3度目のサザンドラ

元々ポケモンブログでしたがいまはゲーム全般について書いています

【アズレン】ストーリー考察:絳染む丹華の詠歌 編【アズールレーン】

 2024年9月12日開始のイベント「絳染む丹華の詠歌」のストーリーを整理します。ミニイベント「徒花咲かす彼岸」と、前哨戦イベント「風塵積もる此岸」のストーリーも一緒に見ていきます。

1. 赤城の計画

 赤城はどのような方法で天城を蘇らせようとしていたのか。
 赤城の儀式の法陣は、重桜の大結界に紐づいていました。この大結界は重桜を守り続けている永続結界で、天候などにも影響を与えられるすごい代物。ただし限られた人しか結界の存在を知りませんでした。
 天城を復活させるには、自我とリュウコツが必要です。赤城は倒れた天城の自我を大神木に繋いで保存していました。リュウコツはワタツミで修復しようとしていました。
 この作戦の理論に破綻はありませんでした。しかしワタツミの危険性を見誤ったのが失敗の原因となりました。ワタツミはケガレを生み出し、大神木や法陣自体を蝕みました。
 武蔵と三笠は赤城が何をしようとしているのかは知っていました。武蔵は赤城が重桜を導く存在になってくれたらと願い、彼女の後ろ盾になっていました。三笠は自分が重桜の一線から引いた立場で行動することにこだわり、赤城や武蔵を止めようとしませんでした。
 赤城は着々と準備を進め、「練翼空翔」のラストから「徒花咲かす彼岸」にかけてのストーリーで儀式を行っていきます。

2. 儀式を止めろ

 赤城の儀式は制御不能になり、武蔵と瑞鶴がこれを止めようとします。
 ワタツミが呼び寄せたケガレの影は大結界に侵入しました。瑞鳳の邸宅の花がすべて枯れてしまったり、海にケガレの艦隊が出現したり、飛鷹と隼鷹がMETA化してしまったりと被害が出ました。
 赤城の儀式は正念場を迎えていました。必要な手順は揃い、法陣は赤城に力を与えますが、肝心の天城がまだ復活しません。
 タマシイが足りないのだとして、赤城は加賀に協力を迫ります。加賀は神木に貫かれて倒れてしまいました。加賀は天城からもらった飾りを赤城に渡しており、赤城だけはそれのおかげで守られました。加賀のタマシイにより、枯れた神木が復活します。
 儀式は続行させてはいけないと判断した武蔵は、長門を重桜から遠ざけるためにソロモン基地へ送り、自分は竜宮城を経由して赤城の元へと向かいます。
 瑞鶴は長門と一緒にソロモンへ向かう予定でした。しかし彼女は何かがおかしいと感じ、陸奥の看病のためという理由をでっちあげて重桜に残りました。瑞鳳に協力してもらって武蔵の行動を掴み、四万十の手形を借りて赤城のいる儀式の法陣へと向かいました。


3. 特異点ラクの出現

 赤城の儀式の結末について。
 武蔵と瑞鶴は赤城を追います。武蔵は儀式の法陣に対して攻撃を放ち、ひびを発生させました。大結界は重桜を外部から遮断してしまうのですが、ひびが入ったおかげで外から支援を見込むことができます。武蔵は「切り札」と呼ばれる力を行使し、強烈な紫電で道を切り開いたのです。
 一方、瑞鶴は赤城を説得しようとします。赤城の儀式は思った通りにならず、天城ではなく血のような桜が復活しました。そして特異点ラクが出現します。
 ナラクが現れたのが「練翼空翔」のラストでした。指揮官は長門たちを「ひび」の中へと向かわせて、赤城を救出しました。赤城は無事でしたが、倒れた加賀を助け出すことはできませんでした。


