3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

アズレン:メイン13-3攻略

 13章解放からかなり時間が経ってしまいましたが、一段と敵が強くなるステージなので、攻略情報があると良いかなと思って書いておきます。

 13-1や13-2がクリアできない場合は艦隊を強くした方が良い場合が多いと思いますが、13-2をクリアできるぐらいまで艦隊が育っていると、Lv.120に到達しているキャラも増え、そこからさらに強くするのは大変です。13-3と13-4は工夫とテクニックで乗り切りたいところです。

 

 

 

※追記:自分がクリアしたのはだいぶ昔なので、いまチャレンジされる方は最新の強いキャラや武器を使ってくださいね。ステージは変わっていないので立ち回りなどは参考になるかなと思います。

 

使用艦隊

上が同中、下がボス

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 道中は6戦必要なので明石を使いましたが、この子は必須ではないと思います。明石が入ると道中6戦が楽になるというメリットがあるものの、制空値に貢献できません。弾薬が切れた状態でも道中で1戦こなせる、もしくはボス用艦隊が道中で1戦するなら明石を抜くこともできます。

 明石を抜く場合、道中用艦隊に空母を3枚入れて、ボス用艦隊に戦艦(ウォースパイト改やモナーク)を入れても制空権がとれます。対ボスに火力不足を感じるならばそういう組み方もありかなと思います。

 潜水艦の組み合わせは適当です。ちゃんと育ててこなかったのを反省しています...。

道中で戦う相手

 航空艦隊とはなるべく戦わないようにしました。艦隊構成によって違うとは思いますが、敵の強さはこんな感じに定めていました。もちろん弱い方から優先して戦っていきます。

【航空3 > 航空2 > 主力3 > 偵察3 = 主力2 > 偵察2】

 ステージに入ったときに敵艦隊が湧くのは3マスです。3マスのうち、 航空艦隊が2マス以上あったらすぐに撤退していました。リセマラの要領ですね。

道中ステージ攻略

 道中のステージ攻略でポイントになってくるのは防空艦を早めに倒すことでしょうか。こいつが盤面に残っているとこちらの航空攻撃がほとんど無効化されてしまいます。航空攻撃はダメージ源になるだけでなく、相手の弾を消す、相手の航空機を倒すという3重の役割があります。1回1回の航空攻撃を有効に使うためにも、防空艦がいない状態で使うように心がけましょう。

 道中艦隊のジャベリンは魚雷で敵の防空艦を吹き飛ばすために起用しました。駆逐艦は対空値が低いので、他に良いキャラが育っていれば変えたかったのですが、自分の場合はこの子しかいませんでした。(ケッコン状態なのでステータスもそこそこ高いので。)

 工作艦は早く倒さなくてはいけないように見えますが、回復量が莫大というわけではないので、自分は撃破の優先度を下げていました。防空艦を先に倒しておいて、自分の航空攻撃に巻き込む形でダメージを与えていくことを意識していました。

道中の潜水艦隊

 自分の艦隊の実力に合わせて、潜水艦を呼ぶケースを決めましょう。自分は航空艦隊と戦うときは潜水艦を呼ぶことにしていました。

 飛鷹、隼鷹のペアが出た瞬間に潜水艦ボタンを押し、貯めていた航空攻撃も一緒に放つと、潜水艦が浮上してくる前に決着がつきました。潜水艦がダメージを受けないので、道中で複数回潜水艦を呼んでも、ボスまで戦えることができました。

ボス戦構成

 道中を6回戦うだけでも一苦労なので、ボス戦は負けそうになったら右上を押して戦闘を中止し、初めからやり直すようにしていました。燃料は食いますが、道中をやり直すよりはよっぽどマシかなと。

