空への挑戦に忙しいのでその計画の実行者になることを拒みました。宙ぶらりんにアイディアだけがある状態です。
 その計画というのが方舟を作るというものでした。いまのテラは争いが絶えない世界ですが、その中でも団結できる人々を集めて乗り込もうと。
 アークナイツ(明日方舟)は重厚な物語が展開され続けていますが、タイトル回収が行われてきませんでした。ここにきてようやく、ストーリー上重要な意味を持つ形で「方舟」という言葉が出てきて、物語の全体像がうっすらと窺えるようになりました。
 単純に考えるならばロドスが方舟になるという筋書きが思いつきます。しかし、「孤星」と同時に実装されたケルシーのコーデ「名残」のボイスから、少なくともロドス=方舟ではないようだということはわかります。

 闘争の血脈シリーズはIFの世界線の記述も混じるので、このコーデボイスを詳細に見ていくことはここでは控えます。(というかぶっ飛んだ情報が多いのでカオスになってしまう…)
 話を戻します。方舟を建造するという未来へのアイディアが出て、テラに残された希望についても語られます。
 ローキャンが残した石棺の研究成果は、テラの技術レベルを変えていくことになるでしょう。チェルノボーグにも石棺があったように、ステイシスホール以外の場所にも石棺が残されているのかもしれません。
 エーギルは高度な文明を築いており、保存者のようなテラの外の文明の技術を吸収しているようだと言われていました。
 ナイツモラの偉業にも触れていました。大昔に悪夢のケシクが行った征服は、テラの常識を覆すものだったようです。
 サーミの北側には何かあるとずっと言われてきましたが、保存者とケルシーは扉があるのだと言っていました。この扉は現在のテラの技術力では開くことができません。しかし、必要に迫られたら開くべきだと保存者は言っていました。


『アークナイツ:エンドフィールド』特別PV「タロⅡ:目覚め」 - YouTubeより

 アークナイツ:エンドフィールドのPVの中で、テラの最北に転送ゲートがあるという表現が出てきました。テラを脱出しなければならなくなったとき、この扉を開けて異なる星への転送が行われるかもしれません。
 鉱石病、海の怪物、北限の悪魔、そして国同士の戦争。テラが滅びてしまうような事態に遭遇した際に、人類が採れる選択肢がいくつか提示されたことになります。アークナイツがどこまでを描いてくれるのかはまったくわかりませんが、物語の遠い未来の一形態を我々は知ることになりました。


7. プリースティスと源石

 プリースティスについても少しだけ語られました。
 ドクターが保存者に「源石とは何なのか?」「プリースティスとは誰なのか?」という質問を一緒に投げかけたとき、保存者はその2つの質問に大きな差はないと答えていました。この2つは近しいカテゴリの話題であるということがわかっただけでも我々にとっては収穫です。
 プリースティスは源石という狂気のはじまりなのだと保存者は言っていました。源石を作った人物とは言わなかったので関係性はまだ謎です。
 源石は無数にあった答えの1つという表現がされていました。答えを出す必要があったのがフリストンの文明の崩壊のタイミングだったのか、それとも別の問題に対してなのか。少なくとも源石はわけのわからない未知の物体というわけではなく、フリストンの文明が意図をもって利用しようとしていたものだという想像がつきます。
 源石は「統一」や「もう1種の存在の状態」を意味するのだそうです。源石の問題はアークナイツがスタートしたときからロドスが取り組み続けているにも関わらず、保存者が言っていたことはよくわかりません。記憶を蓄積するものだと言われることもありますが、それにすら繋がりません。
 ドクターはプリースティスと親密な関係にあったと保存者も言っていました。「VIGIRO」でドクターとプリースティスが並んで夕陽を見ているシーンがあったので驚きはしませんが、断片的な記憶ではなく明快な言葉になりました。
 保存者はドクターがこの時代に出現したことと、記憶を失っていることには理由があると明言しました。一方で、バベルの時代には保存者は地表に興味を持っていなかったため、ドクターの過去は本当に知らない様子でした。
 バベルのことをよく知っているのはケルシーですが、ケルシーにも喋れない理由がありました。プリースティスが禁じているらしいです。もったいぶっているだけではありませんでした。


