3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【原作勢目線】アニメシャドウバース9話感想-開幕!華麗なるウィッチショー!

ネタバレします!!


 9話は全国大会の2回戦、ヒイロvsセイヤでした。バトルの仕掛けがとても面白く、最後まで手に汗握る展開でした。単にセイヤがミスをしたというよりは、心理戦が行われたととらえたほうが面白いのではということを下で書いてみました。

オープニング前

 前回の8話はヒイロがアリスに勝ったところで終わっていましたが、9話では1回戦の対戦がすべて終了しているところからスタートでした。カイとカズキとルシアは勝ち残りましたが、ミモリは負けてしまっていました。全国のミモリファンが涙を呑む展開です…。
 スマホに呼び出しがかかって、ヒイロがスタジアムへ向かうところでオープニングが挟まります。オープニングが通常のタイミングでかかるのは久しぶりでしたね。

ヒイロ vs セイヤ(前半)

 オープニングが明けたらすぐにバトル会場です。テンポ良し。牙倉セイヤは自分が牙倉タクマの兄であることをヒイロに語ります。ルシアの前ではニコニコしていて胡散臭かったセイヤですが、今回は最初から割とキリっとした表情をしています。

「君には借りがあるからね。本気の本気でバトルをしようか」

 見返してみると、セイヤはこの時点からルシア戦とは違った雰囲気でしたね。
 変身バンクは今回も二人同時です。ルシア戦でセイヤに変身バンクが与えられていることにちょっと驚きましたが、こうやって2回目のバトルをさせてもらえるということで、ミモリやカイよりよっぽど優遇された主役級のキャラですね。

1ターン目

 先攻1ターン目、セイヤはパス。前回1パスしたレオンのことを煽っていたヒイロですが、今回は何も言いませんでした。
 後攻1ターン目、ヒイロはジュエルドラゴンをプレイ。毎回ちゃんとかけつけてきて偉いですね、この子。

2ターン目

 先攻2ターン目、セイヤはルーキーアルケミストをプレイ。セイヤのデッキは今回も土ウィッチなのだなとわかります。
 後攻2ターン目、ヒイロは手札に竜の託宣があるのにプレイしません。プレイヤーからみたら総スカンのプレイですね。ここは託宣を撃つべきターンです。次のターンにルーキーアルケミストの側からジュエルドラゴンを攻撃してくるでしょうから、その返しに4PPでファイヤーリザード+ムシュフシュというプレイすればいいのです。


3ターン目

 先攻3ターン目、セイヤは初級錬金実験をプレイ。クレイゴーレムと土の印を場に出すカードです。今は静寂の実験室という上位互換カードが出てしまっている悲しい存在です。


 後攻3ターン目、ヒイロはムシュフシュをプレイ。2/1のファイヤーリザードで2/2のルーキーアルケミストをちゃんと取りに行きます。ここはまともなプレイですね。

4ターン目

 先攻4ターン目、セイヤはもう一度ルーキーアルケミストをプレイ。土の印があることによって効果が発動するという分かりやすい説明の仕方ですね。

 今回は後攻4ターン目から中盤がスキップされます。今までとは違った構成ですね。
 後攻4ターン目。ちらちらっと盤面が映るので、何が起きているかはわかりやすくなっています。ヒイロは2ターン目で撃てなかった竜の託宣をここで使っていますね。しかも託宣しか使えるカードがなかったので、場のムシュフシュを進化させてガーディアンゴーレムを倒しにいっています。2ターン目に託宣を撃たなかったので、弱い進化を切らざるを得なくなっています。

5ターン目

 先攻5ターン目、カットされていますが映っている手札とカイの解説で何が起きたかはわかります。

進化後フォロワーを無理に破壊せず、進化後能力を持ったフォロワーをプレイすることで牽制するなど…

 ドワーフアルケミストスカラーウィッチをプレイして、4/1の進化後ムシュフシュは放置したようです。ムシュフシュは他のフォロワーが進化すると+2/+0されるので、次のヒイロのターンに他のフォロワーが進化すると6/1になって殴りかかってきます。セイヤプロのその放置択は本当に最適なプレイだったのでしょうか。