 前衛は比較的テンプレ構成で、先頭に耐久力のあるポートランド改(仕上がっていればローン)、真ん中に攻撃チャンスを作るデバフ役ヘレナ、後ろに対空の鬼サンディエゴ改。

 後衛は制空値の高い空母3人で、エンタープライズイラストリアスエセックス

 ボス用のイラストリアスと道中用のセントーを逆にしていたこともあったのですが、ボス戦で前衛がすぐに倒れてしまって失敗するパターンが続いたので、ボスにイラストリアスを持ってきたら安定しました。

 旗艦はエンタープライズにします。Lucky Eが発動するとダメージを受けなくなるので、運が良ければ戦艦と同じぐらいしぶとく残ります。

ボス戦ステージ攻略

 開幕してから15秒ほどして指揮艦が出てきます。ここを上手く捌くことが第一関門です。ダメージを受け過ぎたらここでやり直しても良いと思います。

 誰が撃ってきているのかよくわかりませんが、細かい弾が連なった手痛いレーザーが飛んでくるので、最優先でかわします。

 指揮艦は相手の攻撃をバフしてくるので、放っておくとかなり体力をもっていかれます。防空艦をサンディエゴの魚雷で倒しつつ、航空攻撃は惜しまず投入していました。

 ボスの翔鶴・瑞鶴が現れたら潜水艦を投入するようにしました。防空艦、指揮艦、工作艦が1匹ずつ出てくるのでボス出現の初動対応が肝心です。防空艦を魚雷でどかして航空攻撃で一気に雑魚敵を処理して戦いやすくすることを意識しました。

 瑞鶴が放つ航空機は赤い弾で前衛を撃ってくるのですがこれがかなり強力です。止まっているとハチの巣なので上下方向でも左右方向でもどちらでも良いので動きましょう。絨毯爆撃で画面が見えにくいのですが、敵の航空機が迫っていればとにかく動く、という要領でやっていました。

 先に翔鶴が落ちます。落ちたら相手の戦力は半分になるわけですが、油断は禁物。例えば瑞鶴の撃ってくる小さい弾は、見た目の割に威力が高いです。魚雷を打ち込もうと接近したら返り討ちに合うこともあるので、相手の動きはよく見て最後まで慎重にいきましょう。

装備

 最適を突き詰めているわけではないので参考までにご覧ください。汎用パーツが足りていませんね...。

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13-4攻略に続きます。

yterapokemon.hatenablog.com

 

 

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【アズレン】アンチエックスとは何者なのか?-ストーリー考察 -

 イベントのネタバレを含みます。


 アズールレーンのイベントストーリーにちらほら登場するアンチエックスって何なの?というのを解説する記事です。いろいろなところでヒントがばら撒かれてきて、アンチエックス=セイレーンでほぼOKだとは思っています。「開かれし紺碧の砂箱」のイベントストーリーをベースにしながら、分かっていることを積み上げていきましょう。


2020/06/06追記:アズールレーンクロスウェーブのDLCで明かされたことを追記しました。
2020/09/19追記:刹那觀る胡蝶の夢イベントでわかったことを追記しました。
2021/03/03追記:「暁射す氷華の嵐」で「アンチエックスとは何か」という問いに対する答えがほぼ出ました。手っ取り早く正体を知りたい方は下記をご覧ください。
yterapokemon.hatenablog.com



目次

「開かれし紺碧の砂箱」でわかったこと

コードGたちはアンチエックスと呼ばれる組織と対立している

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 アンチエックス"ども"と呼んでいる。そして指揮官の艦隊はアンチエックスに操られているらしい。

アンチエックスがコードGと指揮官を鉢合わせにさせた

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 アンチエックスが何かを仕組んだ結果、セイレーンとコードGがNYシティを襲撃し、そこに指揮官も居合わせたことになる。また、アンチエックスは人間ではなく機械らしい。

アンチエックスは指揮官にキューブの力を貸し与えた

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 この言葉に続いて余燼(ダーク高雄)はすさまじい剣撃を見せる。その力は「アンチエックスが貸し与えた力」の極限値。そして余燼が見せたパワーはビスマルクのときと同じと言われているので、キューブの力だと考えられる。つまりアンチエックスは指揮官にキューブの力を貸している存在。

