ケオベの茸狩迷界では大量のフレーバーテキストが出てきました。意味不明なものもありましたが、意味深なものが多かったので、ここにメモとして書いておこうと思います。今後に繋がってくるものがあるかもしれませんので。
- 通常ルート(vs錆槌)
- 隠しルート1(vs寒災)
- 隠しルート2(vs墓碑)
- ケオベの見た夢
- ダック卿とは何者?
- 語り部のお話
- ロドスのノンプレイアブルキャラ
- 巨大な生物の遺骨
- 反回りの懐中時計とモスティマ
- 安魂祭の起源
- その他気になったお宝
通常ルート(vs錆槌)
通常ルートの最終ボスは「錆槌の戦士」でした。移動都市から離れた荒野を根城にする暴力組織と書かれています。
ボス戦だけではなく「思わぬ遭遇」でもラスティハンマーと戦うイベントが発生しました。4種類の厄介な敵を相手にする戦闘でした。この記載によると錆槌はサルゴンの砂漠地帯をテリトリーにしているようです。
隠しルート1(vs寒災)
隠しルートの1つ目はサーミの童謡がテーマの物語でした。サーミはウルサスの北方に位置する小国です。まずは荒野で倒れている賞金稼ぎからあやしいお店のチラシを手に入れます。
次のイベントでは、倒れた賞金稼ぎの痕跡を追っていく様子が描かれます。車の後ろに隠れた地下道の先で、宝の地図をゲットします。
次はその宝の地図の場所に行ってみるのですが、そこには芭蕉林しかありません。芭蕉とはバナナみたいな植物です。何故か気温が下がり始めて、血染めのチラシを手に入れます。
血染めのチラシには童話の中に出てくるような商品ばかりが書かれているようです。これでエンディングが書き換わります。
「寒災」はもともとサーミの祭司でしたが氷原の魔物に呪われてこんな姿になってしまったようです。恐ろしい。
サーミの北の氷原にはとんでもなく恐ろしいものがあるという記述がお宝の中にもありました。サーミ出身のオペレーターは少なくていまのところ情報があまりないのですが、こういう形で伏線が貼られることもあるのですね。
戦地の逸話でマゼランがインフィ氷原という場所を探検しているときの様子が描かれたエピソードがありました。一体何があるのでしょうね。
隠しルート2(vs墓碑)
2つ目の隠しルートは錆槌と同様に荒野にはびこる暴力がテーマです。
まずは武装した傭兵たちが持っていた鉄製のボックスをゲットします。とてつもなく頑丈な錠前がついていて、開けるには鍵が必要とのことです。
第3階層のボスを倒すと鍵がゲットできました。ボックスの中を開けると、拳銃を握っている白骨化した手が入っていたとのこと。恐ろしい…。
移動都市と離れた荒れ地に蔓延る純粋な暴力がエンディングを書き換えます。
墓碑という殺し屋と戦うことになります。コイツの正体が何で、拳銃とどういう関係があるのかはわかりませんね。墓碑にはちゃんと両手がついています。
ケオベの見た夢
墓碑ルートのエンディングでは何やら怪しいことが語られます。
誰も姿を見ることができないと言われている獣とケオベは触れ合います。そしてその獣とケオベは血のつながりを感じ取ります。ケオベはペッロー族なので犬モチーフです。横たわる獣もイヌ科の生き物のように見えます。
獣の背に乗ったケオベは大地に溶け込み、永生の存在になったと言っています。我々人間とは一味違った見た目を持つテラの人々がどうやって生まれたか、大地とどのような関係にあるかをうっっっすら仄めかした文章なのかなと思いました。
ダック卿とは何者?