 後攻5ターン目、ヒイロはもともと手札にあったドラゴンガードをプレイしたようです。ここでヒイロは進化を切らず、場の4/1のムシュフシュで2/1のスカラーウィッチを攻撃しています。

 カイの言う「進化後能力を持ったフォロワーで牽制する」というのは、セイヤが場のスカラーウィッチを進化させてカードを2枚引くことをヒイロが嫌がるだろうという読みのもとに成り立つ牽制です。ですが2枚引かれてもヒイロは特に困らないので、スカラーウィッチは放置でもよいのかなと思います。進化することで盤面が強くなるとか大きなダメージが入るということならば牽制になるのですが。

 ただ、ここではドラゴンガードしかプレイできるカードがなかったようなので、それならドラゴンガードを進化させてスカラーウィッチを破壊し、ムシュフシュが効果で6/1になるのでリーダーの体力を6点削るというプレイをすればよかったのではと思います。ヒイロの選択は進化権を大事に温存するかわりに、6点削るチャンスを逃してしまっています。この6点を削っていればもっと楽に勝てたのに。セイヤの甘いプレイに対してヒイロも甘いプレイをしていて、もやもやっとしてしまうターンですね。

6ターン目

 先攻6ターン目、セイヤはグランドガーゴイルをプレイし、進化してドラゴンガードを破壊します。

「ラストワードを意識させつつ、グランドガーゴイルに進化をつかったのも見事と言えるでしょうね」

 このようにカイ君が説明しているプレイです。グランドガーゴイルはラストワードを持っているのでヒイロとしては無理に破壊したくないカードですが、進化してサイズが大きくなってしまったので放置できない状況に追い込むという意味です。前のターンにヒイロがドラゴンガードに進化を使っていれば、進化したグランドガーゴイルと相打ちだったので、ヒイロの有利が継続することになったはずです。結果論ですがヒイロの消極的なプレイが不利な状況を招いたシーンです。

 後攻7ターン目、ヒイロはグランドガーゴイルが無視できず、ディザスタードラゴンを進化させて攻撃します。6/2で場に残っているグランドガーゴイルに対して、わざわざ6/7のフォロワーで当たりにいくのももったいないプレイと言えます。ヒイロは1個目も2個目も進化権を強く使えませんでした。

7ターン目

 先攻7ターン目、セイヤはルシア戦で見せたグレートマジシャンをプレイします。ヒイロは驚いていますが、視聴者は効果がわかりますからね。
 このプレイによって、セイヤの場には5/6のグレートマジシャン、6/7のディザスタードラゴン、2/2のドワーフアルケミストが立ちます。ここで4/2のドラゴンライダーを、わざわざ6/7のディザスタードラゴンで殴りにいってしまうんですよね。せっかく相手からコントロールを奪ったのだから、アニメ的にはディザスタードラゴンで攻撃するのが筋というものです。しかしシャドバとしては、2/2で4/2と相打ちして、5/6と6/7を場に残すのが定石です。今回のバトルは最後まで面白いのですが、こういう細かいミスが目立ちます。
 後攻7ターン目、相手の場にフォロワーが横並びしたということで、お約束のイグニスドラゴンの登場です。セイヤが5/6と6/7を場に残していれば、全破壊は免れたのに。こういう場面のことを「プレイミスを咎められた」とプレイヤーは言います。

ヒイロ vs セイヤ(後半)

 Bパートの始まりです。

8ターン目

 先攻8ターン目、「覚悟はいいかい?」と見得を切った割に、セイヤは守護を2面立ててあっさりターンを返します。土の印は1個消費して1個出したので差し引きゼロです。ちょっと中途半端なプレイですね。ルーンガーディアンは出したら絶対に土の印を割ってしまうので選ぶ余地はないのですが。

