アニシャドFの50話の感想文です。
ライト vs ミカド
5ターン目
4ターン目に堕落の天奏者の効果で手札に加えていた反転する翼をプレイ。御言葉の天使を堕天させます。
堕天させた闇言の天使をプレイします。相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに1ダメージ。4/1のアイラと2/1の武装キットが破壊されます。
ダーク・リリエルをプレイ。ファンファーレで闇言の天使を+1/+1して突進を与えます。
ダーク・リリエルを進化。進化時能力で武装大嵐のドラゴンに1ダメージで破壊します。突進を持った闇言の天使でハンマードラゴニュートを上踏み。ラストワードでドラゴンスマッシュを1枚手札に加えます。
これで4/4, 3/2を残してターンを返しました。リリエルでハンマードラゴニュートを上踏みして4/3, 3/3の形にすると、ドラゴンスマッシュが直撃してしまうのでミカドのプレイが正解だと思います。
ラストワードで加えたドラゴンスマッシュをプレイします。闇言の天使に3ダメージで破壊して、ドラゴウェポンを場に出します。
瞬刃のドラゴニュートをプレイ。ドラゴウェポンが場にあり、EPが1以上残っているので、ファンファーレで進化します。
瞬刃のドラゴニュートでダーク・リリエルを攻撃。攻撃時能力でダメージを与え合う前に5ダメージで破壊します。5/6が場に残ります。
6ターン目
フォーリンショット
2コストスペル
相手フォロワー1体に3ダメージ。手札のフォロワー1体を堕天させる
瞬刃のドラゴニュートに3ダメージを与え、手札のウリエルを堕天させます。
ダーク・ウリエル
4コスト3/3
ファンファーレ:自分のデッキからスペルカードを1枚ランダムに手札に加え、PPを2回復する。10ターン目以降なら2ではなく4回復
ダーク・ウリエルをプレイ。ファンファーレでPPを2回復して、デッキからスペルカードを1枚ランダムに手札に加えます。エンジェルブレイクでした。
エンジェルブレイク
2コストスペル
相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分の場の堕天フォロワー1体を堕天していない状態に戻し、+2/+2して突進を与える
エンジェルブレイクをプレイ。瞬刃のドラゴニュートに3ダメージで破壊します。自分の場のダーク・ウリエルをウリエルに戻し、+2/+2して突進を与えます。
ミカドのデッキにはこの二種類のスペルしか入っていないのかもしれません。決め打ちでプレイしているようだったので。
エンジェルブレイクは元々アプリ版に入っていましたが、フォーリンショットは最新弾でアプリ版に実装されました。アプリ版の効果は対にはなっていません。
流麗なるドラゴニュートをプレイ。武装ラハブがいるのでファンファーレで疾走を持ちます。
流麗なるドラゴニュートでダーク・ウリエルを攻撃。相手の体力が4以上なので、攻撃時能力で必殺を持ち、相討ちになります。
ターン終了時、PPが1余っているので武装ラハブの能力で自身を+1/+0します。バフがかかったのでドラゴウェポンを場に出し、カードを1枚引きます。
7ターン目
イスラーフィールで武装ラハブを上踏み。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてとリーダーに2ダメージが入ります。
ターン終了時にイスラーフィールは手札に戻ります。
ランスリザードをプレイしてサハクィエルに攻撃。前のターンに武装ラハブが出したドラゴウェポンが場にあるので、攻撃時能力で自身を+0/+2して相手のリーダーに2ダメージ。ランスリザードは5/1で場に残ります。
8ターン目
片翼の反逆者
5コスト2/2→4/4
ファンファーレ:自分のPPを2回復。反転する翼を1枚手札に加える
自分の場に堕天フォロワーが出た時、それとこれは進化する
ファンファーレでPPを2回復。反転する翼を1枚手札に加えます。
ダークエンジェル・アルテアをプレイ。ファンファーレで相手のフォロワーすべてをニュートラルフォロワーにします。片翼の反逆者の効果で2体のフォロワーは進化します。アルテアの効果は相手との交戦で真価を発揮するので、片翼の反逆者でそれをサポートする動きが強力です。