4. 指揮官の作戦

 赤城の儀式の失敗を指揮官はどのように収めようとしたか。
 「練翼空翔」が終わった直後、仮眠を取ろうとした指揮官にヘレナMETAが連絡をしてきます。オブザーバーとの交渉の場に同席してくれと。
 オブザーバーは主機との接続を切っており、セイレーンとしての本来の力を失っています。ヘレナMETAは彼女に対して強気の姿勢で交渉し、指揮官への協力を取り付けました。オブザーバー側からは、実験場βの他の上位個体の存続が条件として出されました。つまり、テスターやピュリファイヤーも生き残らせてくださいということですね。
 ヘレナMETAが立てた作戦は、天城を蘇らせる作戦でした。オブザーバーの力で自然演算システムから天城がいたときの記録を引っ張ってきて、それをナラクに投影して1つの世界システムを構築。その世界に入り込んで、天城と加賀のタマシイをサルベージするというものでした。ボディの方はなんとかなるので、タマシイを別のところから持ってきてしまおうという作戦です。
 このとき、オブザーバーは自然演算システムにアクセスせねばならないのですが、その瞬間に主機にバレてしまいます。イレギュラーな誤差を抱えたオブザーバーは主機にバレたら消されてしまうため、アビータTowerの力を借りて通信を秘匿化することにしました。
 ヘレナMETAは以前よりこのTowerの力を使うことができていますが、関係性はいまだに謎です。


5. 主機の破壊

 オブザーバーはさっそく行動を開始します。
 実験場βには現在、オミッター、テスター、ピュリファイヤーがいます。コンパイラーの主機は指揮官たちに破壊されました。
 オブザーバーは指揮官への協力を決めるやいなや、残るオミッター、テスター、ピュリファイヤーの主機を破壊しました。セイレーンがいなければこの実験場に起きているバグも検知されず、リセットがかかることがありません。
 ピュリファイヤーの主機が破壊される前に、データがどこかに転送されていました。オブザーバーは上位個体たちのバックアップをとっておいたようです。
 特異点ラクが出現した結果、実験場βに存在する特異点はすべて繋がりました。高次異質と呼ばれる危険な反応が特異点を経由して入り込もうとしており、セイレーンたちは警戒を強めています。おそらく高次異質とはボノム・リシャールのことです。
 オミッターは特異点「王冠」を破壊しようとしていたのですが、オブザーバーはオミッターごと王冠まで破壊してしまいました。侵入経路を潰そうとしたのでしょうか。
 NA海域の特異点の方は、アビータTemperance、Strength、Hermitが防衛にあたっています。


6. 4つの戦場

 指揮官はKAN-SEN戦力を振り分けて、この難しい状況を乗り切ろうとします。
 作戦艦隊は大きくわけると4つあります。ヘレナMETAと指揮官が考えたものでした。
 1つ目。ナラクの中で世界システムから天城と加賀のタマシイを回収しにいく指揮官艦隊。赤城や瑞鶴など重桜のKAN-SENたちを中心として、オブザーバーが自然演算システムから引っ張ってきた世界システムへと入っていきます。
 2つ目。混じり物を倒しにいく長門艦隊。混じり物は天城の概念を被っているので、コイツが存在している限り天城が復活できません。ナラクにいると思われる混じり物を倒しにいくため、長門がMETA化しました。実験場βのKAN-SENたちには、META化に対する安全装置がかかっているので、リュウコツの表層のみのMETA化は問題なしとのこと。
 3つ目。大結界の周囲を防衛するエンタープライズ艦隊。ユニオン、重桜、東煌、北方連合で構成され、重桜の周りで敵の襲撃を退けます。大結界のひびから内部に侵入するルートを確保し、最終的には特異点ラクを破壊する役割も持ちます。
 4つ目。NA海域を守るニュージャージー艦隊。特異点からの敵襲に備えます。サディア、アイリス、鉄血、ロイヤルの支援も受けます。