アンチエックスはアズールレーン本部に近い存在

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 本部がエンタープライズに緊急任務を与えたことと、余燼の言う「鉢合わせにさせた」は合致する。指揮官は「特異点を発生させたのが艦船だと知っていた」と本部に疑いの目を向けている。アンチエックスは指揮官にキューブの力を貸し与える存在。3点を合わせると指揮官の上司にあたるアズールレーンの上層部にアンチエックスは入り込んでいることになる。

KAN-SENの研究をする女性の願い

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 緑色の???はKAN-SENの研究をしていた。KAN-SENを心を持つヒトとして扱うことを主張したが、研究成果は没収され、投獄された。一方赤色の???はKAN-SENを兵器として扱い、人類のために戦わせ続けることを選んだ。アズールレーンの本部に近い存在と考えられる。

指揮官には「■■■」と呼ばれる別の何かがある

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 コードGは指揮官のことを「■■■」と呼ぶが、「■■■」はまだ蘇っていないとも言う。指揮官のフラッシュバックとして女性研究者の映像が見えたことから、「■■■」は女性研究者であり、指揮官もイコールで繋がれる可能性はあるが、情報が足りていない。


 以上が「開かれし紺碧の砂箱」イベントで見えた話かなと思います。

アズールレーンストーリーのターニングポイント

 このイベントはアズールレーンストーリーの中で大きなターニングポイントになっています。理由は指揮官に明確な"役"が与えられたからです。今まではプレイヤーと同じ視点でKAN-SENたちの戦いを見守る傍観者でしかなかったのですが、ここにきて物語の中で重要な役を担う存在に格上げされました。
 今後我々は、指揮官と同じ目線でこの物語を追っていくことができるでしょうか。それとも、指揮官は我々のもとを離れ、一個の独立した登場人物として物語の中を歩き始めるでしょうか。前者の方が僕は嬉しいですが、後者に近づけないと物語が上手く収束しない気もします。

エックスとアンチエックス(まとめと予想)

 ここからは憶測混じりで書きます。
 我々がプレイしている世界とは別の世界線で、人類の世界は何者かに侵略されます。この侵略者を仮に「エックス」と呼ぶと、セイレーンが「アンチエックス」と呼ばれていることがわかりやすくなるかと思います。セイレーンはエックスへの対抗兵器という説です。
 「■■■」を中心とした研究機関は、侵略者"エックス"と戦うためにKAN-SENを生み出し、さらにコードGをもとにしてセイレーンを作ります。しかしその戦力では侵略者"エックス"に勝てませんでした。
 セイレーンは非常に高性能なAIみたいなものです。セイレーンたちはどうすれば己の命じられた任務を達成できるか必死に演算しました。導き出した答えは、別の世界線の過去に飛び、キューブを未来から持ってきて人類に与え、侵略者"エックス"に勝てる存在(=覚醒した個体)を生み出すことです。そのために、現在我々が見ている世界線でセイレーンは実験を繰り返しています。
 コードGもセイレーンと同じように過去の世界線に飛んでくるのですが、セイレーンとは目的を異にしています。彼女はこの世界での「■■■」を探しています。それがおそらく指揮官の中に宿る者です。コードGは何らかの方法で未来に起こる悲劇を止めたいと思ってます。
 セイレーンもコードGたちも、侵略者"エックス"を倒したいという目的は同じはずなのに、別々のやり方で"現在"のKAN-SENたちにアプローチしてくるので、混乱が生じてしまっています。

 こんなところでしょうか。倒すべき敵は意外と近くにいるのかもですね。今後の展開が楽しみです。

追記:アズールレーンクロスウェーブにて

 派生ソフトであるクロスウェーブの方でもアンチエックスという言葉が出てきました。

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 セイレーンたち自らが、自分たちのことをアンチエックスと呼んでいますね。さらっと自然に出てきたので、特別意識するような呼び方ではないみたいです。