片翼の反逆者でドラグニルを上踏み。
アルテアでランスリザードを攻撃。攻撃時能力でダメージを与え合う前に4ダメージを与えて無傷で破壊です。ミカドの場は4/2, 6/6。盤面の奪い合いが続きます。
ここにきて新たな武装フォロワーの登場です。エンハンス8はオリジナルのラースドレイクのものです。自分以外のすべてのフォロワーに3ダメージ。片翼の反逆者が破壊されます。
残り4PPあります。ドラゴサモナーをプレイ。ファンファーレでデッキからランダムなドラゴンフォロワーを1枚手札に加えます。
大嵐のドラゴンをプレイ。ファンファーレで疾走を持ちます。武装しない大嵐のドラゴンは久しぶり。
ドラゴサモナーを進化してダークエンジェル・アルテアと相討ちします。大嵐のドラゴンで相手のリーダーに攻撃で2ダメージ。ミカドの体力は10、ライトは12です。
9ターン目
イスラーフィールを進化して武装ラースドレイクを上踏み。攻撃時能力で相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに2ダメージで大嵐のドラゴンも破壊されます。
ライト側からも見えていたカードですがケアは難しかったようです。体力を回復できたのがミカドにとっては大きい。
竜の集結をプレイします。エンハンス3で大嵐のドラゴンを2枚手札に加えます。
手札に加えた大嵐のドラゴンを2枚プレイ。ファンファーレで疾走を持ちます。
大嵐のドラゴン2体で相手のリーダーに攻撃で2+2ダメージ。イスラーフィールに回復された分を押し戻し、ミカドの体力は再び10です。
10ターン目
ミカドの盤面にフォロワーがいなかったので、相手の盤面を処理しつつ9/9を押し付ける構えです。
レーヴァテインドラゴンをプレイして進化。ドラゴウェポンを破壊してブラストモードになります。
ルフ鳥をプレイ。ブラストモードの効果で武装されます。
ターン終了時に、ブラストモードの効果が発動します。ここまでに破壊された武装フォロワーは9体なので相手のフォロワーすべてに9ダメージ。これでバハムートを破壊。さらに相手のリーダーに5ダメージ。ミカドの体力は5。ライトは10。大詰めです。
ドラゴンスマッシュがもったいない使い方になりましたが、他にドラゴウェポンを供給できる手段がなかったので仕方がないですね。
11ターン目
反転する翼を2枚プレイ。手札のガブリエルとヒーリングエンジェルを堕天させます。
2枚目の片翼の反逆者をプレイ。ファンファーレでPPを2回復。反転する翼を1枚手札に加えます。
ダーク・ヒーリングエンジェルをプレイ。ファンファーレで相手のリーダーに2ダメージ、自分のリーダーを2回復、カードを2枚引きます。片翼の反逆者と一緒に進化します。
ダーク・ヒーリングエンジェルで武装ルフ鳥を上踏み。
片翼の反逆者でレーヴァテインドラゴン・ブラストモードに下当たり。カオティック・エンジェルの効果で破壊できるように削りました。
ターン終了時にカオティック・エンジェルの能力が働きます。プレイした堕天フォロワーは5種類。ブラストモードに5ダメージで破壊、相手のリーダーに5ダメージです。ライトの体力は3、ミカドは7。
ドラゴウェポンをもう一枚プレイ。
デュアルレイジをプレイします。手札のレーヴァテインドラゴンを捨て、場のドラゴウェポン2枚を破壊し、EPを1消費します。レーヴァテインドラゴン・デュアルモードαを場に出します。
デュアルモードαでダーク・ヒーリングエンジェルを上踏み。ダメージを-3します。2回攻撃できますが、カオティック・エンジェルはダメージを与えられないので攻撃しません。
ターン終了時にデュアルモードαの効果でこのカードとリーダーを3回復します。ライトの体力は6、ミカドは7。
12ターン目
ダーク・ガブリエルをプレイします。ファンファーレで相手のフォロワーすべてを-3/-4し、ダーク・リリエルを場に出し、それを+4/+3して突進を与えます。デュアルモードαは3/2になり、リリエルは6/5突進なのでこの時点で突破可能になりました。
反転する翼をプレイして、ダーク・ガブリエルをガブリエルに戻して+2/+2して突進を与えます。ガブリエルでデュアルモードαを攻撃して相討ち。デュアルモードαのラストワードが発動します。