このイベントで存在感を放っていたダック卿。階層が変わると微妙に遭遇したときのテキストも変わっていました。
ダック卿はクルビアの投資家で、ゴプニクは彼のかばん持ちとのことです。
テラの世界にはすごい能力を持った鳥が多いですね。エンペラーは音楽界で成功した人物ですが、ダック卿はビジネスで名をはせた人物のようです。
エンペラーもクルビア出身なので彼らの存在はクルビアと関係があるのでしょうか。たまたまでしょうか。
ジェットマンというボスもクルビア出身の人物でしたね。まさか鳥に憧れて空を飛ぼうとしている…?本職は怪盗とのことなので全然関係ないかもです。
語り部のお話
語り部がいろんなお話をしてくれるイベントがありました。
1つ目のお話「極北の雪原」「恐ろしい悪魔」はサーミの北に住む化け物のお話でしょうか。「ウェンディゴの血を継いだ戦士」はパトリオットなのではないかと思います。ウェンディゴは数が少なく、パトリオットは何百年も生きているとのことでしたから。
2つ目のお話は「巫王」という言葉からお宝の「巫王の螺旋角」に繋がります。リターニアの話のようです。「塔」という言葉も共通しています。
お宝のテキストでは「アーツが自然に帰る」「術が散逸する」と言っていて、アーツがなくなってしまうことに言及しています。
3つ目のお話は「黄金の都市」「信仰深き人物」とあることからイベリアの話だと思います。
4つ目のお話は「広大で人気のない火山口」というのがシエスタにある火山を指しているのでしょうか。ブリキの男はいなかったので違う場所なのかもしれません。
ロドスのノンプレイアブルキャラ
Outcast、Mechanist、Logosというのはロドスにいるオペレーターの名前です。
「壊れた拳銃のシリンダー」の説明文ではOutcastは亡くなってしまっているような感じですが、7章でちらっと名前が出てくるので、時系列は良く分かりません。
「ロドス作業室」というテーマの家具シリーズの説明文にはノンプレイアブルキャラの名前がたくさん出てきます。
「作業タイル」の説明によるとOutcastは今は内勤をしていると書かれていますが、「物資箱」の説明ではすでに亡くなってしまっているような匂わせがあります。生きているのか死んでいるのか本当に分かりません。
Outcastは銃を使うところと光の環があるところからサンクタ族なのでしょう。
Mechanistはコードネームの通りエンジニアのようで、「作業室黒板」によるとブレイズの武器を作った人だそうです。
Aceは1章でアーミヤたちの身代わりにタルラに立ち向かったエリートオペレーターですね。
お宝「Logosの骨筆」の説明からLogosはサルカズ族の術士であることがわかります。
Scoutはドクター救出作戦のときにWと取引して自らの命と引き換えに救出隊を守ったオペレーターです。彼もサルカズだったのでLogosとは仲良しだったのでしょう。意外とおちゃめな一面が「洗浄機」「白いスツール」からうかがえます。
Whitesimithというオペレーターもいるようです。
反回りの懐中時計とモスティマ
「反回りの懐中時計」というお宝をゲットできるイベントはけっこう怪しい雰囲気でした。
「時」に関連する「鍵」を持つ「サンクタ」というとモスティマが思い浮かびます。
彼女はサンクタ族なのにサルカズ族のような黒い角を持っているため、サルカズ族とも何らかの関係がありそうな風貌をしています。彼女は神出鬼没に遠方へと出かけるトランスポーターなので、こういう危なそうな場所にいたとしても、いつも通りだなとなってしまいますが…。
安魂祭の起源
サルカズ族の慶典に出くわすイベントがありました。
この「黒の慶典」は安魂祭の起源だとのことです。安魂祭は「喧騒の掟」のときに龍門で開催されていたお祭りですね。
龍門では安魂祭と呼ばれたり安魂夜と呼ばれたりしていて、死者を悼む日になっているとのことでした。
モスティマとバイソンは博識のため、このお祭りがサルカズの古い祭祀が期限であることを知っていました。ただ、統合戦略だと「慶典」だと言われており、死者を送り出すことがめでたいこととして扱われているのはすこし違和感がありますね。
その他気になったお宝
「古びた鋳造物」はニェンに関係がありそうでした。「天に洪炉ありて」は洪炉示歳、「地が五金を生まん」は地生五金。ニェンは鍛冶士なのでニェン本人かニェンの一族が作ったみたいです。
ミズ・シチリアからの贈り物「教母の印」。彼女は現在シラクーザを統治していると思われる人物です。怖そうですね。
「蛍光灯」はラテラーノ族の頭の輪っかをからかった内容です。ラテラーノ族の人は最初に言葉を覚えた瞬間に頭にリングが現れるとモスティマが言っています。「言葉を話した瞬間からラテラーノ人だ」とはそういう意味ですね。無理矢理帽子を被ったりするとめちゃくちゃ気持ち悪くなっちゃうみたいです。
左から1番目。エンカクは意外と園芸が趣味とプロファイルに書いてあります。
左から2番目。イベリアとエーギルの関係を示唆する絵画です。説明が怖い。
左から3番目。サルゴンには王様がいるらしいです。
左から4番目。サルカズがなぜ源石病にかかりやすいのかは考察不可能だと言われています。
人事関連のお宝です。
左の「■■■」とは誰でしょうか?チェンやサリアではないような気がします。
右は7章でアーミヤがスピーチをしたときの原稿ですね。エモーショナルです。
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