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 ↑ここの「枝」というのは俗に言う「世界線」を指す言葉です。クロスウェーブは指揮官がおらず、四大陣営は割と仲が良い世界線のお話です。アプリ版よりもよっぽど「平和」です。この世界でKAN-SEN同士を戦わせて覚醒を促したとしても、強い個体にはならないだろうとピュリファイアーは言っています。

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 テスターはKAN-SENたちを戦わせる実験を行う存在です。それは「零」から命令を受けているようですね。

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 些細なことですが、セイレーンたちは自分たちの本拠地を彫刻室と呼んでいました。重桜イベントのときにも「彫刻」という言葉は出てきていましたね。

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 これはまったく関係ないですが、ローンちゃんの衣装が可愛くて、しかもめっちゃメタな発言をしてて面白かったです。赤本足りないですよね~。

追記2:「刹那觀る胡蝶の夢」でわかったこと

 このイベントでは、異なる世界線を垣間見ることのできる信濃の能力を通じて、侵略者"エックス"と全面対決するKAN-SENたちの様子が描かれました。

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 あくまでこれは世界線の1つであり、我々がゲームで遊んでいる世界の未来の姿ではありません。こういう可能性もあるよ、ということですね。
 この世界線では、四大陣営とアンチエックス(セイレーン)が共闘して侵略者を迎え撃とうとしています。

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 面白いのが、アンチエックスは予備戦力に位置付けられていることですね。KAN-SENたちよりも弱いということになっているのでしょうか?

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 侵略者の姿ははっきり描かれませんでした。イラストでは竜のような姿をしていますが、あくまで信濃が思い描くイメージということでしょう。

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 将来的にはアプリの中で侵略者"エックス"と戦うことになるのでしょうか。こんなにも戦力の差がある相手を前に、我々はどうやって戦えばよいのですかね。



 コードGについてはこちらに独立してまとめました。
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 こういうものも書いてます。
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【アズレン】コードGとは何者なのか?-イベントまとめ 【アズールレーン】

 わかっていることを列挙する形で整理していきます。イベントのネタバレを含みます。
コードGが登場するイベントは下記の4つです。
・2018/02/26 凛冽なりし冬の王冠
・2018/10/25 闇に堕ちた青き翼
・2019/07/31 開かれし紺碧の砂箱
・2019/12/26 翳りし満ちる影の華

本編とは関係ありませんがアニメにも出てきました。
・2019/11/7 テレビアニメーションアズールレーン第6話 【羈絆】絆を繋ぐ、心を縛る

コードGは未来からやってきた

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 「冬の王冠」より。プレイヤー視点の"現在"のヴィクトリアスに対して、"未来"を語るコードG。セイレーンの会話で度々話題にされていたものの、姿が直接出てくるのはこの会話(冬の王冠の#17)が初めてです。

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 「冬の王冠」より。コードGはテスターやオブザーバー等のセイレーンと同じように、時間軸を超えて移動できるようです。

コードGは歴史の楔への接続端子

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 「青き翼」より。創造主という存在がコードGを「定義付けた」とオブザーバーは言っています。歴史の「楔」は不明瞭な言葉ですが、分岐点となる出来事のような意味でしょうか。

コードGの「因子」からオブザーバーたちが作られた

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 「青き翼」より。コードGの「因子」をもとにしてオブザーバーたちセイレーンが作られたらしいです。プロトタイプという言葉から、コードGをもとにしてセイレーンが作られたと解釈できるでしょう。

コードGはセイレーンを利用して誰かを探しているらしい

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 「青き翼」より。コードGとオブザーバーが会話するシーンの一幕です。オブザーバーの仕掛ける「テスト」をコードGは何度も繰り返している様子です。「テスト」を繰り返す中で、その目的である"誰か"に出会うことを望んでいるようです。

コードGはセイレーンたちの目標を止めると言っている

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 「紺碧の砂箱」より。コードGがオブザーバーに対して放った一言です。セイレーンを利用しているものの、セイレーンたちの目標の達成は阻止したいらしいです。