7. 混じり物の打倒

 長門METAは混じり物を探しにいきます。
 ナラクに入って混じり物を探すにはMETA化した方が安全。というわけで霞METAの協力を得て、長門長門METAになりました。
 「練翼空翔」で混じり物に攫われてしまった比叡が、META化してナラクの中にいました。彼女はここで旗風に出会い、出口を教えてもらうことができました。
 ここはMETA化しない普通のKAN-SENが滞在できる場所ではなく、本人も「自分はMETAよりも恐ろしい力を持っているのだ」と言っていました。旗風の目がキラリと光るというフレーズが何回か出てきたのですが、何の話だったのかはよく分かりませんでした。
 天城の概念を乗っ取っていた混じり物は、長門METAの手で沈められました。これで天城の概念は解放されます。
 天城の概念を手放した混じり物は本当の姿を現します。混じり物は赤城の執念が作り出した化け物なので、本当の姿は赤城METAでした。混じり物は赤城を利用し、ナラクを呼び出させるため、天城をエサにしてここまで暗躍してきた様子。
 ただ、赤城としての概念もまだまだ弱いため、世界システムにいた赤城を連れ去っていきました。一方、長門たちはキャメロットから実験場βに戻りました。


8. 信濃と金色の蝶

 信濃の夢の中での冒険について。
 大和は信濃に命じました。夢を使って、重桜の犠牲者のタマシイを救出せよと。
 信濃はしばらく夢を見る力を発動できていなかったのですが、久しぶり夢を見て、夢の洞天にやってきました。海に並ぶ鳥居をくぐると、その先に色々な夢の世界が広がっています。
 最後の鳥居に辿り着いたとき、扶桑METAが現れました。ワタツミは避けるべき存在なので不用意に動くべきではないと。鳥居に結界を作ってしまいます。
 助けてくれたのは雲仙でした。扶桑METAが作った結界を粉砕してくれました。これで信濃は武蔵と三笠も金色の蝶で助けることができました。
 信濃はさらにその先の世界へと飛んでいくことになります。


9. 空母天城の誕生

 ついに天城が復活します。
 指揮官たちは世界システムに入り込み、この記録の世界の天城と戦艦加賀に出会いました。赤城は追い求め続けた姉である天城と、つい最近失ってしまった妹の加賀に再会し、気持ちがあふれ出します。
 気を取り直して指揮官が作戦の概要を伝えました。記録の中の存在である天城からタマシイの提供を受けます。身体の方は夢を渡ってきた信濃が持つ護符からワタツミを取り出して使うことにしました。ただ、これだけだと天城自身が持つリュウコツの欠陥を避けることができません。
 そこで指揮官は、この記録の世界にある天城の改装計画に目を付けます。リュウコツの欠陥がなければ天城は空母に改装されていたため、その計画が実現されれば元気な空母天城になると考えられたのです。
 天城自身は少し悩んでいました。自分の艦歴を捻じ曲げることになるのは、果たして良いことなのかと。それに対して指揮官は、世界から悲しみがなくなるまで世界を変え続けようと言っていました。すごい壮大な野望の主人公だこと。天城は無事に空母として蘇りました。
 同じ頃、赤城METAが襲撃してきて、赤城を連れ去ってしまいました。オブザーバーが作った世界サンプルとは別の世界を構築して逃げこんでいきます。混じり物だったころにテスターの主機を乗っ取っていたので、そのリソースを使ったのではないかと予想されていました。
 赤城METAは混じり物として動いているとき、なぜか実験場βで亡くなった天城と加賀のタマシイを引き寄せていました。赤城の執念から生まれた混じり物には、どんな姿になったとしても赤城である部分が残っていたからなのではと言われていました。このタマシイを使うことで、天城と加賀は完全な形で蘇ることができます。


