星6術師オペレーター「エイヤフィヤトラ」に関する情報を整理します。プロファイルの記述と、昇進と信頼度上昇で解放される回想秘録の情報を元にします。
目次
両親と火山研究
エイヤフィヤトラは本名をナウマン・アデルといいます。ナウマンが苗字でアデルが名前です。
両親はどちらもリターニアのウィリアム大学の教授を務めるエリートでした。母親は自然環境と生態系が専門の火山学者、父親はアーツに精通していてアーツ学部の教授でした。
ナウマン夫妻は火山を研究するプロジェクトを立ち上げ、夫婦そろって火山のフィールドワークに出向いていました。火山に詳しい母と強力なアーツを扱う父は良いコンビネーションだったとのことです。
まだエイヤフィヤトラが幼かったある日、両親は火山に出かけたまま二度と帰ってくることはありませんでした。火砕流に飲み込まれて命を落としたのです。
エイヤフィヤトラは心に大きな傷を負いました。混沌とした意識のなか眠りに落ち、悪夢を見て泣き喚きながら目を覚ますような生活をしていたと言っていました。
両親が残した資料がエイヤフィヤトラだけが読み解けたことをきっかけにして、彼女は両親の研究の後を継ぐことを決めます。火山の目の前に立つと不思議と精神が落ち着いてきて、悪夢を見ることも少なくなったと言っていました。
エイヤフィヤトラ自身もウィリアム大学に通い、火山の研究を精力的に行いました。火口付近は源石を吸い込むリスクが高く、エイヤフィヤトラは重度の鉱石病を患っています。鉱石病の治療のため、そして研究を続けるために彼女はロドスにきました。
バティから見たエイヤフィヤトラ
回想秘録ではバティというオペレーターが登場します。彼はエイヤフィヤトラの研究の補佐をしていました。
バティの前職は警備会社でした。カーンという若い教員に紹介してもらったと言っていました。なぜロドスに来ることになったのかはわかりませんでしたが、バティがロドスに転職したことを知ったカーンは、ケルシーに手紙を出します。
カーンはナウマン教授が自分の恩師だと言っていました。両親のどちらを指しているのかは分かりませんでしたが、父親の方は研修生の指導教官も務めていたという記述があることから、カーンはエイヤフィヤトラの父親に指導してもらったことがあるのではないかと思いました。
手紙の中で、カーンはエイヤフィヤトラの両親の死に不審な点があること、そしてバティにエイヤフィヤトラを守ってほしいということを書いています。火山にとても詳しいはずのエイヤフィヤトラの両親が、そんなに簡単に命を落としてしまうなんてはずはなく、研究成果を巡った陰謀に巻き込まれたのではと疑っていました。
バティは献身的にエイヤフィヤトラに付き添っていました。カーンへの義理を果たすため、また、エイヤフィヤトラという人間にも惹かれたのでしょう。
エイヤフィヤトラは、外面だけを見ると視力や聴力が悪く、体力もない子どもです。しかし、彼女の火山に対する知識と情熱の高さ、アーツコントロールの巧みさにバティは驚いていましたし、尊敬の念を抱いていました。
重度の鉱石病に加えて、両親を失った心の傷、研究を巡る陰謀にエイヤフィヤトラ自身も巻き込まれてしまうことをカーンは心配しているようでしたが、バティは全然心配していませんでしたね。鉱石病に体が蝕まれようと、一分一秒も無駄にすることなく真理へ向かって突き進むエイヤフィヤトラは、簡単には負けやしないでしょう。
エイヤフィヤトラが幼いのにも関わらず星6オペレーターであることにはいくつかの根拠がありました。ここまでの話をまとめてみるとこんな感じになるのではと思います。
①父親譲りのアーツの才能
②母親譲りの火山に対する知識・知性
③重度の鉱石病がもたらすアーツ能力の強化
④視力聴力を失った代わりに周りの熱量の変化を感じ取れる
⑤両親の死を乗り越えて真理を追究し続ける強い心
これは余談ですが、エイヤフィヤトラはドクターのことを「先輩」と呼びます。理由はドクターが天災研究の専門家だからということで、記憶を失うドクターの正体に迫るようなことも言ってくれます。0章でドクターは鉱石病の研究者だったと言われていましたが、一番の専門は何なのでしょうね。
CVが種田梨沙さんで、主人公のことを「先輩」と呼ぶ…。わざとやっているのかなと思っていましたが真相は果たして…。
研究が指し示す未来
火山の研究は源石や天災の研究に繋がっていると見受けられます。
テラの大地の下には源石が埋まっている箇所があり、埋まっている源石は勝手に活性化したり、火山活動に影響を受けたりするようです。地雷みたいですね。怖い世界です。
エイヤフィヤトラのプロファイルにはアリの話が引き合いに出されて、彼女の研究の話が書かれています。アリが獲物を巣に運ぶと、その獲物は巣にいるたくさんのアリたちや、次代のアリたちを育む栄養素になります。
人間が採掘した源石もそれと同様、人間の社会の隅々にまで広がり、人間たちを強くします。人間は天災の脅威に打ち勝つために源石を取り込んでいるのですが、その行き着く先は一体どこなのでしょうね。
エイヤフィヤトラは純粋に火山や源石を研究対象として追いかけています。しかし周りには学術的な目線だけがあるわけではありません。悪意を引き寄せてしまう可能性があるのですね。
いくら強いとはいっても彼女はまだ若いです。周りの大人がサポートしてあげられるといいですね。
ちびめーちゃん
エイヤフィヤトラは母親からちびめーちゃんというペットをもらって、今も大事に育てています。本人のボイスやプロファイルの記述からは昇進2の立ち絵にいる黒い羊たちを指しているように聞こえます。
比較的大型にも関わらず、普段ロドスで見かけることは少なく、どこからともなく現れるらしいです。そして、怒ったら体温が上昇するのも不思議なポイントです。
アーツの能力だけでなく、不思議な生物を使役する力も彼女は持ち合わせているのでしょうか。もしくは母親のアーツ能力の一部とか…?
オペレーターの昇進2の立ち絵の後ろには動物が描かれることが多いですが、実体化しているのはレアケースだと思います。一体何を意味しているのでしょうか…?
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