コードGが探しているのは指揮官であって指揮官ではない「■■■」

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 「紺碧の砂箱」より。コードGの目標が"あの人(指揮官)"だと言っています。

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 「紺碧の砂箱」より。コードGは指揮官のことを「■■■」と呼びます。エンタープライズは「■■■」を指揮官のことだと認識しているため、「■■■」は意味不明な言葉の羅列というわけではなさそうです。コードGによれば「■■■」は"蘇る"らしいので、指揮官の中に宿る別の何か、と推測されます。

指揮官と出会って以来、コードGは身を潜めている

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 「影の華」より。オブザーバーと余燼の会話です。「この世界の艦船たちを指揮する存在」というのは指揮官のことでしょう。「紺碧の砂箱」で指揮官と出会ったコードGは、しばらくセイレーンたちの目の前には現れていないようです。

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 上の続きです。コードGが身を潜めている代わりに、余燼が鏡面海域で暴れているようです。「紺碧の砂箱」のときもそうでしたが、余燼とコードGはかなり緊密な関係にあるようですね。

アニメでのコードG

 テレビアニメーションアズールレーンの第6話で、おそらくコードGだと思われる描写があったので追記。アニメのエンタープライズに対して、アプリの世界線には存在していない黒いメンタルキューブが反応し、彼女の思念の中でコードGが現れました。「青き翼」のこのイラストを再現したシーンでしたね。
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 アニメの世界線のコードGがアプリに出てくるコードGそのもので同一個体なのか、どの世界線エンタープライズも闇落ちしてコードGになってしまう可能性を持っているのか、慎重に見極める必要がありそうです。

まとめ

 コードGと「■■■」の間に起きたことがアズールレーンの物語の根幹にあることは間違いないと思います。ただ、わかっているのはここまでで、この先を推測するには情報が足りません。今後の展開が楽しみです。





また、「紺碧の砂箱」イベント全体についてはこちら。
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最新イベントの考察です
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アズールレーン攻略日記:明日の星

鉄血のイベントが終わらぬ中、次なるイベント「明日の星」がスタートしました。鉄血のイベント海域を回りながらこなせるミニイベントですが、期間限定のPickUPも追加されました。建造はキューブの蓄えと相談しながら行いましょう。

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 仮加入したリトルサンディエゴの好感度を貯めるイベントです。目標値は1000です。2019年6月13日までなので計画的に。

 鉄血のイベント海域のD3をクリアすると16あがるので、D3だけで1000まで貯めようとすると63周必要です。D3は通常海域の12章相当なので、獲得ポイントはかなり高めです。

 リトルサンディエゴが艦隊に加わっていると獲得ポイントが倍になるので、上手く戦力を見極めて投入していきたいところです。ただし、ボスを撃破した時点でリトルサンディエゴが生存している必要があります。

 SSRの2隻が小型建造に期間限定PickUP(排出率2.5%)という形で追加されています。リトルクリーブランドとリトルヘレナです。PickUP終了後は常設になるので焦って建造する必要はありません。

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 ベルちゃんが登場した一件からしばらく時間が経ったのに、幼女化した艦船がまたまた登場してきました。明石は一体何をしたんでしょうか...。

 

 

アズールレーンのストーリー考察:「黒鉄の楽章 誓いの海」編

ネタバレします!!
 ついにビスマルクが実装されるイベントが開催され、アズレンのメインストーリーにも大きな進展がありました。なぜ鉄血陣営はアズールレーンを裏切ってレッドアクシズを結成したのでしょうか。