 後攻8ターン目、ヒイロはお馴染みのドラゴンウォーリアの進化効果を使って守護2面を突破し、イグニスドラゴンがリーダーに攻撃をぶつけます。ここは強い進化が切れました。


9ターン目

 先攻9ターン目、ノリノリで煽ってくるヒイロに対して、セイヤはいつになくマジなトーンです。

ショーが終わるっていうのはね、お遊びはここまでだってことなんだよ

 いままでのニヤニヤして線が細くて胡散臭かったキャラの面影はもうほとんどありません。ちょっと強そうじゃありませんか。毎回書いているような気がしますが、こういう表情の切り替えの描写が意外と丁寧ですよね、このアニメ。
 プレデターゴーレムというアニメオリジナルのカードを繰り出します。グレートマジシャンだけでなくレジェンドのオリジナルカードも与えられているなんて優遇されていますね~。

プレデターゴーレム
・9/7/7
・ファンファーレ:相手の場のフォロワー1体を破壊する
・相手のフォロワーが破壊されたとき、土の秘術:そのフォロワーの持っている能力を得る

 とても面白い能力で、アプリ版の方には同じ能力を持っているカードはありません。というか、「相手のフォロワーが持っている能力」というのは多岐にわたるため、バグの温床になりそうなカードですね。Switch版ではちゃんとこのまま実装できるんでしょうか。
 グレートマジシャンもそうですが、相手のカードの力を奪って戦うのがセイヤはお好きなようです。相棒が自分に牙をむいてくるという展開は、非常にアニメ映えします。ただ、カードゲームで考えると、グレートマジシャンもプレデターゴーレムも強さが相手依存になってしまう難しいカードです。わざわざ9コストも払ってプレイするのに、相手の場に弱いフォロワーしかいなかったら困ってしまいます。
 後攻9ターン目、ヒイロの手札にはライトニングベヒモスとプリズンドラゴンがあります。今回のバトルの決着に至る伏線のターンです。この仕掛けを考えたのは素直にすごいと思います。アニメとして非常に盛り上がりました。過去一番バトルが面白かった回だと思います。セイヤ側の単純なプレミではあるのですが、心理戦的要素を持ったやりとりでした。


 ヒイロはライトニングベヒモスを先に出し、プリズンドラゴンを後に出します。これが伏線です。

10ターン目

 先攻10ターン目、問題のセイヤのターンです。ヒイロの盤面は4/3のドラゴンウォーリア、2/3守護の古の飛竜,、6/6のライトニングベヒモス、4/3守護のプリズンドラゴンです。セイヤのプレデターゴーレムはイグニスドラゴンの効果を奪っているため、フォロワー全員に3ダメージを与えることができます。ライトニングベヒモスの体力を3以下にしたいところです。
 セイヤは炎熱の術式を2枚プレイすることで、2+2ダメージをライトニングベヒモスに与えます。炎熱の術式は土の印を持つカードなので、ついでにプレデターゴーレムの効果の起動条件も満たします。これでプレデターゴーレムが攻撃すれば、相手のフォロワーは全滅し、土の秘術が2回起動してドラゴンウォーリアと古の飛竜の効果を奪えます。ライトニングベヒモスとプリズンドラゴンはデメリット効果持ちのカードなので、効果を奪う必要はありません。

 なのにですよ。セイヤはわざわざくず鉄の錬成を"先に"プレイして、3つ目の土の印を置いてしまいます。これによってデメリット効果持ちのフォロワーであるライトニングベヒモスの効果まで奪ってしまうのです。正当化の余地のないプレイミスです。プレデターゴーレムが攻撃した"後で"くず鉄の錬成を置けば、余計な効果を奪うことはありませんでした。