ライトの体力は6でカオティック・エンジェルの攻撃力は3なので、ここは殴っても意味がありません。
ターン終了時にカオティック・エンジェルの効果で相手のリーダーに6ダメージ。デュアルモードαが付与したライトのリーダー能力で自分のリーダーの体力を1にして、レーヴァテインドラゴンを場に出して進化させ、相手のターンを終了させます。
デュアルモードαの隠された能力でした。
レーヴァテインドラゴン・デュアルモードα
6コスト6/6
このカードと自分のリーダーが受けるダメージを-3する
このフォロワーは2回攻撃することができる
武装していないドラゴンフォロワーが場に出た時、それを武装する
このフォロワーが場にいる限り、他の武装フォロワーを+1/+2する
ターン終了時:自分の場のすべてのフォロワーと自分のリーダーを3回復
ラストワード:このターン中、自分のリーダーは「相手のターン中に自分のリーダーの体力が0になったとき、体力を1にする。レーヴァテインドラゴン1体を場に出して進化させる。相手のターンを終了させる」を持つ
「体力が0になったときに1に戻る」だったら貫通もできますが、ターンが終了されてしまうのが恐ろしいです。このターン中のみなので、デュアルモードαを倒したターンはわざと決着をつけないようにして、レーヴァテインドラゴンを復活させないようにするのが得策です。
相手のカードの能力はわかるのか
デュアルモードαの能力はカードゲームアニメらしい大逆転劇という感じで興奮しました。
一方で、デュアルモードαにラストワードがあることは41話のライトvsミカド戦で伏線が張られていました。ミカドはデュアルモードαに厄介な能力があると指摘していましたし、破壊されたときに白いエフェクトでリーダー付与能力が暗示されていました。サタンに気を取られていてリアルタイムでは全然気づきませんでしたが…。
ここで1つ気になるのは、ミカドはデュアルモードαの能力を知っていたのかどうかということです。無印アニシャドのころから、対面の使うカードの能力は知らない前提で話が進んでいくのがこのアニメなのですが、厄介な能力があることには言及していたからです。
結論、ミカドが詳細な能力を把握していたのだとしたら、あんな反応はしなかっただろうなと思いました。
ラストワードがあるのはアプリ版のUIでも見えるので、ラストワード持ちなのはわかっていたけれど、能力まではわからなかったというのが実情のような気はします。デュアルモードαを破壊せざるを得ない局面までミカドを追い込んだライトの戦術が良かったと言えると思います。カオティック・エンジェルのターン終了時効果は必ず発動してしまうので、デュアルモードαを破壊したならライトの体力は絶対に0になる形でした。
逆にデュアルモードαを残してしまうと、様々な効果を持っているのでミカドが一気に不利になります。究極の二択を突き付けた形なのですね。
一方で、ライトの手札は0枚だったので、復活するレーヴァテインドラゴンしか打点がありません。ミカドがあと1点でも体力を回復したり、守護を置いていたらライトの勝利はありませんでした。不意を突かれた形とはいえ、ミカド側にも負けない選択肢があったように思います。
セブンシャドウズ戦へ
8500ptのライトが勝ち、11500ptのミカドが負けたことで、1500ptずつの増減が発生して2人は10000ptで並びました。1位が2人います。ミカドのポイントはもっと落ちるかと思ったのですが、上位者同士の争いであればポイント増減は通常通りだったようです。
2人の下には、8500ptでシロウが3位となっていました。同率1位が生まれたとしても、7位までの枠の数は変わらないっぽいです。一体どうなるのでしょう。8人が上がるのでしょうか。
いよいよこれから始まるとセブンシャドウズたちは言っていました。彼らにはどんな目的があるのでしょうか。
試験管の中で目覚めた人物が最後に映って終わりでした。あれが8人目だとしたら数は合うのかも?今後の展開が読めなくなってきてワクワクしますね。
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