史実との対比

 黒鉄の楽章イベントは、1941年5月に発生したデンマーク海峡海戦と、その後に発生したビスマルク追撃線が下敷きになっています。
 デンマーク海峡海戦では、通商破壊作戦(輸送艦などを破壊して経済的なダメージを与える)を実行するビスマルクプリンツ・オイゲンを、イギリス側が迎撃して海戦が勃発しました。開戦からわずか8分、ビスマルクが放った主砲がフッドの火薬庫に直撃し、フッドはあえなく沈没してしまいます。この一撃は割とラッキーパンチだったともいわれているのですが、ロイヤルネイビーを代表するあのフッド様を一撃で沈めたというのはやはりすごいことです。アズレンビスマルクのキャラとしての強さの根拠になっています。
 アズレンの中で、フッドとビスマルクが戦う様子はイベントでは直接描かれませんが、イベント前半海域と後半海域のつなぎの部分で触れられています。海に沈みゆくフッドのペンダント(?)が写されたシーンですね。

 史実ではフッドを沈められたイギリス海軍は怒り狂い、全力でビスマルクを叩き潰そうとしたといわれています。アズレンではキング・ジョージ5世も、ヴィクトリアスも、ロドニーも、アーク・ロイヤルも、割と普段通りのテンションで任務にあたっていましたが、腹の中では怒りが燃え滾っていると考えると、見方が変わってきませんか。感情を押し殺して冷徹に任務にあたっていると考えると、戦争というのは悲惨なものだなと...。

 史実では、多勢に無勢の状況に追い込まれたビスマルクは自沈したと言われていますが、ドーセットシャーが放った魚雷が致命傷になったかもしれないとも言われています。ドーセットシャーは姉のノーフォークと比べるとあまり目立ったキャラではないのですが、意外な武勲を挙げていたのですね。

セイレーンの力

 史実とは異なり、アズレンの中ではセイレーンを絡めたストーリーが展開されました。ビスマルクがフッドと戦う際に、セイレーン(テスター)がビスマルクにキューブの力を与え、それを使ってフッドを沈めたようです。セイレーンが行っているのは史実の再現を通じた実験です。ドイツ海軍が最終的に戦争に敗北してしまうことをセイレーンは知っていて、ビスマルクに揺さぶりをかけ、力を与えました。ビスマルクは純粋に鉄血の仲間を守りたい一心でセイレーンの提案を受け入れ、運命を変えるべく戦いに臨みます。
 イベントの前半海域はプレイヤーが鉄血陣営の目線で追ってくるロイヤルから逃げる展開、後半海域はプレイヤーがロイヤル陣営の目線で、セイレーンとビスマルクを相手にしていきます。両者の目線から心情を描き、どちらの陣営にも共感できる良いイベントだなあと思いました。
 プリンツ・オイゲンを本国へ逃した後、ロイヤルネイビーと対峙した際に、ビスマルクはキューブの力に飲み込まれかけます。B-3のボスとして戦うビスマルクはセイレーンの力を発揮するため、砲撃が赤黒く輝き、ブラックホールのような攻撃を繰り出してきます。しかし最後はセイレーンの力の暴走を自らの意思で抑え込み、鉄血のビスマルクとして最期を迎えるという展開。感動的な幕切れでした。

チュートリアルからの伏線

 実はこのイベント、アズレンをインストールして最初にプレイするチュートリアルのストーリーとつながっています。サービス開始からもうすぐ2年というところで、まさかチュートリアルからの伏線を回収するとは、おそるべしです。
 過去のイベントはゲーム内の「図鑑」から振り返ることができます。一番左上にある「序章」がチュートリアルです。
 チュートリアルでは、のんびりと見回り任務をこなしているサフォークとノーフォークが、プリンツ・オイゲンと遭遇してしまうというところから話が始まります。これが実はデンマーク海峡海戦のはじまりのシーンだったのですね。フッドとプリンス・オブ・ウェールズが二人を助けに表れて、ビスマルクプリンツ・オイゲンとの戦闘に入ります。

 ビスマルクはこの時点でセイレーンの力を与えられており、明記されませんがフッドは沈没してしまうのでしょう。

 セイレーンは、「観察を続ける」「こうでもしなければ私たちがこの時代に戻る意味はない」という発言をして、アズールレーンのストーリーがスタートします。各イベントでいろいろな話が展開されますが、アズレンのメインのお話はビスマルクからスタートしているといっても良いのではないでしょうか。ちなみにゲームのメインストーリーはこのあと真珠湾攻撃に移っていくため、鉄血陣営はしばらくお休みになります。