 後攻10ターン目、ヒイロは竜の力を引きます。このカードでは何もできないということでパスをするのですが、PPを無駄遣いしないためにも、プレデターゴーレムに先に6ダメージを与えておいても良かったのではと思います。裏目プレデターゴーレムが回復してしまうことですが、フォロワーを回復させるカードはこの時代の土ウィッチにはありません。

ヒイロがしかけた心理戦

 なぜセイヤがこんな初歩的なミスをしてしまったのかは、彼のセリフの中にヒントがあると思います。

ヒイロ君、考えたね。プリズンドラゴンなんて。プリズンドラゴンの能力は、攻撃不能。それを奪わせることができれば、僕のプレデターゴーレムを封じ込められると考えたんだろう?だけど惜しかったね。シャドバにおいて、能力はプレイした順番で処理される。僕が奪ったのは、ドラゴンウォーリア、古の飛竜、ライトニングベヒモスの能力だけ。これでプレデターゴーレムは守護を得た。出している順番が違えばわからなかったかもね。ま、そのときはそのときでやりようはあったけど。

  ここからは僕の個人的な解釈です。セイヤはヒイロがプリズンドラゴンをプレイするのを見て、このフォロワーを奪わせたい意図があるのだなと推測しました(この推測の時点でセイヤは読み負けています)。そして、ヒイロがそのプレイ意図を遂行するためには、ライトニングベヒモスよりも"先に"プリズンドラゴンをプレイすべきであるということに気づき、このプレイがヒイロのプレイミスのように見えてしまったのですね。そのプレイミスを「咎めてやろう」という気持ちが働いてしまって、わざわざくず鉄の錬成をプレイし、ライトニングベヒモスの効果まで奪ってしまおうとセイヤは考えたのではないでしょうか。
 ライトニングベヒモスにデメリット効果があることはもしかしたらわかっていたのかもしれません。ですが、プロとしてヒイロに「プレイ順は大事だよ」と説教をしてやりたくなってしまったのですね。なぜそんな気持ちが生まれたかというと、牙倉タクマの件でヒイロに対してコンプレックスを覚えたから、マウントをとりたくなってしまったのではないでしょうか。
 ヒイロがここまで考えてライトニングベヒモスとプリズンドラゴンをあの順番でプレイしていたのだとしたら、心理戦の達人です。シャドバは相手のターン中に自分がカードをプレイして干渉することのできない設計になっているため、基本的に心理的な駆け引きが発生しません。ただ、相手の予想外のプレイによって自分の思考が乱され、最適解にたどり着けないことはたまにあります。シャドバプレイヤーの間では相手を「バグらせる」なんて言ったりします。
 僕が今までみた試合で一番相手を「バグらせる」プランが印象的だったのがこの試合です。


 決着のターン、下側のカイト選手は相手の山札が切れていることに気づいていません。この前の試合まで上側のみずせ選手は負けが決まった瞬間にリタイアを押していて、この試合でも負けが確定してリタイアを押そうとするのですが、あえてカードを次々にプレイするという選択をとります。みずせ選手の意図としては、ここでリタイアをせずに平然と試合を続けたら、前の試合が伏線となり、カイト選手が「バグる」かもしれないという一縷の望みにかけているのですね。カイト選手はまんまと術中にハマりかけたのですが、冷静さを取り戻して自分が勝っていることに気づきました。最後まであきらめないみずせ選手の姿勢と、カイト選手のようにいかなるときも広い視野を持つべしという二重の教訓があるシャドバの名試合として記憶されています。
 話がそれましたが、ヒイロもみずせ選手のように、相手のミスを期待してこのプレイをしかけていたのだとしたら本当にお見事です。セイヤ側からしたらただの明確なミスであり、どんな理由があるにせよ、カードゲームの中では正当化されません。プロとして反省をして次につなげてほしい場面です。