10. 赤城の撃破

 最後の決戦です。
 混じり物は赤城METAとして赤城に憑りつきました。これで外から見たら赤城本人なのか混じりものなのかわからない状態になります。
 指揮官たちは仲間の赤城が赤城METAに沈められてしまったのだと勘違いして、赤城METAを倒しました。しかし赤城の身体からは混じり物が抜けていって、実験場βの赤城が現れます。
 赤城は自分が犯してしまった罪の重さに耐えきれず、このまま敵として天城に葬り去られたいと願いました。それこそが贖罪になるのだと考えて。しかし天城はそんな妹の意思を見抜き、説得して連れ帰ることに成功しました。
 赤城は今後も自分の執念を制御しきれなくなるかもしれません。そうならないように、執念は自分に向けてほしいと指揮官は言っていました。赤城はゲーム内で指揮官に強い執着を見せますが、そこに帰結させていくような決着はお上手でしたね。
 ナラク特異点は危ないので破壊する必要があります。エンタープライズたちが準備を整えました。それまでに指揮官たちはこの世界から逃げねばなりません。
 ナラクの出現のせいですべての特異点は繋がっているため、指揮官たちはNA海域の特異点から実験場βへ戻ることにしました。ヘレナMETAがルートを決め、メンフィスMETA、ヴェスタルMETA、アリゾナMETA、ヨークタウンMETAが協力してくれた様子でした。
 NA海域はニュージャージーたちが無事守り通してくれたので、指揮官たちは無事に戻ってくることができました。


11. オブザーバーの自爆

 作戦後のオブザーバーについて。
 オースタ博士はオブザーバー・零および自然演算システムを作り出しました。当初の目的は別にあったかもしれませんが、これらはエックスと戦うための武器となっていきました。自然演算システムはあらゆる未来を演算できるシステムで、未来のスーパーコンピュータとスーパーAIが合体したようなもののようです。
 オブザーバーももともと、戦力の指揮ユニットとしてオースタ博士に作られました。しかし博士の「計画」とやらが発動する際に、実験場の監視ユニットに役割が変更されます。自然演算システムにアクセスする権限も付与されました。
 実験場ではフネとしての運命を超越できるKAN-SENが求められていたことから、オースタは変化を求めているのだろうとオブザーバーは推察しています。実験場βを観察するようになった彼女は、この世界に初めて誤差が生まれたことに感動しました。その誤差は徐々に大きくなり、ついには自分自身にまで及んできます。
 オブザーバー本人に誤差が生まれてしまうと、実験場βはリセットされてしまいます。これはオブザーバー・零の意思。オースタは変化を望んだはずなのに、零が変化を望まないのはなぜなのだとオブザーバーは不服そうでした。
 オブザーバーは主機にアクセスさえしなければ誤差が検出されることはありません。主機との接続を切って零の目をかいくぐっていました。おそらく今回の作戦で彼女が自然演算システムにアクセスしたことはいずれバレるのだと思います。バレたら実験場βがリセットされてしまいますが、その前にセイレーンの主機が全部爆発していれば誤差はバレません。オブザーバーはこの実験場βを守るために自爆したのではないかと思います。


12. リシャールの進撃?

 ボノム・リシャールがどうなったのかについて。
 前々から、ボノム・リシャールは実験場βに目をつけていて、侵入を試みていました。アビータたちはリシャールのことを最も危険視しているようで、全力で防衛にあたっています。
 現在はLoversとEmpressが担当となり、実験場βの外周に防衛ラインを組み立て、凄まじい戦力による防衛作戦を展開していました。
 しかし今回のナラク特異点の出現に合わせるような形でこの防衛ラインに変化がありました。突然Loversが戦力を引き揚げ、リシャールは抵抗を受けずに実験場βまでたどり着いたのです。
 リシャールは意気揚々と実験場βに降り立つのですが、様子が少し変でした。この世界のあらゆるものは、目には見えるが触れない状態になっていたのです。彼女にも何が起きたのかはわかっていない様子でした。
 ついにリシャールが攻めてきたかと思ったのですが、アビータたちはまだ粘れる、ということなのでしょうか。ヘレナMETAたちはこちらにも協力をしているのかもしれません。




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