U-556は間に合ったのか

 イベント中でU-556は柏葉勲章をもらったという記述がありますが、史実ではそんな勲章はもらっていません。ではなぜそんな勲章の話が出てきたのか...?
 直接描かれてはいませんが、イベント海域のラストでビスマルクが海に沈んでいくのですが、U-556の救出が間に合ったのかもしれません。だから、その功績をたたえられて、勲章をもらったと。
 史実でも、U-556の艦長はビスマルクを守るという約束を結び、初出撃のときに音楽隊で祝ってほしいという申し出をビスマルクの艦長は快く受け入れたそうです。史実では守られなかった約束が、アズレン世界線では約束が果たされたということでしょうか。深いことをしますね、アズレンは。


他のストーリー考察
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アズールレーン攻略:国鉄の楽章 誓いの海

 鉄血の最高峰戦力になるだろうと期待されていた戦艦ビスマルクが実装されるイベントがついにやってきました。大型イベントらしくコンテンツが盛沢山です。取りこぼしのないようにイベントを楽しみましょう。

限定海域

 前半3つ、後半3つステージがあり、ノーマル・ハード・EXが用意されたいつもの形です。ステージに特別なギミックはありません。
 ストーリーはいろいろ書きたいことがたくさんあったので別記事を書きます。史実のデンマーク海峡海戦を下敷きに、鉄血陣営がなぜアズールレーンを裏切ってレッドアクシズを設立したのかが描かれます。
 1日1回挑戦できて、PtがたくさんもらえるSPステージが今回も用意されています。忘れずにチャレンジしましょう。
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小さな約束

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 大型イベントが始まる前の前哨戦として始まっていたミニイベントです。ストーリーが大型イベントにつながっていくというのは面白いですね。
 自分が潜水艦を操作して、敵の護衛艦隊の下をかいくぐり、輸送艦を撃破するという新しいシステムです。アズールレーンには珍しく、一筋縄ではいかない難易度のゲームになっています。
 撃てる魚雷の数に限りがあるので、敵の護衛艦を倒しながら進むということは基本的にはできません。スルーできるところは潜って回避し、行く手を塞がれているところをピンポイントで倒していくことになります。潜っていられる時間にも制限があるので、どこで顔を出すかを判断するのも重要なポイントです。

限定建造

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 目玉のビスマルクは限定建造のPick Upキャラに指定されているので排出率は2%。もうひとりの限定SSRキャラ戦艦キング・ジョージ5世も排出されるものの、0.5%と確率は絞られています。後述するポイント交換で1体は入手できるので、深追いは禁物です。
SRの限定キャラがU-556、U-73、Z-36の3体です。排出率は2.5%なので実はビスマルクと同じぐらいの確率。ビスマルクはゲットしたけれど他が出ないという状況に陥る可能性も十分ありますので、油断禁物です。

特別実績

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 今回のイベントで追加された要素で、限定キャラをそれぞれ3回限界突破すると特別な家具がもらえるというもの。限定キャラは6体いるため、家具入手を狙う人は早めにキャラを育成し始めないと大変です。ブリや資金のストックにも気を配りましょう。

累積Pt報酬

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 いつも通りのシステムです。稼いだPtの累計に応じて報酬を手に入れられます。今回の限定報酬は15000PtでU-556の着せ替えが手に入ります。普段8000Ptぐらいで限定報酬が手に入ることが多いのですが、今回はなかなか高めに設定されています。

理科実験タイム

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 毎日解禁される任務をこなすと、U-73の限定着せ替えが手に入ります。着せ替え2つは珍しいですね。

イベント補給

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 稼いだPtを報酬と交換できます。戦艦キング・ジョージ5世が8000Ptで、それ以外に限定アイテムはありません。余ったポイントは指向強化ユニットに変えておくのがよいかなと思います。