11ターン目

 先攻11ターン目、セイヤはルーキーマジシャン・サミーをプレイします。このプレイもちょっと甘いんですよね。前のターンヒイロがパスをしたということは、ヒイロの手札には状況を変えるカードがないということになります。つまり、7/7の守護を突破してセイヤに4ダメージを与えるために、ヒイロはデッキの1番上のカードに全てをかけなくてはいけない状況なのです。そんな状況なのにサミーをプレイすると、デッキをもう1枚めくる権利が与えられてしまい、セイヤの負け確率が大幅に上昇してしまいます。

 一方のセイヤもサミー以外手札がないのでこのままでは勝てません。セイヤの視点では勝ち筋は以下の3つとなります。どれが一番確率が高いかを、自分のデッキに残っているカードから判断することになります。
①このターンで2ダメージをヒイロに与えられるカードをサミーが持ってくる
ヒイロの勝ち筋をつぶせるような守りのカードをサミーが持ってくる
③サミーを出さないで次のターンに勝つ
 サミーがもってきたカードは双璧の召喚だったので、限りなく②に近いカードでした。なのでこのサミーのプレイは結果論ですが悪くなかったと言えます。しかし残念なことに、ヒイロはその上をいくカードを引いてしまいました。

 後攻11ターン目、決着のターンです。なかなか面白いリーサルパズルでしたね。奪ったライトニングベヒモスが与える2点はずっと見えていたのですが、あと2点はどこから持ってくるかが焦点でした。竜の翼→竜の力→大嵐のドラゴンで決着でした。
 ここまで書いてきたようにいろいろとミスはあったのですが、ヒイロがどうやって勝つのだろうということがシャドバをやっている側からしてもわからず、とてもわくわくする試合展開でした。いままでのイグニスドラゴンのパンチだけで勝ってしまう展開では面白くないですからね。

牙倉兄弟

 9話には「牙倉タクマを変えたヒイロに執着する牙倉セイヤ」というテーマがあったように見えます。タクマを変えたのがルシアだと勘違いして、わざわざ中学校で出待ちしていた(6話)ほどの執着心の持ち主ですからね。ただ、9話で新たに出た情報は少なく、牙倉兄弟の関係性については推測するしかありません。

ねえ、ヒイロくん。キミには本当に感謝しているんだよ。キミはタクマを救ってくれた。キミとのバトルでタクマは変わった。僕では変えられなかったのにね。

 グレていたタクマを救ってくれたことはセイヤも喜んでいる様子です。

でも今の僕はプロプレイヤーとしてキミとバトルしているわけじゃないよ。牙倉タクマの兄として、キミを倒したいんだ。兄の僕にできなかったことを、キミは容易くかなえてしまった。悔しいんだよ、すごく。僕は確かめないといけない。だから、キミには負けられない。

 ただ、自分の手でそれを成しえなかったことに対して、負の感情を抱いてしまっています。シャドバのプロとしてシャドバで人に影響を与えられなかったことが1つ、兄として弟に影響を与えられなかったことが1つ、といったところでしょうか。
 セイヤは弟のことが大好きなブラコン野郎とだけ言ってしまうと、少し解像度が低いのかもしれません。セイヤは自分が大好きで、自分が何でもできる才能あふれる人間だという自負があるのに、弟のことに関しては全然ダメだということが許せないのかもしれませんね。
 決着がついたあとにタクマが出てきて、「ちっ、次はオレが勝つ」と言っていました。これはヒイロに勝ちたいのか、セイヤに勝ちたいのか、はたまた大会で勝てればいいのか、何なんでしょうね。もう1話使って牙倉兄弟にスポットを当てることはないのではと思っていますが、タクマとセイヤのバトルがあったらそれはそれで面白そうですね。感情垂れ流しという感じで。

棋譜

 今回はほとんど試合がスキップされない回で、バトルの締める割合がとても多かったですね。棋譜は長くなってしまいますが、空白のない回でした。

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 8話はこちら。
yterapokemon.hatenablog.com