8. フリストンの記憶に映ったもの

 保存者の消滅の際の出来事です。
 保存者はケルシーに依頼をして、はじめにあった自分の記憶と感情だけを残して記憶を消去してほしいと頼みました。システムではなく、人間として死にたいということです。
 ケルシーの正体は保存者のあり方に似ているようです。しかしケルシーは単なる機械ではなく、感情も持っています。そこが2人の間に横たわる差であり、ケルシーは自分がそういう存在であることに感謝していました。
 記憶の消去が行われているとき、ホルハイヤがステイシスホールに入ってきました。保存者はホルハイヤに映像を1つ見せます。
 フリストンと思われる男性が娘と水辺で戯れているシーンでした。娘はクリステンに似た金の長髪だったそうです。
 ホルハイヤは空に浮かぶ月を見ました。とてつもなく巨大な月が1つだけ浮いていたことに驚き、不思議なことにその月のことをテラだと彼女は認識しました。フリストンの文明の惑星エンジニアが作った人工の月が、元の星から見えていたと考えられそうです。

 テラからは月が2つ見えるため双月と言われています。これは阻隔層があるせいなのかなと思っていたのですが、クリステンが阻隔層を突き破っても、真実の双月が見えたと記載されていました。結局、月は1つなのか2つなのかどっちなんでしょうね…。


9. クルビア大統領マーク・マックス

 クルビア大統領マーク・マックスはフリストンと関係がある人物でした。
 大統領はフリストンのことを父と呼びました。フリストンには娘がいることはわかっていますが、大統領からは男性らしさを覚えます。どういう関係性なのでしょうか。
 大統領にとって自身のルーツに関わるものはテラにはほとんど残っていません。保存者は数少ない関連物だったのですが「孤星」で逝ってしまいました。残るはロドスにあるPRTSぐらいだと言っていました。ケルシーやドクターとはまた別のカテゴリなのでしょうか。
 大統領はすべての意志を統一して、クルビアがテラにとっての矛であり盾のような存在になるのだと意気込んでいました。軍事力をもってテラの世界の主導権を握っていきたいということでしょう。フリストンは暴君の誕生など望んでいなかったとケルシーは告げ、彼とロドスの対話は決裂しました。
 クルビアの国民たちは自分たちの大統領をコンピュータかロボットだと思っています。決して判断を間違えないとともに、寿命で交代しないからです。しかし見た目はハトです。
 見た目だけで言えば、大統領はエンペラーや大祭司などの獣主に近いです。エンペラーもとんでもなく長い寿命を持ち、撃たれてお腹に穴が開いても平気な様子でした。大統領もそういう様子を見せるのでロボットだと思われたのかもしれませんし、エンペラーたちも生き物ではなく全員ロボットなのかもしれません。いまだによくわかりません。


感想

 ここからはただの感想です。
 「孤星」は空を探求する天才科学者を中心としたSFチックなお話と、積み上げてきたアークナイツの設定の根幹に迫るような内容が、保存者という存在を通して交差する壮大なお話でした。本当に面白かったです。
 アークナイツの世界観設定は、いままでよくわかっていなかったことの方が多く、それゆえに想像する余地も大きいものでした。地球の数万年後の姿なのかもしれないし、バーチャル空間での出来事なのかもしれないと思ったこともありました。
 「孤星」で明かされたヒントから、テラの正体について大まかな推論が立つようになりました。99%はワクワクの感情なのですが、1%は寂しさを覚えている自分がいます。
 それは想像の余地が狭まったからかもしれませんし、アークナイツの壮大さに足がすくんだからかもしれません。宇宙を目の前にすると、人間1人の存在などあまりにも小さいものです。無力感に近い感情なのかもしれません。
 突然広がった世界観に対して、今後の目標や物語が到達する未来の姿も仄めかしてくれたことが、とてもバランスがとれている展開の仕方だなと思いました。広々とした世界に放り出されても、やるべきことが提示されていれば人は進んでいけます。
 テラの外側や、大昔にあった文明のルーツが明らかになったとはいえ、我々がアークナイツで向き合っていくのはあくまでいまのテラを生きる人々。オペレーターたちと力を合わせて、テラの世界を救っていくことに今後も注力していくことになるでしょう。私個人としては、目線をどのレベルに持ってくるか気を付けながら物語に向き合っていきたいなと思っています。
 メタ的な演出が入る際に、「ロドスでの日々やオペレーターたちと過ごした時間を思い出せ」といった警告が度々出るのは、アークナイツの物語が大事にしているものを示してくれているように思います。






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