ヴァリアントフォース:レオンのジョブ転職は「血の騎士」がオススメ

 最初に手に入るキャラであるレオンをどのように育てていけばよいのか、オススメを書いてみます。結論から言うと、狂信者→血の騎士というふうに育てていくことを僕はオススメします。最終ジョブのパラディンと血の騎士を比べてみましょう。

ステータス

 先頭に立ってパーティを守る「ガーディアン」のキャラということで、どちらもHPとディフェンスが高いキャラです。DEFはパラディンの方が高く、HPは血の騎士の方が高いので、実質的な耐久力という点では大きな差はありません。どちらかというとパラディンはMAGが高く、血の騎士はATKが高いです。

スキル

挑発効果は同じ

 パラディンのスキル「英雄の償い」、血の騎士のスキル「赤の遺産」ともに、敵全体に挑発をかけて、自身に攻撃を集めるスキルとなっています。他の味方キャラに攻撃が飛ばなくなるので、ガーディアンとしてはこれ以上にない仕事をすることができます。レオンは最初のキャラではありますが、パーティを成り立たせるのに貢献してくれる良いキャラです。
 ただし、挑発の効果はアリーナ(PvP)では無効のため、アリーナ用のキャラとしては少しもったない性能をしています。アリーナ用のガーディアンとしてはSSRのフェイが人気です。
 パラディンのスキルはクールダウンが4ターンで挑発が2ターン継続、血の騎士のスキルはクールダウンが5ターンで挑発が3ターン継続します。挑発の効果が発動していないターンが2ターンあるというのは同じですが、パラディンのスキルの方が少し回転が早いです。

異なる点

 一番異なる点として、血の騎士の方のスキルは敵陣営の好きなキャラにダメージを与える攻撃スキルであるのに対して、パラディンのスキルは味方のステータスをアップするだけで攻撃スキルではありません。1ターンパスすることになってしまうので、パラディンのスキルはあまりオススメできません。
 パラディンのスキルは発動から2ターンの間、すべての味方キャラへのダメージが20%減少し、すべての味方キャラのDEFがレオンのDEFの30%増加します。強力な防御効果ではあるのですが、そもそもレオンがこのスキルを使うと挑発効果によってすべての攻撃がレオンに吸い寄せられるので、実はけっこう無駄になってしまう場合も多いです。もちろん、全体攻撃を放ってくるボスには有効なスキルです。
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 血の騎士のスキルは、敵にレオンのDEFの130%分の魔法ダメージを与え、与えたダメージの25%分、味方全体を回復します。さらに、スキルを撃った相手キャラをレオンの前の列の空きマスに引きずり出します。もともとDEFが高いキャラなのでスキルの威力は十分あり、味方の攻撃を自分に引き寄せつつ、周りを回復できるので優秀です。さらに、敵の配置を変えられるというのがかなり珍しい効果で、引きずり出すことで近接攻撃を当てられるようになったり、後衛にいて攻撃がカットされてしまう相手を先にサクッと倒すことができるようになったりします。
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 このスキルの違いから判断して、僕は血の騎士の方がオススメです。

オーラ

 パラディンのオーラは「忠実な警戒」。オーラ内の仲間が攻撃を受けると50%の確率で発動し、ATKの30%の威力の攻撃を放ちます。また、この反撃効果が働いたあと2ターンの間、オーラ内の仲間が受けるダメージの30%を回復します。この効果は1ターンに1回までという制限があります。
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血の騎士のオーラは「復讐心」。オーラ内の味方キャラは、与えたダメージの25%を回復できるようになります。また、この効果はレオン自身にもかかります。発動制限回数に制限はありません。
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どちらのオーラも強力ですが、オーラの効果が確定で働く血の騎士の方が僕はオススメです。オーラが2方向に出ていれば、レオン自身と味方二人で、確定で1ターンに3回効果を働かせることができます。

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